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謎の巨人・[[ディーダリオン]]が非戦闘時にとる人間形態。[[記憶喪失|過去の記憶を失っており]]無口で物静かな[[性格]]だが、激しい[[闘志]]を秘めている。
 
謎の巨人・[[ディーダリオン]]が非戦闘時にとる人間形態。[[記憶喪失|過去の記憶を失っており]]無口で物静かな[[性格]]だが、激しい[[闘志]]を秘めている。
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人間形態を取れることはMARTも把握しておらず、巨人形態と人間形態のどちらが本来の姿なのかは本人も覚えていない。
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MARTでは人間形態をとれることは把握していなかったため、序章では「戦いが終わるたびにディドに変身して立ち去る」のを「ディーダリオンが消えた」と勘違いして見失ってしまう場面も多く見られた<ref>ワールド4のみ、既にディドとして周囲と交流を持っていたうえに人前でディーダリオンに変身したためすぐ明らかになっている。</ref>。巨人形態と人間形態のどちらが本来の姿なのかは本人も覚えていない。
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作中で検査を受けたが、高い治癒能力を持つ以外の身体構造は人間と変わらない、との結果であった。巨人へ変化するための器官なども存在せず、なぜディーダリオンへと変身できるのかも不明。治癒能力を有するにも関わらず胸には大きな傷跡が残されているなど、謎は多い。また食事は普通にできるが、怪我の回復時以外では睡眠は必要としない。そのため部隊の人間たちと生活の歩調を合わせるように一日の内4時間程度、目を閉じて動かないようにしている。
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作中で検査を受けたが、高い治癒能力を持つ以外の身体構造は人間と変わらない、との結果であった。巨人へ変化するための器官なども存在せず、なぜディーダリオンへと変身できるのかも不明。治癒能力を有するにもかかわらず胸には大きな傷跡が残されているなど、謎は多い。また食事は普通にできるが、怪我の回復時以外では睡眠は必要としない。そのため部隊の人間たちと生活の歩調を合わせるように、一日の内4時間程度、目を閉じて動かないようにしている。
    
[[號]]同様にタイツで身を覆い、その上から白衣を着ているように見えるが、実は擬態であるため髪同様に裾から黒い霧のような物が漏れている。また、公式画では裸足で描かれている。
 
[[號]]同様にタイツで身を覆い、その上から白衣を着ているように見えるが、実は擬態であるため髪同様に裾から黒い霧のような物が漏れている。また、公式画では裸足で描かれている。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:初登場作品。担当声優の阿座上洋平氏は、今作で初のネームドキャラ役としての出演となる。戦闘時はパイロット表記なども含めてディーダリオンに変化するが、ディドとしてのボイスも支援ユニットパーツにて収録されている。
 
:初登場作品。担当声優の阿座上洋平氏は、今作で初のネームドキャラ役としての出演となる。戦闘時はパイロット表記なども含めてディーダリオンに変化するが、ディドとしてのボイスも支援ユニットパーツにて収録されている。
:序盤のワールド1~4ではそれぞれで状況が異なるが、いずれも再び記憶喪失となり使命に従って戦う。1章Part1は最後にプレイしたワールドの状況を引き継ぐため、版権キャラ達の関わり方もそれによって変化する。
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:序章ワールド1~4ではそれぞれで状況が異なるが、いずれも転移と共に記憶喪失となり使命に従って戦い、最後に味方陣営と共に転移を起こす、という展開になる。1章Part1では「最後にクリアしたワールドから来た(他のワールドには行っていない)」という扱いになるため、版権キャラ達の関わり方もそれによって変化する。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:家庭用作品初参戦。2021年12月の[[ダウンロードコンテンツ/30|無料アップデート]]にて追加参戦。アップデートの追加エリアミッション「Dimension Diver」にて登場。
 
:家庭用作品初参戦。2021年12月の[[ダウンロードコンテンツ/30|無料アップデート]]にて追加参戦。アップデートの追加エリアミッション「Dimension Diver」にて登場。
 
:『DD』と同じく戦闘時はディーダリオンとなるが、[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]にも登場するため、ディドとしてのボイスも新規収録されている。『DD』の支援パーツは一言二言程度のため、長台詞となると本作が初となる(そのため、収録時に阿座上氏は「ディドはどのように喋るのか」という点についてスタッフと相談をしたと2021年12月配信の「生スパロボチャンネル」にて語っている)。
 
:『DD』と同じく戦闘時はディーダリオンとなるが、[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]にも登場するため、ディドとしてのボイスも新規収録されている。『DD』の支援パーツは一言二言程度のため、長台詞となると本作が初となる(そのため、収録時に阿座上氏は「ディドはどのように喋るのか」という点についてスタッフと相談をしたと2021年12月配信の「生スパロボチャンネル」にて語っている)。
 
:時系列は[[ディバイン・ドゥアーズ]]結成前かつ、[[ロンド・ベル]]や[[ラー・カイラム]]の名前を口にしていることからワールド02から来たらしく、[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ|鉄血]]勢等他のワールドにいるキャラに対しての反応はなし。ただし、[[特殊戦闘台詞]]で「この世界の[[あしゅら男爵]]か…!」「俺の知る[[ナイトメアフレーム|KMF]]と違うが…!」等、他のワールドを経由しているかのような台詞もある。
 
:時系列は[[ディバイン・ドゥアーズ]]結成前かつ、[[ロンド・ベル]]や[[ラー・カイラム]]の名前を口にしていることからワールド02から来たらしく、[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ|鉄血]]勢等他のワールドにいるキャラに対しての反応はなし。ただし、[[特殊戦闘台詞]]で「この世界の[[あしゅら男爵]]か…!」「俺の知る[[ナイトメアフレーム|KMF]]と違うが…!」等、他のワールドを経由しているかのような台詞もある。
:本人の性格もあってか殆ど会話に参加せず、DLCの中でも目立たない。
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:本人の性格のためか殆ど会話に参加せず、DLCの中でも目立たない。
 
:特殊スキルは『DD』から「ディカアス」が独自スキルとして採用。[[底力]]の互換スキル、かつ底力と同時発動できるため、長所を伸ばすためにまずは底力を強化したい。
 
:特殊スキルは『DD』から「ディカアス」が独自スキルとして採用。[[底力]]の互換スキル、かつ底力と同時発動できるため、長所を伸ばすためにまずは底力を強化したい。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。
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:『DD』序章ワールド3編では、アークエンジェルがディーダリオンの影響で別世界に転移する事態になった事で、彼女から八つ当たりに近い敵意を向けられる事に。
 
:『DD』序章ワールド3編では、アークエンジェルがディーダリオンの影響で別世界に転移する事態になった事で、彼女から八つ当たりに近い敵意を向けられる事に。
 
;[[オルガ・イツカ]]
 
;[[オルガ・イツカ]]
:『DD』序章ワールド4編では[[鉄華団]]の仲間として迎え入れられ、彼から何かと気に掛けられる。
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:『DD』序章ワールド4編では開始時点でCGSに拾われており、記憶喪失のディドのことも快く(むしろ、それ故に同類として認識されたおかげか)参番組の仲間として受け入れていた。
 
;[[テンカワ・アキト]]
 
;[[テンカワ・アキト]]
 
:『DD』で共演。好物の特製ラーメンのレシピを担っていたのは彼であり、後にディドがライジングラフディンズの料理番組に出た時も彼の提供したニンジン料理レシピに舌鼓を打っていた。
 
:『DD』で共演。好物の特製ラーメンのレシピを担っていたのは彼であり、後にディドがライジングラフディンズの料理番組に出た時も彼の提供したニンジン料理レシピに舌鼓を打っていた。
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== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
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ディーダリオンの状態での台詞も含む。
 
=== [[スーパーロボット大戦DD|DD]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦DD|DD]] ===
 
;「『赤い[[帝国華撃団|かげき団]]』…」
 
;「『赤い[[帝国華撃団|かげき団]]』…」
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