差分

28行目: 28行目:  
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[SRX計画]]の一環として、[[念動力|念動力者]]専用に簡易型の「[[T-LINKシステム]]」を搭載した[[量産型ゲシュペンストMk-II]]。タイプTTは「T-LINK TEST TYPE」の略。暗めの色調が多い従来の[[ゲシュペンストシリーズ]]と違い、真っ白な機体色が特徴。念動力で操作する特殊な武器「T-LINKリッパー」を装備。
 
[[SRX計画]]の一環として、[[念動力|念動力者]]専用に簡易型の「[[T-LINKシステム]]」を搭載した[[量産型ゲシュペンストMk-II]]。タイプTTは「T-LINK TEST TYPE」の略。暗めの色調が多い従来の[[ゲシュペンストシリーズ]]と違い、真っ白な機体色が特徴。念動力で操作する特殊な武器「T-LINKリッパー」を装備。
操縦系統が『[[バーニングPT]]』とほぼ同一に造られているため、同ゲームに慣れ親しんでいたリュウセイもレクチャー無しで操縦することができた。
+
 
 +
操縦系統が『[[バーニングPT]]』のゲーム筐体とほぼ同一に造られているため<ref>厳密には『バーニングPT』の方がパーソナルトルーパーの操縦系統を模倣して造られている。</ref>、同ゲームに慣れ親しんでいたリュウセイはレクチャー無しで操縦することができた。
    
表記上の文字数制限の為、ゲーム中の表記には『[[量産型]]』という表記が無く、戦闘台詞でも敵味方共に量産型扱いされない。しかし量産型ゲシュペンストMk-IIのバリエーション機のひとつである為、れっきとした量産型である。
 
表記上の文字数制限の為、ゲーム中の表記には『[[量産型]]』という表記が無く、戦闘台詞でも敵味方共に量産型扱いされない。しかし量産型ゲシュペンストMk-IIのバリエーション機のひとつである為、れっきとした量産型である。
58行目: 59行目:  
:本体による直接攻撃。GBA版のOG1のみで、以降の作品には実装されていない。
 
:本体による直接攻撃。GBA版のOG1のみで、以降の作品には実装されていない。
 
;T-LINKリッパー
 
;T-LINKリッパー
:背部コンテナに搭載された本機の主武装。スラッシュ・リッパーをT-LINKシステム連動仕様に改装したもの。パイロットの[[念動力]]をT-LINKシステムを介することで伝達し、パイロットの意図した軌道でリッパーを飛ばすことができる。
+
:背部コンテナに搭載された本機の主武装。スラッシュ・リッパーをT-LINKシステム連動仕様に改装したもの。パイロットの[[念動力]]をT-LINKシステムを介することで伝達し、パイロットの意図した軌道でリッパーを飛ばすことができる。構造自体もスラッシュ・リッパーと異なっており、三枚刃から四枚刃に変更されている他、基部も新規設計となっている<ref>『OGDW』コミック1巻、88頁。</ref>。
 
:『OGs』では刃部分に小規模な[[念動フィールド]]と思しき緑色の光が確認でき、エフェクトもスラッシュ・リッパーより派手になっている。射程と攻撃力もスラッシュ・リッパーより上でP属性を持つ為、使い勝手の良い武装だが、弾数が少ないのが難。
 
:『OGs』では刃部分に小規模な[[念動フィールド]]と思しき緑色の光が確認でき、エフェクトもスラッシュ・リッパーより派手になっている。射程と攻撃力もスラッシュ・リッパーより上でP属性を持つ為、使い勝手の良い武装だが、弾数が少ないのが難。
 
:『OGDW』では幕張で偶然(に見せかけたイングラムの企みであったが)機体に乗り込んだリュウセイが素人ながら本武装を起動、[[メギロート]]を撃破している。
 
:『OGDW』では幕張で偶然(に見せかけたイングラムの企みであったが)機体に乗り込んだリュウセイが素人ながら本武装を起動、[[メギロート]]を撃破している。
93行目: 94行目:  
;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]
 
;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]
 
:
 
:
 
+
== 脚注 ==
 +
<references/>
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{DEFAULTSORT:りようさんかたけしゆへんすとMk-II たいふTT}}
 
{{DEFAULTSORT:りようさんかたけしゆへんすとMk-II たいふTT}}
2,928

回編集