差分
→スパロボシリーズの名台詞
=== 時獄篇 ===
=== 時獄篇 ===
;「1万2000年前のあの日……宇宙が崩壊を迎える中、ワシはグーラを次元転移であの青き星へと送った」<br/>「そうだ。1万2000年の環の終焉……ワシのいた宇宙は、崩壊の運命から逃れることが出来なかった」<br/>「だが、ワシはあの日、神への階梯を昇り、迫るブラックホールと一つになったのだ」<br/>「そうだ。我が意志は人々の霊子を集め、マイナスのオリジン・ローの塊であるブラックホールを支配下に置いたのだ」
;「1万2000年前のあの日……宇宙が崩壊を迎える中、ワシはグーラを次元転移であの青き星へと送った」<br/>「そうだ。1万2000年の環の終焉……ワシのいた宇宙は、崩壊の運命から逃れることが出来なかった」<br/>「だが、ワシはあの日、神への階梯を昇り、迫るブラックホールと一つになったのだ」<br/>「そうだ。我が意志は人々の霊子を集め、マイナスのオリジン・ローの塊であるブラックホールを支配下に置いたのだ」
:決戦ステージで語った過去。
:決戦ステージで語った過去。実はこの点において限りなく[[御使い]]と近いプロセスを踏んでいる。
;「意志の力は霊子を動かす。それこそが次元力を制御するもの」<br/>「その者達はスフィアを稼動させて次元力を引き出し、ワシは次元力そのものであるブラックホールを操る……そしてワシは、次元力を引き出す最高の場である地球を手に入れ、真の意味での永遠となる!」
;「意志の力は霊子を動かす。それこそが次元力を制御するもの」<br/>「その者達はスフィアを稼動させて次元力を引き出し、ワシは次元力そのものであるブラックホールを操る……そしてワシは、次元力を引き出す最高の場である地球を手に入れ、真の意味での永遠となる!」
:その続き。
:その続き。さりげなくスフィアのルーツが地球であることの伏線になっている。
;「マーズ! 今のお前の力だけでは、ワシに勝つことは出来ん!」<br/>「[[ズール皇帝|奴]]の暗黒の力も、突き詰めればワシと同じものだ! 真の力に目覚めていないお前ごときはワシの敵ではないのだ!」<br/>「死ね、マーズ! 片翼のまま闇の世界に引きずり込まれるのだ!」
;「マーズ! 今のお前の力だけでは、ワシに勝つことは出来ん!」<br/>「[[ズール皇帝|奴]]の暗黒の力も、突き詰めればワシと同じものだ! 真の力に目覚めていないお前ごときはワシの敵ではないのだ!」<br/>「死ね、マーズ! 片翼のまま闇の世界に引きずり込まれるのだ!」
:タケルとの戦闘前会話より。闇の片割れたる[[マーグ]]は既に亡く、「片翼」とはその事であろう。では、残された光の片割れたるタケル……ギシン星人マーズに眠る「真の力」とは?
:タケルとの戦闘前会話より。闇の片割れたる[[マーグ]]は既に亡く、「片翼」とはその事であろう。
:Zシリーズの世界においては、光と闇の対比はそのまま「存在しようとする力」と「消滅しようとする力」の対比であるが、真化の真理に至るにはその両方を認めて受け入れなければならないため、マーグが死んだ今それは実現しない、と言いたいらしい。
:実際にはマーグは死の世界から何度かタケルに力を貸しており、天獄編でのタケルはマーグから受け取った闇の力を受け入れることで真理の一部を感得している。
=== 天獄篇 ===
=== 天獄篇 ===
;「…そうだ…。あの時、ワシは…せめてグーラだけでもと思った…」<br/>「あれが希望…。ワシは…グーラに希望を託した…」
;「…そうだ…。あの時、ワシは…せめてグーラだけでもと思った…」<br/>「あれが希望…。ワシは…グーラに希望を託した…」
:第59話「邪神降臨」で撃墜された際の台詞。人の身のままに絶望に屈せず、希望を貫かんとするZ-BLUEに再び敗れて完全消滅する事を認めようとしなかったが、正太郎から「かつてグーラを脱出させた時のお前には、希望があったはずだ」と言われ、「宇宙魔王」になる前の事を思い出す。宇宙の大崩壊が迫る中、ただ、息子だけは生き延びて欲しいという願いを。
:第59話「邪神降臨」で撃墜された際の台詞。人の身のままに絶望に屈せず、希望を貫かんとするZ-BLUEに再び敗れて完全消滅する事を認めようとしなかったが、正太郎から「かつてグーラを脱出させた時のお前には、希望があったはずだ」と言われ、「宇宙魔王」になる前の事を思い出す。宇宙の大崩壊が迫る中、ただ、息子だけは生き延びて欲しいという、親としての願いを。
;「生きろ、グーラ…。ワシ達が忘れてしまった希望と共に」<br/>「それが父の…最後の…願い…だ…」
;「生きろ、グーラ…。ワシ達が忘れてしまった希望と共に」<br/>「それが父の…最後の…願い…だ…」
:最期の台詞。かつて「一人の父親」であった頃に戻った魔王は、愛する息子に自分達の様な化け物にならず、人として生き延びて欲しいという希望を託し、深い闇へと消えていった。
:最期の台詞。かつて「一人の父親」であった頃に戻った魔王は、愛する息子に自分達の様な化け物にならず、人として生き延びて欲しいという希望を託し、深い闇へと消えていった。