差分

174行目: 174行目:  
:第1話。オルガ達の危機を救った後で尋ねる。オルガへの信頼も表している。
 
:第1話。オルガ達の危機を救った後で尋ねる。オルガへの信頼も表している。
 
:しかし、オルガにとっては「三日月の期待に応えなければいけない」という気持ちを強くさせる呪いの言葉でもある。
 
:しかし、オルガにとっては「三日月の期待に応えなければいけない」という気持ちを強くさせる呪いの言葉でもある。
 +
:『30』では「ねぇ」を省いて超大型メイスでのトドメ演出時の戦闘台詞の一つとして採用されている。
 
;「でも、それってつまり…『俺らは対等じゃない』って事ですよね?」
 
;「でも、それってつまり…『俺らは対等じゃない』って事ですよね?」
 
:同話よりクーデリアから「貴方と対等な立場になりたくて」と握手を求められた際、手が汚れているからと断った後にこう言い放つ。真剣に親睦を深めるつもりだった彼女もショックを受けた。
 
:同話よりクーデリアから「貴方と対等な立場になりたくて」と握手を求められた際、手が汚れているからと断った後にこう言い放つ。真剣に親睦を深めるつもりだった彼女もショックを受けた。
:三日月からしてみればクーデリアの言葉もまた自分たちを人間扱いしていないCGSの大人達と同じだと感じ取ったのだろう。PD世界における孤児達の過酷な現実を表す台詞でもある。
+
:三日月からしてみればクーデリアの言葉もまた自分たちを人間扱いしていないCGSの大人達と同じだと感じ取ったのだろう。PD世界における孤児達の過酷な現実を表す台詞でもある。なお、三日月が敬語を使っている数少ないシーンでもあるが、クーデリアとの交流を重ねる内に敬語を使うことはなくなり、心の距離が縮まっていくのがわかる。
 
;「……どの口が言ってんだ」
 
;「……どの口が言ってんだ」
 
:第2話にて[[ギャラルホルン]]のモビルワーカー隊を盾にし、その事を[[アイン・ダルトン|アイン]]に非難された際の返し。
 
:第2話にて[[ギャラルホルン]]のモビルワーカー隊を盾にし、その事を[[アイン・ダルトン|アイン]]に非難された際の返し。
221行目: 222行目:  
:同じく第1期最終回、襲い来るグレイズ・アインに苦戦を強いられ、アインの押し付けがましい正義感にキレた際の怒号。この三日月の意思に応えバルバトスは最大出力となり、その力で見事グレイズ・アインを撃墜する。
 
:同じく第1期最終回、襲い来るグレイズ・アインに苦戦を強いられ、アインの押し付けがましい正義感にキレた際の怒号。この三日月の意思に応えバルバトスは最大出力となり、その力で見事グレイズ・アインを撃墜する。
 
:だが、「[[天使・悪魔|悪魔]]との契約には供物がある」のが定番。この強大な力の代償として'''三日月は[[医療・病障害|右目の視力と右腕の感覚を失ってしまう]]'''。
 
:だが、「[[天使・悪魔|悪魔]]との契約には供物がある」のが定番。この強大な力の代償として'''三日月は[[医療・病障害|右目の視力と右腕の感覚を失ってしまう]]'''。
:余談ながら4行目のセリフは2期放映中に[https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/バルバトス 別のゲームのバルバトス]を狩る際に引用され<ref>全プレイヤーで一定数のボスを倒すいわゆるレイドイベントにおいて、対象のうちバルバトスが特に需要の高いアイテムを持っていたので、多くのプレイヤーがバルバトスに殺到。年末までの予定だったが、僅か12時間で全滅してしまった。なお、そのイベントでは'''「殺したかっただけで、死んで欲しくはなかった」'''という大迷言が生まれている。</ref>、[https://twitter.com/Kengokawanishi/status/811989062990954496 三日月の中の人にすら誤解されてしまった]という逸話がある。
+
:4行目のセリフはSRWでは『30』にて「もっと寄越せ…バルバトス!」と多少変更されてリミッター解除使用時の戦闘台詞に採用。また余談ながら、2期放映中に[https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/バルバトス 別のゲームのバルバトス]を狩る際に引用され<ref>全プレイヤーで一定数のボスを倒すいわゆるレイドイベントにおいて、対象のうちバルバトスが特に需要の高いアイテムを持っていたので、多くのプレイヤーがバルバトスに殺到。年末までの予定だったが、僅か12時間で全滅してしまった。なお、そのイベントでは'''「殺したかっただけで、死んで欲しくはなかった」'''という大迷言が生まれている。</ref>、[https://twitter.com/Kengokawanishi/status/811989062990954496 三日月の中の人にすら誤解されてしまった]という逸話がある。
 
;グレイズ・アイン「クランク二尉!ボードウィン特務三佐!!私は、私の正し―――」<br />「五月蠅いなぁ……オルガの声が聞こえないだろう……」<br />
 
;グレイズ・アイン「クランク二尉!ボードウィン特務三佐!!私は、私の正し―――」<br />「五月蠅いなぁ……オルガの声が聞こえないだろう……」<br />
 
:同上、グレイズ・アインにトドメを刺した際の発言。三日月の「敵に如何なる理由があろうと敵である限り倒す」事と「オルガとの[[絆]]」が表れている。
 
:同上、グレイズ・アインにトドメを刺した際の発言。三日月の「敵に如何なる理由があろうと敵である限り倒す」事と「オルガとの[[絆]]」が表れている。
2,283

回編集