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;「ヴォルケーノが…この身体が自分のものになっていれば…!」
 
;「ヴォルケーノが…この身体が自分のものになっていれば…!」
 
:同話、増援によりルージを撮り逃したことで独りごちる。だが、その考えはかなり危険である事をこの時のザイリンは知らないでいた。
 
:同話、増援によりルージを撮り逃したことで独りごちる。だが、その考えはかなり危険である事をこの時のザイリンは知らないでいた。
;「私の勝ちだ…!? 身体が…体が動かない…何が…身体よ、動け! トラフを…ルージくんとの…決ちゃ…何!?」
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;「私の勝ちだ…!? 身体が…体が動かない…何が…身体よ、動け! トラフを…ルージくんとの…決ちゃ…何!?」
 
:第40話、ルージとの激突の際に追いつめるもヴォルケーノに異変が生じる。この話では冒頭から咳き込むなど体調が悪化した様子が描かれており、その影響かに思われたが…
 
:第40話、ルージとの激突の際に追いつめるもヴォルケーノに異変が生じる。この話では冒頭から咳き込むなど体調が悪化した様子が描かれており、その影響かに思われたが…
;「バイオ粒子砲だと…!? そんなの…そんなもの…! 私はゾイド乗りのザイリン! ルージ君との決着は、この手で…!」
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;「バイオ粒子砲だと…!? そんなの…そんなもの…! 私はゾイド乗りのザイリン! ルージ君との決着は、この手で…!」
 
:直後、ヴォルケーノが再起動するも、自動操縦へ切り替わりバイオ粒子砲の発射準備に入った事で動揺する。
 
:直後、ヴォルケーノが再起動するも、自動操縦へ切り替わりバイオ粒子砲の発射準備に入った事で動揺する。
 
:自身も知らない機能と武装があった事でザイリンはジーンに疑念を抱くようになる。
 
:自身も知らない機能と武装があった事でザイリンはジーンに疑念を抱くようになる。
 
;「主力部隊…という事はルージ君も来ているはず…お前が悪魔でも構わない…今はルージ君との決着を付けるだけだ。行くぞ!」
 
;「主力部隊…という事はルージ君も来ているはず…お前が悪魔でも構わない…今はルージ君との決着を付けるだけだ。行くぞ!」
 
:第44話、アイアンロックの駐留軍がディガルド討伐軍の主力部隊による攻撃を受けた報告を聞き先行出撃。ヴォルケーノにも疑念を抱きつつも、ルージとの決着に専念する。
 
:第44話、アイアンロックの駐留軍がディガルド討伐軍の主力部隊による攻撃を受けた報告を聞き先行出撃。ヴォルケーノにも疑念を抱きつつも、ルージとの決着に専念する。
;「君は良いゾイド乗りだが私の心は踊らない! 何故だかわかるか!? それは君が既に道を極めてしまっているからだ! 進化が止まった君と戦っても退屈なだけだ! さらば! 史上最強と言われたゾイド乗りよ!」
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;「君は良いゾイド乗りだが私の心は踊らない! 何故だかわかるか!?<br/>「それは君が既に道を極めてしまっているからだ! 進化が止まった君と戦っても退屈なだけだ!<br/>「さらば! 史上最強と言われたゾイド乗りよ!」
 
:同話、[[セイジュウロウ]]との戦いにおいて善戦し、セイジュウロウの腕を認めつつもルージとは違う「完成した存在」である事への不満も漏らした。
 
:同話、[[セイジュウロウ]]との戦いにおいて善戦し、セイジュウロウの腕を認めつつもルージとは違う「完成した存在」である事への不満も漏らした。
;「これだ…君こそ私の胸を熱くさせる! ルージ君、今日こそ決着をつけさせてもらうぞ!」
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;「これだ…君こそ私の胸を熱くさせる!ルージ君、今日こそ決着をつけさせてもらうぞ!」
 
:直後、ムラサメライガーがエヴォルトし[[ムゲンライガー]]へと変化した姿を見て。
 
:直後、ムラサメライガーがエヴォルトし[[ムゲンライガー]]へと変化した姿を見て。
 
:この頃になると「ルージの爆発的な成長力に驚嘆しつつ追いつこうとするザイリン」という図式となっている。
 
:この頃になると「ルージの爆発的な成長力に驚嘆しつつ追いつこうとするザイリン」という図式となっている。
;「!? 待て! 私とルージ君との決着の時だ! 邪魔をするんじゃない!」<br />「言うことを聞けーッ! お前の主はこの私だァ!!」
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;「!? 待て! 私とルージ君との決着の時だ! 邪魔をするんじゃない!」<br />「言うことを聞けーッ! お前の主はこの私だァ!!」
:戦いの果てにハヤテライガーのエヴォルトが解けムラサメライガーへと戻った事で、その隙を突こうとするもバイオ粒子砲の発射シークエンスが起動。制御に抗いバイオ粒子砲の射線をずらすも、その隙を突かれムラサメブレードに貫かれる。またも不本意な結果に終わってしまった。
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:戦いの果てにハヤテライガーのエヴォルトが解けムラサメライガーへと戻った事で、トドメを刺そうとするがバイオ粒子砲の発射シークエンスが起動。制御に抗いバイオ粒子砲の射線をずらすも、その隙を突かれムラサメブレードに貫かれる。またも不本意な結果に終わってしまった。
;「…彼は死んだ」<br />「君の野望のための道具に過ぎなかったディガルドのザイリン・ド・ザルツ中将は死んだ…!」
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:身も蓋もない事だが、ザイリンが勝負にこだわらずバイオ粒子砲を発射していれば、ここでディガルドが勝っていた可能性は想像に難くない。
:[[ナンバー]]の真実を知りジーンに反旗を翻した彼が、ジーンから「ザイリン中将」の名で呼ばれたことに対して。
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;(機械兵だと思っていた…! ただ道具として使っていた…! 私が…間違っていた…)<br />(私は…過ちを犯した…その償いをしなければならない…)<br />「ようやく…解ったよ、ルージくん…!」
;「我が名はザイリン…!ゾイド乗りのザイリン!真なる敵に立ち向かう、ザルツ村の男だ!」
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:第47話。ヴォルケーノに秘められた秘密から始まり、機械化されて甦った[[ゲオルグ]]とジーンへの疑念が募り、そしてゾイドに乗れない身体である友人ウィプスが部隊に配属された事で宿舎―[[ナンバー]]の格納庫へと訪れたザイリンはウィプスからナンバーの正体が'''魂を抜き取られ無理やり機械化された人間'''だった事を知り、知らなかったとはいえナンバーを道具として扱っていた事を恥じ、ジーンを敵として見定めた。
:上記の台詞に対し「ならば貴様は誰だ?」とジーンに問われて。
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:『ゾイドジェネシス』屈指の[[トラウマイベント|トラウマシーン]]にして、主人公とライバルがそれぞれ共闘する展開への導入でもあり、屈指の燃えるシーンとも言える。
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;「…彼は死んだ」<br />「君の野望のための道具に過ぎなかったディガルドのザイリン・ド・ザルツ中将は死んだ…!」<br />ジーン「ならば貴様は誰だ?」<br />「我が名はザイリン…! ゾイド乗りのザイリン! 真なる敵に立ち向かう、ザルツ村の男だ!」
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:同話、[[ナンバー]]の真実を知りジーンに反旗を翻した彼が、ジーンから「ザイリン中将」の名で呼ばれたことに対し怒りの反論を返す。
 
;「ヴォルケーノは、まだ死んではいない!!」
 
;「ヴォルケーノは、まだ死んではいない!!」
 
:ムラサメライガー、デッドリーコングに続く形で復活し、バイオティラノに突撃しながら。この直後に、雄叫びを上げながらデッドリーコングとの連続攻撃でバイオティラノのゾイドコアを守る外郭を破壊した。
 
:ムラサメライガー、デッドリーコングに続く形で復活し、バイオティラノに突撃しながら。この直後に、雄叫びを上げながらデッドリーコングとの連続攻撃でバイオティラノのゾイドコアを守る外郭を破壊した。
      
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