差分

177行目: 177行目:  
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*プロヴィデンス(Providence)とは[[宗教|キリスト教]]の概念で、「[[神]]の意思・摂理」、またはそこから転じて「神そのもの・天帝」といった意味を持つ(『[[機神咆吼デモンベイン]]』第1話、及び同話が再現された[[スーパーロボット大戦UX|UX]]第3話「I AM PROVIDENCE」はそちらの用法)。
 
*プロヴィデンス(Providence)とは[[宗教|キリスト教]]の概念で、「[[神]]の意思・摂理」、またはそこから転じて「神そのもの・天帝」といった意味を持つ(『[[機神咆吼デモンベイン]]』第1話、及び同話が再現された[[スーパーロボット大戦UX|UX]]第3話「I AM PROVIDENCE」はそちらの用法)。
 +
**一方、型式番号の「13」はキリスト教では不吉な数字として忌避されている数字である。後継機の[[レジェンドガンダム|レジェンド]]の型式番号「666」も新約聖書のヨハネの黙示録に記述されている「獣の数字」として不吉な意味を持っており、両機の繋がりを感じさせるとともにパイロットの末路を暗示させるものとなっている。
 
*劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)の大ヒット御礼舞台挨拶第2弾における福田監督の発言によると、ドラグーン・システムは『[[機甲戦記ドラグナー]]』を元ネタにしている。同作には[[オールレンジ攻撃]]自体は存在しないものの、そのまま[[ドラグーン|システムと同名の機体]]が存在するため、名称のみ拝借したと思われる。
 
*劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)の大ヒット御礼舞台挨拶第2弾における福田監督の発言によると、ドラグーン・システムは『[[機甲戦記ドラグナー]]』を元ネタにしている。同作には[[オールレンジ攻撃]]自体は存在しないものの、そのまま[[ドラグーン|システムと同名の機体]]が存在するため、名称のみ拝借したと思われる。
 
*実は本機体は制作終盤まで設定すら存在しておらず、ラウには別のMSが宛てがわれる予定であったが「ガンダムでなければ今のキラたちに太刀打ちできない」という理由から、急遽大河原邦男氏にデザインを発注し、設定も新規に起こされる事となった。
 
*実は本機体は制作終盤まで設定すら存在しておらず、ラウには別のMSが宛てがわれる予定であったが「ガンダムでなければ今のキラたちに太刀打ちできない」という理由から、急遽大河原邦男氏にデザインを発注し、設定も新規に起こされる事となった。
2,921

回編集