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現実でいう[[ヨーロッパ]]諸国(イギリス、アイルランド、アイスランドを除く)とロシア、西アジア、黒龍江省と北海道を領有する国家。首都は[[ブリュッセル]]。[[大西洋連邦]]と[[東アジア共和国]]と共にプラント建造・運営に出資したプラント理事国家であり、[[地球連合]]の三大国の一つ。
 
現実でいう[[ヨーロッパ]]諸国(イギリス、アイルランド、アイスランドを除く)とロシア、西アジア、黒龍江省と北海道を領有する国家。首都は[[ブリュッセル]]。[[大西洋連邦]]と[[東アジア共和国]]と共にプラント建造・運営に出資したプラント理事国家であり、[[地球連合]]の三大国の一つ。
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その大西洋連邦とは戦前(=地球連合結成前)から仲が悪く、[[第1次連合・プラント大戦]]では宇宙要塞アルテミスにおいて大西洋連邦の秘密兵器であった[[ストライクガンダム|G兵器]]と[[アークエンジェル]]の捕縛・確保を試みようとした。[[アラスカ基地]]では逆に大西洋連邦の策略で兵士たちを捨て石にされてしまい、以降連合内部における発言力を失っていくことになる。一例として第1次大戦末期は大西洋連邦との同盟強化とそれに伴う[[ストライクダガー|ダガー]]シリーズの配備を決定し、自軍のMS開発計画は凍結された。
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大西洋連邦とは戦前(=地球連合結成前)から折り合いが悪く、[[第1次連合・プラント大戦]]では宇宙要塞アルテミスにおいて大西洋連邦の秘密兵器であった[[ストライクガンダム|G兵器]]と[[アークエンジェル]]の捕縛・確保を試みようとした。一方、ザフトの[[アラスカ基地]]襲撃時には逆に大西洋連邦の策略で兵士たちを捨て石にされてしまい、以降連合内部における発言力を失っていくことになる(一例として第1次大戦末期は大西洋連邦との同盟強化とそれに伴う[[ストライクダガー|ダガー]]シリーズの配備を決定を受け、自軍のMS開発計画が凍結。それに伴って保有技術も拡散する事になった)。
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第1次大戦終了後は西側(旧EU)と東側(旧ソビエト)で世論に溝ができ、大西洋連邦に従属する政府に対して国民の反発が強まり、[[第2次連合・プラント大戦]]では[[ベルリン]]など西側の都市のいくつかは[[ザフト]]に救援を要請し駐屯の許可を出した。[[ロゴス]]はそういった都市を[[デストロイガンダム]]で焼き払っており、そういったことが連合の離反と反ロゴス同盟の参加に繋がった。
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第1次大戦終結後は西側(旧EU)と東側(旧ソビエト)で世論に溝ができ、大西洋連邦に従属する政府に対して国民の反発が強まり、[[第2次連合・プラント大戦]]では[[ベルリン]]など西側の都市のいくつかは[[ザフト]]に救援を要請し駐屯の許可を出した。[[ロゴス]]はそういった都市を[[デストロイガンダム]]で焼き払っており、そういった経緯もあって連合の離反と反ロゴス同盟の参加に繋がった。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*現実と違い、ロシア側がアメリカに付き、ヨーロッパ側がアメリカに反発している構図になっている。
 
*現実と違い、ロシア側がアメリカに付き、ヨーロッパ側がアメリカに反発している構図になっている。
*映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)ではザフトの支援を受けてファウンデーションという新興国家が領土内から独立している。ファウンデーション以外にも国内各地では独立を求める紛争が起きている他、首都がモスクワに移転している。また、国際組織「世界平和監視機構コンパス」を承認しておらず、ザフトに良い印象を持っていないように思える。このことから、第2次連合・プラント大戦時にザフトを受け入れていた西側もファウンデーションのように独立してしまった可能性が考えられる。逆に言うと残った東側(『FREEDOM』時代のユーラシア連邦)は大西洋連邦との結びつきを強めていると思われる。
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*映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)ではザフトの支援を受けてファウンデーション王国が領土内から独立。これに伴ってファウンデーション以外にも国内各地では独立を求める紛争が起きる「ファウンデーションショック」が発生し、首都もブリュッセルからモスクワに移転している。また、プラント、オーブ、大西洋連邦が理事国となって組織した世界平和監視機構「コンパス」に対して承認こそしていないものの、[[ブルーコスモス]]掃討作戦を事実上黙認するなど、その活動に一定の理解を示している。
    
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