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基本的に温和な紳士で、感情を剥き出しにする様な振る舞いは一切見られない。しかしその内には、目的の為なら手段を問わない非情な策士としての面も持ち、障害となる者はどんなに自分に尽くしても平然と切り捨てる。自分に可能な限り非が生じないようにと間接的に相手を動かすという狡猾な手法を躊躇うことなく使い、その結果として甚大な被害が出ても殆ど気にしない。このような部分からも、実際は[[ブルーコスモス]]の盟主である[[ロード・ジブリール]]以上に危険な人物である。
 
基本的に温和な紳士で、感情を剥き出しにする様な振る舞いは一切見られない。しかしその内には、目的の為なら手段を問わない非情な策士としての面も持ち、障害となる者はどんなに自分に尽くしても平然と切り捨てる。自分に可能な限り非が生じないようにと間接的に相手を動かすという狡猾な手法を躊躇うことなく使い、その結果として甚大な被害が出ても殆ど気にしない。このような部分からも、実際は[[ブルーコスモス]]の盟主である[[ロード・ジブリール]]以上に危険な人物である。
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最終的に敵役の立ち位置になり、味方から離反されても仕方のない行動も目立ったが、ラクス[[暗殺]]未遂事件や[[ロゴス]]を巡る争い、そして[[デスティニープラン]]の詳細など、肝心の部分がはっきりしないため、評価が難しい人物である。そのせいか、コミックボンボン版『SEED DESTINY』ではある程度悪役の面が強調されている。
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最終的に敵役の立ち位置になり、味方から離反されても仕方のない行動も目立ったが、ラクス[[暗殺]]未遂事件や[[ロゴス]]を巡る争い、そして[[デスティニープラン]]の詳細など、肝心の部分がはっきりしないため、評価が難しい人物である。<ref>福田監督は演出の都合で悪役っぽく描写しただけで、彼個人としてはデュランダルを悪人とは思っていない旨をインタビューで明示している。</ref>そのせいか、コミックボンボン版『SEED DESTINY』ではある程度悪役の面が強調されている。
    
=== 来歴 ===
 
=== 来歴 ===