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終盤にて、「レイラというジャンヌ・ダルク(救国の偶像)が死んだ」という虚偽報道を行い、国民を焚きつけてE.U.政府と軍部を掌握。国民の支持も取り付けて、ユーロピア軍事政権の首班として君臨し、クラウスからは「ユーロピアの皇帝になろうとしている」と称される。そのままの勢いで超大型陸上戦艦「リヴァイアサン」を旗艦に、多数の大型・小型陸上戦艦、機甲部隊、パンツァー・フンメルを動員して東部戦線に突貫するも、目の前に現れた時空の管理者から死の宣告を受け、最後は[[アシュレイ・アシュラ]]によりリヴァイアサンのブリッジを破壊されて戦死する。
 
終盤にて、「レイラというジャンヌ・ダルク(救国の偶像)が死んだ」という虚偽報道を行い、国民を焚きつけてE.U.政府と軍部を掌握。国民の支持も取り付けて、ユーロピア軍事政権の首班として君臨し、クラウスからは「ユーロピアの皇帝になろうとしている」と称される。そのままの勢いで超大型陸上戦艦「リヴァイアサン」を旗艦に、多数の大型・小型陸上戦艦、機甲部隊、パンツァー・フンメルを動員して東部戦線に突貫するも、目の前に現れた時空の管理者から死の宣告を受け、最後は[[アシュレイ・アシュラ]]によりリヴァイアサンのブリッジを破壊されて戦死する。
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その死後、E.U.政府は従来の共和制が回復し、従来の腐敗した政権がそのまま復帰する事になった。しかし、旧来のE.U.政府の現状認識能力は絶望的なままで、スマイラスの改革は何一つ実ることはなかった。ユーロ・ブリタニアが本国に指揮権を奪われるという混乱が生じたにも関わらず、その後のE.U.はブリタニアとの戦争でじりじりと押されていき、[[黒の騎士団]]による[[超合集国]]設立後は大部分の自治州がE.U.を見限るに至ってしまう。ルルーシュの世界掌握後は超合集国憲章の批准を強要され、彼が改革を志したE.U.は世界から消滅した。
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その死後、E.U.は従来の共和制が回復され、従来の政権がそのまま復帰する事になった。しかし、E.U.政府の現状認識能力は絶望的なままで、スマイラスの改革は何一つ実ることはなかった<ref>外伝「白の騎士 紅の夜叉」ではスマイラスの意志を引き継ぐ人物としてロメロ・パルクレイ将軍が登場。彼とその部下たちは本編のE.U.兵士の堕落と脆弱さとは無縁の精強な部隊だったが、枢木スザクの手によって壊滅してしまい、改革の成果として残る事は無かった</ref>。ユーロ・ブリタニアが本国に指揮権を奪われるという混乱が生じたにも関わらず、その後のE.U.はブリタニアとの戦争でじりじりと押されていき、領土の半分を喪失。[[黒の騎士団]]と[[中華連邦]]<ref>ただし、国家としての中華連邦が大宦官体制の崩壊によって空中分解しており、黒の騎士団と同盟を結んだ中華勢力により平定が行われた後に参加。その際に中華連邦構成国の大部分は独立を果たした上で加盟している</ref>が主体となって一大反ブリタニア国家連合の[[超合集国]]を設立させると、大部分の自治州が「死に体」となっていたE.U.を見限って超合集国に参加。更に大幅な弱体化に見舞われる。ルルーシュの世界掌握後は超合集国憲章の批准を強要され、彼が改革を志したE.U.は世界から消滅した。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;リヴァイアサン
 
;リヴァイアサン
 
:E.U.軍の超大型陸上戦艦。
 
:E.U.軍の超大型陸上戦艦。
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== 脚注 ==
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[[Category:登場人物さ行]]
 
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[[Category:コードギアスシリーズ]]
 
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