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:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]宇宙ルートより、[[ヤキン・ドゥーエ]]司令室内での[[アスラン・ザラ|アスラン]]との会話。全銀河的規模の危機よりも一個人の私怨を優先させるパトリックが、それらの脅威についてどの程度把握しているのか、物凄く疑わしい。
 
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]宇宙ルートより、[[ヤキン・ドゥーエ]]司令室内での[[アスラン・ザラ|アスラン]]との会話。全銀河的規模の危機よりも一個人の私怨を優先させるパトリックが、それらの脅威についてどの程度把握しているのか、物凄く疑わしい。
 
;「私とて人類の未来は考えている! その為にナチュラルを駆逐すると同時に、地球を防衛する為の兵器も用意している!」<br />「地球安全評議会のBMIIIとイージスの盾を合わせれば、人類を守る事も出来る!」
 
;「私とて人類の未来は考えている! その為にナチュラルを駆逐すると同時に、地球を防衛する為の兵器も用意している!」<br />「地球安全評議会のBMIIIとイージスの盾を合わせれば、人類を守る事も出来る!」
:どちらも[[プラント]]オリジナルの戦力でしたっけ? …と突っ込みを入れる間も無く、「その為には[[コーディネイター]]が地球の盟主になる必要が有る!」と怪気炎を上げ、何処までも己の私怨の正当性を訴えるのであった。そして、その双方やプラントの戦力を持ってしても銀河消滅の危機を乗り越えるにはまだ足りない。
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:まるでどちらも[[プラント]]オリジナルの戦力だとばかりの主張に加え、「その為には[[コーディネイター]]が地球の盟主になる必要が有る!」と怪気炎を上げ、何処までも己の私怨の正当性を訴えるのであった。そして、その双方やプラントの戦力を持ってしても銀河消滅の危機を乗り越えるにはまだ足りない。
 
;「見たか、ナチュラル共! これが我らの力だ!」<br />「このジェネシスと月のイージス…そして、BMIIIが有ればSTMCも恐れるに足らん!」
 
;「見たか、ナチュラル共! これが我らの力だ!」<br />「このジェネシスと月のイージス…そして、BMIIIが有ればSTMCも恐れるに足らん!」
 
:『第3次α』第51話「終わらない明日へ」より。[[ジェネシス]]の第一次照射で、[[三輪防人|三輪]]率いる主力艦隊を一掃した後にブチまけた地球防衛構想。既にイージスも[[ブラックホール爆弾|BMIII]]も己が手中に収めた気でいる皮算用発言が何とも痛々しいが、同時に[[宇宙怪獣|STMC]]の脅威について全く把握していない事を露呈してしまった。この後、またもや「コーディネイターこそ新たな人類!」と力説するものだから、もう余計に始末が悪い。
 
:『第3次α』第51話「終わらない明日へ」より。[[ジェネシス]]の第一次照射で、[[三輪防人|三輪]]率いる主力艦隊を一掃した後にブチまけた地球防衛構想。既にイージスも[[ブラックホール爆弾|BMIII]]も己が手中に収めた気でいる皮算用発言が何とも痛々しいが、同時に[[宇宙怪獣|STMC]]の脅威について全く把握していない事を露呈してしまった。この後、またもや「コーディネイターこそ新たな人類!」と力説するものだから、もう余計に始末が悪い。
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;「例のオルファンという遺跡、宇宙へ出たとの知らせがあった。どうやら巨大宇宙船でもあったらしい。ナチュラル共が乗り込んでいるという情報もある」
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;「そうなる前に破壊するのだ。地上もろともな」
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:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』宇宙ルート第48話「終末の光 後編」より。ジェネシスで浮上したオルファンを地球側の兵器と見做して地上諸共攻撃する事を指示する。もちろんオルファンが地球軍の兵器のはずはなく、オルファンにとってはとんだとばっちりなのだが、でっち上げである事を除けばプラントに対する脅威と認識しているだけ、他勢力の軽視が目立つ他作品の言動よりはマシ…かもしれない。
 
;「ならん! 各戦線がイバリューダーによって混乱している今こそが絶好の好機!」<br />「ジェネシスのニュートロンジャマーキャンセラーを起動させろ!」
 
;「ならん! 各戦線がイバリューダーによって混乱している今こそが絶好の好機!」<br />「ジェネシスのニュートロンジャマーキャンセラーを起動させろ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第51話プラントで戦闘を止めるルート「進んだ道の先」より。[[イバリューダー]]の襲撃に対しても「これこそが好機」と考え、共闘はせず泳がせておく始末。当作においても、人外の脅威を軽視しすぎている事が窺える。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第51話プラントで戦闘を止めるルート「進んだ道の先」より。[[イバリューダー]]の襲撃に対しても「これこそが好機」と考え、共闘はせず泳がせておく始末。当作においても、人外の脅威を軽視しすぎている事が窺える。
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