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| 非常にフランクな性格で、配属早々他のメンバーにあっさりとなじんで見せており、不器用なアスランと比較して非常に社交的な人物。前作における[[ミゲル・アイマン]]に近い性格の持ち主とも思えるが、オーブを良い国と肯定的に評する事が出来るため、ナチュラルを徹底的に蔑視していた彼とは違う一面を見せている。ただし、地球連合軍に関しては蔑視感情を覗かせる場面もある。 | | 非常にフランクな性格で、配属早々他のメンバーにあっさりとなじんで見せており、不器用なアスランと比較して非常に社交的な人物。前作における[[ミゲル・アイマン]]に近い性格の持ち主とも思えるが、オーブを良い国と肯定的に評する事が出来るため、ナチュラルを徹底的に蔑視していた彼とは違う一面を見せている。ただし、地球連合軍に関しては蔑視感情を覗かせる場面もある。 |
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− | ダーダネルス海峡戦において[[ガイアガンダム]]と交戦中に、[[フリーダムガンダム]]の戦闘介入を受けグフは損傷。そしてフリーダムに気をとられたところを背後から、フリーダムを攻撃しようとしたガイアのビームブレイドを受け機体を真っ二つにされ死亡した。その際は青空にハイネの笑顔が浮かぶ演出がなされ、そのシュールさが何とも言えない笑いを誘った(HDリマスター版ではこの演出は削除されており、笑顔は浮かばなくなった)。
| + | [[ギルバート・デュランダル]]の護衛を務めた後、ディオキアにてそのまま[[ミネルバ隊]]に転属。直後のダーダネルス海峡戦において[[ガイアガンダム]]と交戦中に、[[フリーダムガンダム]]の戦闘介入を受けグフは損傷。そしてフリーダムに気をとられたところを背後から、フリーダムを攻撃しようとしたガイアのビームブレイドを受け機体を真っ二つにされ死亡した。その際は青空にハイネの笑顔が浮かぶ演出がなされ、そのシュールさが何とも言えない笑いを誘った(HDリマスター版ではこの演出は削除されており、笑顔は浮かばなくなった)。 |
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− | 声優を務めたのは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のOPを歌った「T.M.Revolution」のボーカルである西川貴教氏。前作『機動戦士ガンダムSEED』の[[ミゲル・アイマン]]役に続くアニメ出演で、ハイネのパーソナルカラーであるオレンジもミゲルと同様のもの。「ハイネ」は西川氏がバンドLuis-Maryのボーカル時代の芸名「灰猫=haine」に由来し、「ヴェステンフルス」は[[ドイツ語]]で「'''西の川'''」(Westenfluss)を意味する。搭乗機のグフ'''イグナイテッド'''という名前もOP曲のタイトル「ignited」からとられた。
| + | 声優の西川貴教氏のスケジュールの都合もあってゲストキャラクターの側面が強く、アニメ版においては明らかな無駄死に感が強い彼だが、ボンボンで連載された高山瑞穂による漫画版、および久織ちまきによる漫画版『THE EDGE』では登場が前倒しされている。高山版においては黒海近郊のアナトリア高原で襲撃を受けた際にミネルバ隊の救援に入る。総じて鬼神の如き活躍を見せ、直後のダーダネルス海峡戦では[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の攻撃から[[シン・アスカ|シン]]を庇い壮絶な最期を遂げる。『THE EDGE』では、[[アスラン・ザラ|アスラン]]の相談役の面が強調されており、アスランとシンの仲を取り持つのにも一役買っている。最期は味方が武装を補充する時間を稼ぐ為にフリーダムを相手に果敢に挑むも、頭部・両腕部・スラスターを破壊され、身動きが取れないところをガイアに両断され戦死した。 |
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− | 声優の西川氏のスケジュールの都合もあってゲストキャラクターの側面が強く、アニメ版においては明らかな無駄死に感が強い彼だが、ボンボンで連載された高山瑞穂による漫画版においては鬼神の如き活躍を見せ、[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の攻撃から[[シン・アスカ|シン]]を庇い壮絶な最期を遂げる。また、久織ちまきによる漫画版「THE EDGE」では登場が若干速く、[[アスラン・ザラ|アスラン]]の相談役の面が強調されており、アスランとシンの仲を取り持つのにも一役買っている。最期は味方が武装を補充する時間を稼ぐ為にフリーダムを相手に果敢に挑むも、頭部・両腕部・スラスターを破壊され、身動きが取れないところをガイアに両断され戦死した。
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− | 「T.M.Revolution」が手掛けた『ガンダムSEED』シリーズの曲を集めたCDが、ガンプラ生誕30周年を記念して発売されるにあたり、付属品としてハイネ専用機の[[デスティニーガンダム]]が新たに設定されている。武装はオリジナルと同一で、機体色と光の翼の色がハイネのパーソナルカラーであるオレンジに変更されている。デスティニーを主力とする「コンクルーダーズ」という特殊部隊に配備される予定だったがパイロットであるハイネが戦死した為、計画が頓挫してしまった、と設定されている。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
− | ;[[キラ・ヤマト]]
| + | === ザフト === |
− | :漫画版ではどちらも結果的にキラの行動が一因でハイネは命を落とすことになってしまった。しかし、アニメ版では、どちらかというとハイネの不注意が原因になっている。
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| ;[[アスラン・ザラ]] | | ;[[アスラン・ザラ]] |
| :同僚。ザフトに復帰したものの、軍人としてのあり方に苦悩するアスランに助言する。 | | :同僚。ザフトに復帰したものの、軍人としてのあり方に苦悩するアスランに助言する。 |
| :漫画マガジンZ版では彼を庇って死ぬことになる。ガイアのグリフォン2ビームブレイドで真っ二つにされるのはアニメ版と同じだが、背面からではなく前方から斬られている。 | | :漫画マガジンZ版では彼を庇って死ぬことになる。ガイアのグリフォン2ビームブレイドで真っ二つにされるのはアニメ版と同じだが、背面からではなく前方から斬られている。 |
| ;[[シン・アスカ]] | | ;[[シン・アスカ]] |
− | :部下。アニメ版では大した絡みはないが漫画ボンボン版では彼を庇って死ぬことになる。 | + | :部下。アニメ版では大した絡みはない。漫画ボンボン版では罠に嵌った彼の窮地を救ったり、人命救助でブリーフィングに遅刻した彼とアスランの諍いに介入するなど積極的に絡んでいたが、最終的に彼を庇って死ぬことになる。 |
| ;[[ルナマリア・ホーク]]、[[レイ・ザ・バレル]] | | ;[[ルナマリア・ホーク]]、[[レイ・ザ・バレル]] |
− | :部下。 | + | :部下。結果として配属後程なくして死んでしまった影響もあり、シン共々殆ど絡みがない。 |
| ;[[ギルバート・デュランダル]] | | ;[[ギルバート・デュランダル]] |
| :上司。彼の命令でミネルバ隊に配属されている。彼の思想については原作ではどう思っていたか不明だが、『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では彼のやり方にはついていけないところがあったことやデスティニープランに関しても懐疑的だったことが説得の際に語られる。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』においても最終的にはデスティニープランに反対し、敵対することになる。 | | :上司。彼の命令でミネルバ隊に配属されている。彼の思想については原作ではどう思っていたか不明だが、『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では彼のやり方にはついていけないところがあったことやデスティニープランに関しても懐疑的だったことが説得の際に語られる。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』においても最終的にはデスティニープランに反対し、敵対することになる。 |
| :漫画マガジンZ版ではハイネがミネルバ配属になったのは、アスランがオーブと戦わなくて済むようにハイネに代わりに指揮を執らせるというデュランダルの配慮ではないかと推測されている。 | | :漫画マガジンZ版ではハイネがミネルバ配属になったのは、アスランがオーブと戦わなくて済むようにハイネに代わりに指揮を執らせるというデュランダルの配慮ではないかと推測されている。 |
− | ;[[ステラ・ルーシェ]]
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− | :最後は彼女に討ち取られる。
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| ;[[イザーク・ジュール]]、[[ディアッカ・エルスマン]] | | ;[[イザーク・ジュール]]、[[ディアッカ・エルスマン]] |
| :原作ではプラント防衛戦の際に共に戦った程度であるが、『L』では[[ユニウスセブン]]破砕作業から共に参加している(その際、イザークから年上という事で敬語で話されたが、直後にタメ口でいいと返答した)。また、アニメでは後に彼の部隊の所属と思われるハイネ隊の面々がジュール隊と共に宇宙での戦闘に参加していた。 | | :原作ではプラント防衛戦の際に共に戦った程度であるが、『L』では[[ユニウスセブン]]破砕作業から共に参加している(その際、イザークから年上という事で敬語で話されたが、直後にタメ口でいいと返答した)。また、アニメでは後に彼の部隊の所属と思われるハイネ隊の面々がジュール隊と共に宇宙での戦闘に参加していた。 |
| ;[[ミゲル・アイマン]] | | ;[[ミゲル・アイマン]] |
| :ハイネの勇名は2年前の大戦から知られていたものであり、ミゲルも敬意を表していた兵士の一人。 | | :ハイネの勇名は2年前の大戦から知られていたものであり、ミゲルも敬意を表していた兵士の一人。 |
| + | |
| + | === その他 === |
| + | ;[[ステラ・ルーシェ]] |
| + | :最後は彼女に討ち取られる。 |
| + | ;[[キラ・ヤマト]] |
| + | :ハイネの死因(原作ではそうとれるかは微妙だが、漫画版ではいずれも明確に死因の一つとなっている)。ボンボン版ではヤキン・ドゥーエでの[[フリーダムガンダム]]の活躍を知っていた。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| ;「俺たちザフトのMSパイロットは戦場に出ればみんな同じだろ? FAITHだろうが、赤服だろうが、緑だろうが、命令通りにわーわー群れなきゃ戦えない地球軍のアホどもとは違うだろ?」 | | ;「俺たちザフトのMSパイロットは戦場に出ればみんな同じだろ? FAITHだろうが、赤服だろうが、緑だろうが、命令通りにわーわー群れなきゃ戦えない地球軍のアホどもとは違うだろ?」 |
| ;「だから、みんな同じで良いんだよ。あ、それとも何?出戻りだからっていじめてんのかぁ?」 | | ;「だから、みんな同じで良いんだよ。あ、それとも何?出戻りだからっていじめてんのかぁ?」 |
− | :第22話よりアスランが他のパイロットより「ザラ隊長」と呼ばれている事に関して、ザフトのパイロットは立場は違っても皆平等という持論を展開する台詞。このフランクさも周囲とは壁を作らないハイネの一面を良く理解できる場面となっている。 | + | :第22話より。[[アスラン・ザラ]]が他のパイロットより「ザラ隊長」と呼ばれている事に関して、ザフトのパイロットは立場は違っても皆平等という持論を展開する台詞。このフランクさも周囲とは壁を作らないハイネの一面を良く理解できる場面となっている。 |
| :一方で、ナチュラルに蔑視感情を持つ人物ではないが、間接的に地球連合軍を扱き下ろしてしまっている。 | | :一方で、ナチュラルに蔑視感情を持つ人物ではないが、間接的に地球連合軍を扱き下ろしてしまっている。 |
| ;「じゃあお前、どことなら戦いたい?」 | | ;「じゃあお前、どことなら戦いたい?」 |
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| ;「ザクとは違うんだよ、ザクとは!!」 | | ;「ザクとは違うんだよ、ザクとは!!」 |
| :言わずと知れた[[ランバ・ラル]]の名台詞のオマージュ。若者らしく若干ニュアンスが変わっていることに注目。ガンダムファンを自認する西川が、本編では実に嬉しそうに言っているのが印象的。グフに乗ったからには絶対に言ってみたかった一言だろう。高山版ではさらに[[インパルスガンダム]]の危機の際に駆けつけた際に発言したために非常に印象的に残る。 | | :言わずと知れた[[ランバ・ラル]]の名台詞のオマージュ。若者らしく若干ニュアンスが変わっていることに注目。ガンダムファンを自認する西川が、本編では実に嬉しそうに言っているのが印象的。グフに乗ったからには絶対に言ってみたかった一言だろう。高山版ではさらに[[インパルスガンダム]]の危機の際に駆けつけた際に発言したために非常に印象的に残る。 |
| + | ;「そこの戦闘機! どけ!!」 |
| + | :高山版第6話における初登場時の台詞。黒海近郊のアナトリア高原で[[インパルスガンダム]]への合体を封じられ窮地に陥る[[シン・アスカ]]の前に、この台詞と共に月を背負って現れる。奇襲を仕掛けてきた[[ファントムペイン]]の軍勢を前に一人で苦境を覆し、撤退へと追い込む姿はまさしくエースに相応しい。 |
| ;「便所掃除3回!ブリーフィングに遅刻した罰なら、そんなもんでしょ」 | | ;「便所掃除3回!ブリーフィングに遅刻した罰なら、そんなもんでしょ」 |
− | :高山版における台詞。ブリーフィングに遅れたシンがアスランに叱られた際、この言葉で二人の間を上手く取り持った。その後、ハイネの死後にシンが黙々と便所掃除を続けるシーンがあるのが感慨深い。 | + | :高山版第7話より。ブリーフィングに遅れたシンがアスランに叱られた際、この言葉で二人の間を上手く取り持った。 |
| ;「ふっ… だーかーら、ハイネだって…」 | | ;「ふっ… だーかーら、ハイネだって…」 |
− | :これも高山版において。ステラの攻撃からシンを庇った際の散り際の台詞。それまで立場の差を弁えて「ヴェステンフルス隊長」と呼び続けていたシンに対して度々こう言っていたが、最後の散り際に「'''ハイネーッ!!'''」と絶叫するシーンが印象深い。 | + | :同話より。ステラの攻撃からシンを庇った際の散り際の台詞。それまで立場の差を弁えて「ヴェステンフルス隊長」と呼び続けていたシンに対して度々こう言っていたが、最後の散り際に「'''ハイネーッ!!'''」と絶叫するシーンが印象深い。戦闘後のシンは、上記の通り出撃前にハイネに言い渡された便所掃除の罰を黙々と続けていた…。 |
| ;「ヘタクソだなあ。あれじゃ反発されるだけだぜ」 | | ;「ヘタクソだなあ。あれじゃ反発されるだけだぜ」 |
| ;「アイツがいってること、お前だってわからないワケじゃないんだろう?」 | | ;「アイツがいってること、お前だってわからないワケじゃないんだろう?」 |
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| ;「銃で解決できることなどひとつもないー…か。そういいながらも軍に戻ってきたのは、何かやるべきことがあると思ったからなんだろ?…そういう話をしてやればいいんだよ。ケンカするんじゃなくてさ。な?」 | | ;「銃で解決できることなどひとつもないー…か。そういいながらも軍に戻ってきたのは、何かやるべきことがあると思ったからなんだろ?…そういう話をしてやればいいんだよ。ケンカするんじゃなくてさ。な?」 |
| ;アスラン「…そうだな」 | | ;アスラン「…そうだな」 |
− | :THE EDGEにおいて。子どもに銃の扱い方を教えるシンを注意するも、言い合いに発展してしまい「銃で解決できることなんて…本当は何ひとつないんだ!」と怒鳴り気味に説教をしたアスランに対して。初対面にも関わらずアスランとシンの双方の言い分を理解しているのが特徴。その後、このアドバイスを受けたアスランは改めてシンに自身の思いの丈を語っている。 | + | :『THE EDGE』において。子どもに銃の扱い方を教えるシンを注意するも、言い合いに発展してしまい「銃で解決できることなんて…本当は何ひとつないんだ!」と怒鳴り気味に説教をしたアスランに対して。初対面にも関わらずアスランとシンの双方の言い分を理解しているのが特徴。その後、このアドバイスを受けたアスランは改めてシンに自身の思いの丈を語っている。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| :オレンジのカラーリングの[[グフイグナイテッド]]。メイン搭乗機体。 | | :オレンジのカラーリングの[[グフイグナイテッド]]。メイン搭乗機体。 |
| ;[[デスティニーガンダム]] | | ;[[デスティニーガンダム]] |
− | :上記の通り、彼専用のオレンジ主体の機体色を持つが、戦死してしまったために結局乗ることはなかった。 | + | :彼専用のオレンジ主体の機体色を持つ。詳細は後述。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| + | *声優を務めたのは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のOPを歌った「T.M.Revolution」のボーカルである西川貴教氏。前作『機動戦士ガンダムSEED』の[[ミゲル・アイマン]]役に続くアニメ出演で、ハイネのパーソナルカラーであるオレンジもミゲルと同様のもの。 |
| + | **「ハイネ」は西川氏がバンドLuis-Maryのボーカル時代の芸名「灰猫=haine」に由来し、「ヴェステンフルス」は[[ドイツ語]]で「'''西の川'''」(Westenfluss)を意味する。搭乗機のグフ'''イグナイテッド'''という名前もOP曲のタイトル「ignited」からとられた。 |
| + | **ハイネは「機動戦士ガンダム エクストリームバーサスシリーズ」などにも登場しており、SRW以外では新規収録のボイスを聞くことが可能。2019年発売の『SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS』では同じ声のミゲルと共に新規のボイスが収録されている。西川氏が近年声優の仕事をレギュラーで行っていることによる演技力向上や、ミゲルとの演じ分けもあり、ハイネは全体的に低めの声となっている。 |
| *その気さくな人柄からハイネ・ヴェステンフルスを慕う[[ザフト兵]]も多く、彼直属の部隊のザクウォーリアは'''右肩をオレンジ色に染めた通称「オレンジショルダー」'''になっている。また、ハイネの死後は別部隊でも彼を慕って肩をオレンジに塗装するパイロットが続出した。彼の人望の高さが伺える。 | | *その気さくな人柄からハイネ・ヴェステンフルスを慕う[[ザフト兵]]も多く、彼直属の部隊のザクウォーリアは'''右肩をオレンジ色に染めた通称「オレンジショルダー」'''になっている。また、ハイネの死後は別部隊でも彼を慕って肩をオレンジに塗装するパイロットが続出した。彼の人望の高さが伺える。 |
| **なお、元ネタは[[レッドショルダー|こちら]]。視聴者参加型企画でもあり、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』放送時に「君も[[ガンプラ]]を買ってオレンジショルダーを作ってみよう!」という内容のCMが流れた。 | | **なお、元ネタは[[レッドショルダー|こちら]]。視聴者参加型企画でもあり、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』放送時に「君も[[ガンプラ]]を買ってオレンジショルダーを作ってみよう!」という内容のCMが流れた。 |
− | *ハイネは「機動戦士ガンダム エクストリームバーサスシリーズ」などにも登場しており、SRW以外では新規収録のボイスを聞くことが可能。2019年発売の『SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS』では同じ声のミゲルと共に新規のボイスが収録されている。西川氏が近年声優の仕事をレギュラーで行っていることによる演技力向上や、ミゲルとの演じ分けもあり、ハイネは全体的に低めの声となっている。 | + | *「T.M.Revolution」が手掛けた『ガンダムSEED』シリーズの曲を集めたCDが、ガンプラ生誕30周年を記念して発売されるにあたり、付属品としてハイネ専用機の[[デスティニーガンダム]]が新たに設定されている。武装はオリジナルと同一で、機体色と光の翼の色がハイネのパーソナルカラーであるオレンジに変更されている。デスティニーを主力とする「コンクルーダーズ」という特殊部隊に配備される予定だったがパイロットであるハイネが戦死した為、計画が頓挫してしまった、と設定されている。 |
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| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |
− | *[[GUNDAM:ハイネ・ヴェステンフルス]] | + | *[[GUNDAM:ハイネ・ヴェステンフルス]] |
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