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また、[[アフロダイA]]の装甲材として使われ、他の超合金と異なって燃焼する(Dr.ヘルの台詞より)超合金Zの不完全版「合金Z」なるものが存在する。[[漫画|漫画版]]では、逆に合金Z製のアフロダイAの攻撃をびくともしないマジンガーZを見た[[弓弦之助|弓教授]]が、「合金Zを超えている」という意味で「超合金Z」と名付けた。
 
また、[[アフロダイA]]の装甲材として使われ、他の超合金と異なって燃焼する(Dr.ヘルの台詞より)超合金Zの不完全版「合金Z」なるものが存在する。[[漫画|漫画版]]では、逆に合金Z製のアフロダイAの攻撃をびくともしないマジンガーZを見た[[弓弦之助|弓教授]]が、「合金Zを超えている」という意味で「超合金Z」と名付けた。
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一方『真マジンガーZERO』では頑丈さがより顕著で、Dr.ヘルが地球征服後に宇宙への侵攻を見越して建造した、バードス島そのものが変形する銀河系強奪超ド級機械獣のゴードンヘル(SRW未登場)からのあらゆるものを一瞬で蒸発させる高出力レーザーを何百発も同時に浴びて尚、超合金Zが温まる程度である他、マジンガーZが米粒に見える程の巨大質量での叩き付けや、押し潰しにも耐えてみせた('''この時のマジンガーZは、先の戦闘で[[機械獣あしゅら男爵]]の超合金Zでコーティングされたニードルによる攻撃の修理が間に合わず、装甲の至る所に穴が空き、ヒビが入っている状態であるにも関わらず、この頑丈さを発揮している''')。ミケーネとの戦闘に話が移った続編の『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』ではやはり容易に破壊されてしまっているが、これは[[戦闘獣]]が特殊な波長の振動を発生させることが可能で、超合金Zの分子結合を綻びさせていたという前提があったためである(実際にこの振動を無効化できるグレートには全く通用しなかった)。
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一方『真マジンガーZERO』では頑丈さがより顕著で、Dr.ヘルが地球征服後に宇宙への侵攻を見越して建造した、バードス島そのものが変形する銀河系強奪超ド級機械獣のゴードンヘル(SRW未登場)からのあらゆるものを一瞬で蒸発させる高出力レーザーを何百発も同時に浴びて尚、超合金Zが温まる程度である他、マジンガーZが米粒に見える程の巨大質量での叩き付けや、押し潰しにも耐えてみせた('''この時のマジンガーZは、先の戦闘で[[機械獣あしゅら男爵]]の超合金Zでコーティングされたニードルによる攻撃の修理が間に合わず、装甲の至る所に穴が空き、ヒビが入っている状態であるにも関わらず、この頑丈さを発揮している''')。またループ最初期のマジンガーZの装甲は上述の「合金Z」だったとミネルバの見せた映像で判明している。ミケーネとの戦闘に話が移った続編の『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』ではやはり容易に破壊されてしまっているが、これは[[戦闘獣]]が特殊な波長の振動を発生させることが可能で、超合金Zの分子結合を綻びさせていたという前提があったためである(実際にこの振動を無効化できるグレートには全く通用しなかった)。
    
なお具体的な方法は不明だが、上記のようにマジンガーの装甲からネジなどの細かいパーツにまで加工、製造、研磨などが可能。『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』でも[[くろがね屋]]の面々や協力者の使う銃弾や糸にまで幅広く加工されている。またジャパニウムから生成する際だけでなく一度超合金Zになった状態からでもしかるべき方法など取れれば加工は可能なようで、例として『真マジンガーZERO』では機械獣軍団との大戦で破壊されたマジンガー軍団に使われていた超合金Z(メッキとして使われていた)をDr.ヘルが回収・精製することで[[機械獣あしゅら男爵]]の武器や装甲にリサイクルしている。
 
なお具体的な方法は不明だが、上記のようにマジンガーの装甲からネジなどの細かいパーツにまで加工、製造、研磨などが可能。『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』でも[[くろがね屋]]の面々や協力者の使う銃弾や糸にまで幅広く加工されている。またジャパニウムから生成する際だけでなく一度超合金Zになった状態からでもしかるべき方法など取れれば加工は可能なようで、例として『真マジンガーZERO』では機械獣軍団との大戦で破壊されたマジンガー軍団に使われていた超合金Z(メッキとして使われていた)をDr.ヘルが回収・精製することで[[機械獣あしゅら男爵]]の武器や装甲にリサイクルしている。
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