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215 バイト追加 、 2024年2月1日 (木)
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:初登場作品。主人公専用機として父親から贈られる。カラーパターンと名前の変更が可能(カラーパターンには後のOGシリーズに登場するグルンガストのパターンもある)。
 
:初登場作品。主人公専用機として父親から贈られる。カラーパターンと名前の変更が可能(カラーパターンには後のOGシリーズに登場するグルンガストのパターンもある)。
 
:追加武装の計都羅喉剣・暗剣殺は味方機体で最も高威力の武器であり、何と([[ガンダム試作2号機|とあるマップ兵器]]を除けば)[[ライディーン]]のゴッドボイスや[[真・ゲッター1]]のストナーサンシャインをも上回る。[[魂]]や[[奇跡]]を習得する特殊[[誕生日]]にした場合、非常に高いダメージを叩き出す事ができる。
 
:追加武装の計都羅喉剣・暗剣殺は味方機体で最も高威力の武器であり、何と([[ガンダム試作2号機|とあるマップ兵器]]を除けば)[[ライディーン]]のゴッドボイスや[[真・ゲッター1]]のストナーサンシャインをも上回る。[[魂]]や[[奇跡]]を習得する特殊[[誕生日]]にした場合、非常に高いダメージを叩き出す事ができる。
:ただし『第4次』の主人公は他作品の主人公ほど能力値が高くなく、何より'''機体の地形適応が空陸B'''なため、数値から連想させるほどの与ダメージは思いのほか出ない。変形して運用するにしても、ウィングガストは空Aだがスパイラルアタックが地上の敵に対して攻撃できず、ガストランダーのドリルアタックは不具合で改造段階が反映されないというあんまりな事になっている。更に'''必殺技以外の攻撃力が量産型MS並みに低い'''、ヒュッケバインと違いバリアや分身といった特殊能力を一切持たないという点も大きく足を引っ張る。とにかく極めて癖が強く、いっそボス戦や硬めの雑魚にのみ投入した方が良いだろう。
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:ただし『第4次』の主人公は他作品の主人公ほど能力値が高くなく、何より'''機体の地形適応が空陸B'''なため、数値から連想させるほどの高い与ダメージを発揮しない。変形して運用するにしても、ウィングガストは空Aだがスパイラルアタックが地上の敵に対して攻撃できず、ガストランダーのドリルアタックは不具合で改造段階が反映されないというあんまりな事になっている。更に'''必殺技以外の攻撃力が量産型MS並みに低い'''、ヒュッケバインと違いバリアや分身等の特殊能力を一切持たないという点も大きく足を引っ張る。とにかく極めて癖が強く、いっそボス戦や硬めの雑魚にのみ投入した方がいいだろう。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
::変形デモが用意された。なお、変形シーンは『第4次』の段階で設定画として存在している。装甲値など、パラメータが少し上方修正された一方で、最大攻撃力ではライディーンに追い抜かれてしまった。ただしそちらは[[魂]]と併用できないため、主人公の誕生日&血液型次第では実質グルンガストの方が上となる。
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::『第4次』の段階では設定画としてのみ存在していた変形シークエンスが、今作ではフルCGのムービーで描かれた。
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::装甲値が100上昇し、暗剣殺以外のグルンガストの攻撃力が100~300向上しているが、残念ながら地形適応の悪さまでは改善されなかったため、ボスキラーとしての運用になるのは変わらない。なお、今作では最大攻撃力がライディーンに追い抜かれてしまったが、そちらは[[魂]]と併用できないため、主人公の誕生日&血液型次第では実質グルンガストの方が上となる。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
:中盤のシナリオ「完成! 超闘士」から使用可能。今作ではカラーパターンの設定はできず、名前の変更のみが可能。
 
:中盤のシナリオ「完成! 超闘士」から使用可能。今作ではカラーパターンの設定はできず、名前の変更のみが可能。
 
:『第4次』の異常な攻撃力は流石に抑えられたが、代わりに必殺技以外の武器の攻撃力が大幅に上昇。ネックであった地形適応も空陸Aに改善され、総合的には『第4次』よりも強くなったと言えるだろう。一方で、ウイングガスト・ガストランダーの最大攻撃力が計都羅睺剣以下になり、移動以外で変形する必要性がなくたったという短所も。
 
:『第4次』の異常な攻撃力は流石に抑えられたが、代わりに必殺技以外の武器の攻撃力が大幅に上昇。ネックであった地形適応も空陸Aに改善され、総合的には『第4次』よりも強くなったと言えるだろう。一方で、ウイングガスト・ガストランダーの最大攻撃力が計都羅睺剣以下になり、移動以外で変形する必要性がなくたったという短所も。
 
:特殊誕生日こそなくなったが主人公が[[魂]]を習得し、更に現実的なレベルで[[2回行動]]が解禁されるため、[[イデオン]]を除けば本作最強のスーパーロボットとして君臨している。その攻撃力はある程度レベルが高ければ、初登場マップで出現する[[ゲア・ガリング]]を[[魂]]込みで一刀両断できるほど。スーパーロボットが不遇な本作であるが、グルンガストは例外的に優遇されており、屈指のボスキラー要員として主力となるだろう。
 
:特殊誕生日こそなくなったが主人公が[[魂]]を習得し、更に現実的なレベルで[[2回行動]]が解禁されるため、[[イデオン]]を除けば本作最強のスーパーロボットとして君臨している。その攻撃力はある程度レベルが高ければ、初登場マップで出現する[[ゲア・ガリング]]を[[魂]]込みで一刀両断できるほど。スーパーロボットが不遇な本作であるが、グルンガストは例外的に優遇されており、屈指のボスキラー要員として主力となるだろう。
:ただし防御面に関しては若干脆く、依然として防御系の特殊能力も一切持たない。主人公も鉄壁を持たないため、下手に突っ込ませるといい的にされてしまう。あくまで攻撃性能が優遇されているだけで、単機で無双できるほどの機体性能ではないため、[[真・ゲッター1]]と同じボスキラーとして運用した方が良いだろう。
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:ただし防御面に関しては若干脆く、依然として防御系の特殊能力も一切持たない。主人公も鉄壁を覚えないため、下手に突っ込ませるといい的にされてしまう。あくまで攻撃性能が優遇されているだけで、単機で無双できるほどの機体性能ではないため、[[真・ゲッター1]]と同じボスキラーとして運用した方がいいだろう。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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