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、 2012年7月8日 (日) 00:02
== シュワルツ(Schwartz) ==
*[[登場作品]]:[[ゲッターロボシリーズ]]
**[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|ゲッターロボ號(原作漫画版)]]
**[[真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日]]
*[[声優]]:安井邦彦
*種族:地球人(ヨーロッパ系アメリカ人)
*性別:男
*所属:米軍
*階級:少佐(OVA)
<!-- *年齢:不詳 -->
<!-- *身長:---cm -->
<!-- *体重:---kg -->
*キャラクターデザイン:石川賢(原作漫画)、羽山賢二(OVA)
=== 漫画版 ===
名前は'''シュワルツコフ'''とも。米軍の[[スーパーロボット]]、[[ステルバー|ステルバーα04]]のパイロット。白人至上主義者であると同時に、極度の日本人嫌い(その次に嫌いなのが黒人、次いでプエルトリコとメキシカン)だったが、[[一文字號]]との衝突や[[橘翔]]との出会いで考えを改める。
アラスカ戦線での戦いの中で翔と恋仲となり、共にステルボンバーに乗るようになる。
=== OVA版 ===
[[タワー]]の[[スーパーロボット]]軍・アメリカ人パイロットのリーダー的存在。[[ステルバー]]を操縦。
[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]のせいで全世界が[[ゲッター線]]汚染されたため、日本人嫌い。また、日本人が、地上で危険な生活を送る他国人を他所にシェルターへ閉じこもっていたことも、それに拍車をかけている。なお、黒人の取り巻きを連れている事から、白人至上主義者というわけではない模様。<br />
汚染の元凶の一角ともいえる「十三年前の[[ゲッターチーム]]」も嫌悪しており、[[ゴウ]]に銃口を向けたことがある。ただし、[[インベーダー]]と戦うため渋々ながら[[神隼人 (OVA)|隼人]]の指揮下に入っている。
当初は[[ゲッター線]]で動く[[真ゲッターロボ|ゲッターロボ]]とパイロットである[[ケイ]]達を忌み嫌っていたが、後に仲間として認めていった。
== 登場作品と役柄 ==
『[[世界最後の日]]』は参戦数が少なく([[スパロボ学園]]も彼は出ていない)ため、[[ジャック・キング|ジャック]]に比べると出番は少ない。
;[[スーパーロボット大戦D]]
:[[リガ・ミリティア]]に所属。しばしば[[ジュンコ・ジェンコ]]と喋っているシーンがあるが、同じ戦闘部隊のリーダー格というのはもちろん、ジュンコの声優がTV版『ゲッターロボ號』の翔と同じことからの[[声優ネタ]]という要素もあると思われる。ゲッター線を嫌ってはいるが、日本人そのものを嫌っているという描写は見受けられない。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
:本作で初の声付き参加。元々『世界最後の日』は濃い顔立ちのキャラが多いが、その中でも際立って顔グラフィックがやたらに濃い。<br />なんと今回は正規軍の特殊部隊の隊長として、暗黒大陸の調査の為に訪れている。よってゲッターチームや日本人に対する恨みはまったく無く、むしろガンダムや黒の騎士団が軍として独立権限を与えられている[[ZEXIS]]が怪しいと自らどんな存在かを確認する為にZEXISに入る。正規軍ゆえかZEXISを好意的に見ているわけではないが、[[アロウズ]]のやり口も嫌っており(彼曰く『ZEXISとアロウズは俺の中でワースト1を争う』とのこと)、アロウズへの面当てにZEXISに情報を提供してくれるシーンも。<br />その後展開が進むにつれ、正規軍にいた頃にはわからなかったアロウズの卑劣さや、その陰で戦い続けるZEXISの活躍が黙殺されている状況を目の当たりにし、ZEXISに対する偏見や誤解も無くなる。なお、その頃にはZEXISの空気が気に入ったのか、正規軍からは完全にドロップアウトしたらしい。<br />戦闘面では援護要員として使いやすく回避率もかなり高い。[[タワー]]離脱後は彼がスーパーロボット軍団総攻撃の指揮をすることになる。<br />なお、あるステージで相棒のランバードがインベーダーに寄生され殺された過去を語る場面がある。<br />また、元[[ユニオンフラッグ|フラッグファイター]]だったという設定が付けられている(つまりブリタニア・ユニオン出身。日本人嫌いの設定がないのは[[黒の騎士団|彼ら]]との折り合いが付かなくなるからとも受け取れる)。
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:[[ひらめき]]、[[必中]]、[[加速]]、[[ド根性]]、[[熱血]]、[[鉄壁]]:
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]
:[[加速]]、[[必中]]、[[ド根性]]、[[不屈]]、[[気合]]、[[熱血]]:
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
;第2次Z 再世篇
:攻撃(移動力+1、命中率+20%アップ)
== 人間関係 ==
;[[ケイ]]
:当初は忌み嫌っていたが、やがて認め合い、よき戦友同士に。
;[[ゴウ]]
:汚染の元凶の一角「十三年前のゲッターチーム」の一人。真ゲッターロボごと抹殺しようと銃口を向けるが、ガイの取り成しで止める。
;[[神隼人 (OVA)]]
:上司。汚染の元凶の一角「十三年前のゲッターチーム」の一人だが、インベーダーと戦うため、渋々、指揮下に入る。
;[[流竜馬 (OVA)]]
:汚染の元凶の一角「十三年前のゲッターチーム」の一人だが、竜馬に対する感情は描写されていない。
== 他作品における人間関係 ==
;[[一文字號]]
:原作漫画版『ゲッターロボ號』では当初はいがみ合っていたが、やがて悪友同士になる。
;[[橘翔]]
:原作漫画版『ゲッターロボ號』では、これまでの女性観を覆した彼女に惹かれ、恋仲になる。
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
:戦友。歳は離れているが、彼とはお互いタメ口を交し合う程の打ち解けあった関係である。
;[[クリアーナ・リムスカヤ]]
:色々と彼女の世話を見ており、彼女からも慕われている。シュワルツは妹を亡くしている為、彼女に妹の面影を見ているのかもしれない。
;[[オリファー・イノエ]]
:Dでは戦友。
;[[ジュンコ・ジェンコ]]
:同僚。上記の[[声優ネタ]]からも絡んでいると思われる。
;[[アムロ・レイ]]、[[金竜]]
:Dでは共にチームの[[まとめ役]]という事もあり、彼らとも仲が良い。
;[[柊弾児]]
:[[D]]においてオリファーの死に責任を感じていた彼に「お前はそんなこと気にするんじゃねえ」と慰めの言葉を掛けている。
== 名台詞 ==
;「この'''タコ野郎'''がぁッ!!」
:第6話、[[メタルビースト・バロゾフ]]を前にステルバーで迎撃、マシンガンを乱射しながら。
;「今度こそお前の元に逝けると思ったんだがな…」
:第7話での台詞。ステルバーのコックピット内で既に死んでしまった妹の写真に語りかけて。
== スパロボシリーズでの名台詞 ==
;「どうした!ボディがお留守だぜ!」
:第2次Zでの戦闘台詞。おそらく前半がザ・キング・オブ・ファイターズシリーズにおいて安井邦彦氏が演じている八神庵の、後半がそのライバル草薙京の台詞から。
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 資料リンク == -->
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[[Category:登場人物さ行]]