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| :同じサークルに所属している一期先輩で同性という事もあり、親しい仲だった。 | | :同じサークルに所属している一期先輩で同性という事もあり、親しい仲だった。 |
| ;[[キラ・ヤマト]] | | ;[[キラ・ヤマト]] |
− | :同じ工業カレッジに通う、一期先輩でミリアリアの友人。想いを寄せられていたが、父を助ける事が出来なかったキラを恨み、自身の肉体を使ってまでキラを死ぬまで自分の為に戦わせようとしていた。本編中では一瞬とはいえ彼との性行為を示唆する描写すらあった。 | + | :同じ工業カレッジに通う、一期先輩でミリアリアの友人。 |
− | :だが、図らずもそれにより自分が最も彼の心に触れる存在となり、いつしか本気で好意を抱くようになる。そして彼が一時行方不明になった際に自覚することになったが、この後キラとフレイが直接対面することは二度と無かった。 | + | :想いを寄せられていたが、父を助ける事が出来なかったキラを怨み、自身の肉体を使ってまでキラを死ぬまで自分の為に戦わせようとしていた。 |
− | :キラを利用したことを何度も謝ろうと思っていたフレイだったがそれが叶ったのは皮肉にも自身が死亡した後であり、キラに言葉を伝えること自体は叶わなかった。死後、霊体となったフレイはキラの力となるべく、彼を「自分の本当の想い」で守ったが、彼の方はフレイの死を[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|後の時代]]まで引きずるトラウマになってしまった。 | + | :本編中では一瞬とはいえ彼との性行為を示唆する描写すらあった。 |
| + | :だが、図らずもそれにより自分が最も彼の心に触れる存在となり、いつしか本気で好意を抱くようになる。 |
| + | :そして彼が一時行方不明になった際に自覚することになったが、この後キラとフレイが直接対面することは二度と無かった。 |
| + | :キラを利用したことを何度も謝ろうと思っていたフレイだったがそれが叶ったのは皮肉にも自身が死亡した後であり、キラに言葉を伝えること自体は叶わなかった。 |
| + | :死後、霊体となったフレイはキラの力となるべく、彼を「自分の本当の想い」で守ったが、彼の方はフレイの死を[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|後の時代]]まで引きずるトラウマになってしまった……。 |
| :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』および『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では無事に生存し和解している。 | | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』および『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では無事に生存し和解している。 |
| ;[[サイ・アーガイル]] | | ;[[サイ・アーガイル]] |
− | :親同士で決めた婚約者で恋人だったが、キラを利用するために解消。その後キラが行方不明になった事でよりを戻そうとするが、それまでにした彼の仕打ちから当然拒絶されてしまい、結果的に破局する。しかし、フレイが乗っていた脱出艇が撃墜され死亡した際には唖然とフレイの名を呟いていたことからサイ自身は心の奥底ではフレイの死に思うところがあったと思われる。 | + | :親同士で決めた婚約者で恋人だったが、キラを利用するために解消。 |
| + | :その後キラが行方不明になった事でよりを戻そうとするが、それまでにした彼の仕打ちから当然拒絶されてしまい、結果的に破局した。 |
| + | :しかし、フレイが乗っていた脱出艇が撃墜され死亡した際には唖然とフレイの名を呟いていたことからサイ自身は心の奥底ではフレイの死に思うところがあったと思われる。 |
| :一方、『W』では和解し無事によりを戻す。 | | :一方、『W』では和解し無事によりを戻す。 |
| ;[[トール・ケーニヒ]] | | ;[[トール・ケーニヒ]] |
− | :ヘリオポリスのカレッジのメンバーの仲では一番しっかりしていたため、自分の我儘を彼に諌められる事も少なくなかった。尤も劇中の様子から見ても、フレイはトールの忠告に聞き入れた様子はなかったが…。 | + | :ヘリオポリスのカレッジのメンバーの仲では一番しっかりしていたため、自分の我儘を彼に諌められる事も少なくなかった。 |
| + | :尤も劇中の様子から見ても、フレイはトールの忠告に聞き入れた様子はなかったが…。 |
| ;[[カズイ・バスカーク]] | | ;[[カズイ・バスカーク]] |
| :キラやサイ程繋がりは無いが、フレイの反コーディネイター感情を見てブルーコスモスではないのかと指摘する。実際、フレイの父親がブルーコスモスの幹部であった為に、「疑われても仕方が無かった」とも言える。 | | :キラやサイ程繋がりは無いが、フレイの反コーディネイター感情を見てブルーコスモスではないのかと指摘する。実際、フレイの父親がブルーコスモスの幹部であった為に、「疑われても仕方が無かった」とも言える。 |
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| === [[オーブ連合首長国]] === | | === [[オーブ連合首長国]] === |
| ;[[カガリ・ユラ・アスハ]] | | ;[[カガリ・ユラ・アスハ]] |
− | :オーブに着くまでしばらくの間行動を共にしていたが、[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]との戦いを終え心に傷を負ったキラを彼女が元気付けるところを見て無意識のうちに嫉妬する等、お互いにあまり快く思っていなかった。 | + | :オーブに着くまでしばらくの間行動を共にしていたが、[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]との戦いで心に傷を負ったキラを彼女が元気付けるところを見て無意識のうちに嫉妬する等、お互いにあまり快く思っていなかった。 |
− | :なお、どちらも世間知らずなところがあるが、[[バナディーヤ]]の街に買い出しに行った際に、どう考えても砂漠で手に入るはずのない「エリザリオの乳液」や「化粧水」といった代物を注文したのを彼女から呆れ果てられた事から、世界のあちこちを渡り歩いてるカガリの方が若干マシなようである。 | + | :なお、どちらも世間知らずなところがあるが、[[バナディーヤ]]の街に買い出しに行った際に、どう考えても砂漠で手に入るはずのない「エリザリオの乳液」や「化粧水」といった代物を注文したのを彼女から呆れ果てられた事から、世界のあちこちを渡り歩いているカガリの方が若干マシなようである。 |
| :余談であるが、[[ゲームボーイアドバンス]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』では、女の勘から「フレイが自分自身と同類のどこかの令嬢である」事に勘づくイベントが有る。 | | :余談であるが、[[ゲームボーイアドバンス]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』では、女の勘から「フレイが自分自身と同類のどこかの令嬢である」事に勘づくイベントが有る。 |
| + | === その他 === |
| + | ;[[エル]] |
| + | :アークエンジェルに収容されていたヘリオポリスの避難民の少女。 |
| + | :アークエンジェルの通路で転んだところをフレイに助けられるが、キラを自分の復讐に利用せんと企む彼女の本性に気付き、怯えている。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |