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:同話の戦闘マップ終了後、直前に現れていた[[ディスコード・ディフューザー]]の話題になった際の台詞。後に根拠はないとは語っている。
 
:同話の戦闘マップ終了後、直前に現れていた[[ディスコード・ディフューザー]]の話題になった際の台詞。後に根拠はないとは語っている。
 
:これはディバイン・ドゥアーズとわざと睨み合う光景を見せつけた[[ムルタ・アズラエル]]の手腕により、ディスコード・ディフューザーの行動が一般人視点でどう映っているかの台詞と思われる。ディスコード・ディフューザーがディバイン・ドゥアーズの敵であることは推測もできる状態だが、逆に言えばディスコード・ディフューザーはディバイン・ドゥアーズを止められるだけの戦力があると公に知らしめる形となる。即ち、'''第3世界の戦力で止めがたいディバイン・ドゥアーズに、同じく世界を渡り干渉できる勢力がある…と世間に思わせる'''のがアズラエルの出撃した意味ではないかと推測できる。
 
:これはディバイン・ドゥアーズとわざと睨み合う光景を見せつけた[[ムルタ・アズラエル]]の手腕により、ディスコード・ディフューザーの行動が一般人視点でどう映っているかの台詞と思われる。ディスコード・ディフューザーがディバイン・ドゥアーズの敵であることは推測もできる状態だが、逆に言えばディスコード・ディフューザーはディバイン・ドゥアーズを止められるだけの戦力があると公に知らしめる形となる。即ち、'''第3世界の戦力で止めがたいディバイン・ドゥアーズに、同じく世界を渡り干渉できる勢力がある…と世間に思わせる'''のがアズラエルの出撃した意味ではないかと推測できる。
:この時点で一般人のシンにとって、ディスコード・ディフューザーの善悪はどうであれ、ディバイン・ドゥアーズ一強のパワーバランスにならないこと自体に意味がある…現実であっても敵同士で睨み合いをきかせることがある、そういった意味での発言であると思われる。一般人代表としてはかなり聡い発言。
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:この時点で一般人のシンにとって、ディスコード・ディフューザーの善悪はどうであれ、ディバイン・ドゥアーズ一強のパワーバランスにならないこと自体に意味がある…現実であっても敵同士で睨み合いをきかせることがある、そういった意味での発言であると思われる。一般人代表としてはかなり聡い発言。しかし皮肉なことに、後の話ではシンが個人単位でディスコード・ディフューザーに利用しつくされることに…。
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;「間違いでステラが死んだって言うんですか!?」<br/>「…そこをどいて下さい、アスラン」<br/>「どいて下さいよ。これ以上何か言われたら、俺は…」
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:3章Part9「仕組まれた悪夢」より。ステラを喪い、ステラに手を下したと判断したフリーダムをその戦闘で撃墜した上でミネルバに帰還した際、アスランとの諍いの台詞。
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:シンの報告から違和感を感じ、「何かの間違いだ」と発言したアスランに対して感情的になってしまう。実際秘密裏にディスコード・ディフューザーが仕掛けており、ステラの殺害自体は身を隠していた[[ガウルン]]がキラの武装解除目的の攻撃に合わせて実行したものであり、キラも罪をなすりつけられた形になる。アスランはその真実の一端に触れようとしていたのだが…そもそもこの時のシンは先の通り帰還したばかりなので精神的にも限界であり、以降無言でこの場を去った後一人で涙に暮れていた。結果としてアスランとの諍いが原作より遥かに穏便になったのは皮肉であろうか。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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