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;「個人的な恨みで突っ走るんじゃないぞ、一騎君!」<br />「以前、同じような事をして、みんなの足を引っ張った大馬鹿野郎からのアドバイスだ!」<br />「怒りを忘れろとは言わない。でも、冷静さを失っちゃ駄目だ!」
 
;「個人的な恨みで突っ走るんじゃないぞ、一騎君!」<br />「以前、同じような事をして、みんなの足を引っ張った大馬鹿野郎からのアドバイスだ!」<br />「怒りを忘れろとは言わない。でも、冷静さを失っちゃ駄目だ!」
 
:[[皆城総士|総士]]を救出しようとして熱くなっている[[真壁一騎|一騎]]に対して。ミストも自分なりに反省している事が伺える発言である。
 
:[[皆城総士|総士]]を救出しようとして熱くなっている[[真壁一騎|一騎]]に対して。ミストも自分なりに反省している事が伺える発言である。
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;「…自分で何言ってるかわかってるか?俺以上にテンパってどうするんだよ…」
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:K第32話後編(アンジェリカルート)より。
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:[[ガズム]]との最後の戦いを前に、ガズムを打倒する意思を見せながらもエルリックの救出の意思をその場では叫ばなかった自軍部隊の面々を「薄情者」呼ばわりして陰口を叩くアンジェリカをなだめるも、直後に次から次へと無茶苦茶なエルリック救出案を提示するアンジェリカに対して冷静な態度で諌めようとして。しかしこの台詞の直後、(父の命がかかっているから仕方ないが)ヒステリーを起こしたアンジェリカに怒鳴りつけられてしまう。
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;「…これは戦いなんだ。二つの地球と、そこに住むたくさんの命を守るための…!」<br />「一番大事な事は、地球を…俺達の新しい故郷を守る事なんだ」<br />「そのために隊長が犠牲にならなければいけないなら、それを受け入れるしかないんだよ!」
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:K第32話後編(アンジェリカルート)より。
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:上記の場面の後、遂にはエルリックを守るために裏切りも辞さないことを仄めかした挙句、「エルリックが死ぬのを見るくらいなら自分も死んだほうがマシ」とまで言うアンジェリカを平手打ちして。尊敬する人であり、親代わり同然の存在であるエルリックを討つことが何よりも辛いのはミストも同じだが、彼は苦渋の選択を受け入れる覚悟を決めたことをこの台詞で告げる。
 
;「俺は、地球人同士が憎しみ合い、殺し合うのがどうしても理解できなかった…」<br />「それで地球人を憎んだ事もあった…」
 
;「俺は、地球人同士が憎しみ合い、殺し合うのがどうしても理解できなかった…」<br />「それで地球人を憎んだ事もあった…」
 
:終盤にエルリック(もしくはレム)からイスペイルが戦争などが原因で地球に蔓延していたマイナスエネルギーの多さに驚いていた事を聞かされた際に漏らした台詞。ミストが版権作品の仲間達の前でかつて地球に対して嫌悪感を抱いていたことを漏らす数少ない台詞である。以前に地球人同士の戦争が起こっていた最中にミストは地球人同士の戦争を嘆き、戦争そのものに対する嫌悪感は版権作品の仲間達の前でもはっきりと露わにしていたが、地球人そのものに対しても嫌悪感を抱いてしまっていた事はアンジェリカとシェルディアにしか明かしていなかった(悩んでいること自体は皆感じていたが)。故に版権作品のキャラクター達はミストが地球人に対して憎しみを抱いてしまうまでに地球に対する嫌悪感を持っていたことに思い悩んでいたのをここで初めて知った事になるわけだが、残念ながら特に誰もこの言葉に反応する事はなかった。
 
:終盤にエルリック(もしくはレム)からイスペイルが戦争などが原因で地球に蔓延していたマイナスエネルギーの多さに驚いていた事を聞かされた際に漏らした台詞。ミストが版権作品の仲間達の前でかつて地球に対して嫌悪感を抱いていたことを漏らす数少ない台詞である。以前に地球人同士の戦争が起こっていた最中にミストは地球人同士の戦争を嘆き、戦争そのものに対する嫌悪感は版権作品の仲間達の前でもはっきりと露わにしていたが、地球人そのものに対しても嫌悪感を抱いてしまっていた事はアンジェリカとシェルディアにしか明かしていなかった(悩んでいること自体は皆感じていたが)。故に版権作品のキャラクター達はミストが地球人に対して憎しみを抱いてしまうまでに地球に対する嫌悪感を持っていたことに思い悩んでいたのをここで初めて知った事になるわけだが、残念ながら特に誰もこの言葉に反応する事はなかった。
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