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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガンダムシリーズ]]のOVA第三弾。それまでのOVA同様に[[ニュータイプ]]に関連する描写は全く無く、[[一年戦争]]後半における東南アジア戦線を舞台に、泥臭いミリタリー描写とともに「[[地球連邦軍]]士官と[[ジオン公国軍]]関係者との敵味方を越えた[[愛]]」を描いた物語。ガンダムシリーズでは珍しく恋愛ドラマを主体としている。
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[[ガンダムシリーズ]]のOVA第三弾。それまでのOVA同様に[[ニュータイプ]]に関連する描写はなく、[[一年戦争]]後半における東南アジア戦線を舞台に、泥臭いミリタリー描写とともに「[[地球連邦軍]]士官と[[ジオン公国軍]]関係者との敵味方を越えた[[愛]]」を描いた物語。ガンダムシリーズでは珍しく恋愛ドラマを主体としている。
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前半の監督は『銀河漂流バイファム』(SRW未参戦)、『[[機甲戦記ドラグナー]]』を手がけた神田武幸氏、後半は後に漫画雑誌『ガンダムエース』で[[漫画]]『機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム』を連載した飯田馬之介氏が担当。同誌では飯田監督本人による『第08MS小隊』の漫画版も連載された(ただし、飯田氏のブログにてコミックスの売り上げが悪く[[打ち切り]]が決定した事が語られている。実際、後半6話は一部展開に差異はありながらも、OVA版の圧縮展開となっている)。神田監督が制作途中で急逝し、休止期間を経て飯田監督へと交代した経緯があるため、前半と後半で作風が微妙に変化が見られる。
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前半の監督は『銀河漂流バイファム』(SRW未参戦)、『[[機甲戦記ドラグナー]]』を手がけた神田武幸氏、後半は後に漫画雑誌『ガンダムエース』で[[漫画]]『機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム』を連載した飯田馬之介氏が担当。同誌では飯田監督による漫画版も連載され、人気投票では常時5位以内に入っていたが単行本の売り上げが悪く[[打ち切り|打ち切られた]]<ref>[https://ameblo.jp/umanosuke-iida/entry-10091991716.html 08マンガ打ち切り] 2023年12月27日閲覧。</ref>(実際、後半6話は一部展開に差異はありながらも、OVA版の圧縮展開となっている)。神田監督が制作途中で急逝し、休止期間を経て飯田監督へと交代した経緯があるため、前半と後半で作風が微妙に変化が見られる。
    
小説版も存在するが、結末などは大きく異なる。中でもあるキャラクターの悲劇的な最期は現在でもファンの間で語り草となっている。執筆は後に『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』『[[革命機ヴァルヴレイヴ]]』などに携わる大河内一楼氏が担当。
 
小説版も存在するが、結末などは大きく異なる。中でもあるキャラクターの悲劇的な最期は現在でもファンの間で語り草となっている。執筆は後に『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』『[[革命機ヴァルヴレイヴ]]』などに携わる大河内一楼氏が担当。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]([[リンクバトラー]])
 
;[[スーパーロボット大戦64]]([[リンクバトラー]])
:初参戦作品。製作時に原作がまだ終了していなかった為、シローとアイナのみが登場。
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:初参戦作品。製作時に原作がまだ終了していなかったため、シローとアイナのみが登場。
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
:シロー以外の[[第08MS小隊]]のメンバーがようやく初登場となる。
 
:シロー以外の[[第08MS小隊]]のメンバーがようやく初登場となる。
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*[http://www.08ms-team.net/ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 公式]
 
*[http://www.08ms-team.net/ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 公式]
 
*[[GUNDAM:機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
 
*[[GUNDAM:機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
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== 脚注 ==
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<references />
    
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
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