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1,571 バイト追加 、 2023年12月15日 (金) 09:29
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::火力と[[装甲]]値が上方修正しており、スクランダー装着後の空の地形適応もBからAに向上した。特に火力面の強化が著しく、ロケットパンチは400、ブレストファイヤーは約500、アイアンカッターに至っては600もアップしている。それでも終盤戦は若干火力不足となるが、SFC版よりは遥かに楽になっている。
 
::火力と[[装甲]]値が上方修正しており、スクランダー装着後の空の地形適応もBからAに向上した。特に火力面の強化が著しく、ロケットパンチは400、ブレストファイヤーは約500、アイアンカッターに至っては600もアップしている。それでも終盤戦は若干火力不足となるが、SFC版よりは遥かに楽になっている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
:スーパー系第1話「対決!?マジンガーZvsゲッターロボG」から登場。第4次と似たような扱いで、後半はボス戦で歯が立たなくなる。全体的に移動力と射程が小さくされた本作では移動力4と特に鈍足だが、ロケットパンチが無制限に撃てるようになった。パイルダーオンとスクランダーのデモは原作のアニメが使用された。また、完結編で[[マジンカイザー]]を入手する予定の場合は[[改造]]が無駄になってしまうので先を見越して改造するといい。
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:スーパー系第1話「対決!?マジンガーZvsゲッターロボG」から登場、ジェットスクランダーとそれに伴う武装は第17話で追加される。パイルダーオンとスクランダーのデモは原作のアニメが使用されている。
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:全体的に移動力が低くされている本作において、マジンガーは移動力4(JS:5)と特に鈍足であり、甲児の[[加速]]の習得が遅い事も相まってなかなか前線に辿り着けない。運動性も40(JS:50)と非常に低く、更に今作の敵は[[ヘビーメタル]]祭りな事もあって、常に命中率の低さに苦しめられる。自慢の装甲も、『第4次』では[[グレートマジンガー]]や[[グレンダイザー]]とほぼ変わらぬ高さだったが、今作では[[ゴーショーグン]]レベルに弱体化されている。ブレストファイヤーの攻撃力も[[Ζガンダム]]と同程度の2100(JS:2300)しかなく、それでいて燃費が悪化し最大ENも低くされている。とにかく全方面で弱体化が著しく、『完結編』どころか本作中盤あたりから苦しくなってくる。
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:グレートや[[グルンガスト]]等にも言える事だが、本作ではロケットパンチ系が無制限に撃てるようになった。『完結編』で強化型を入手し、かつ主力として運用する場合は、改造が無駄にならないのでロケットパンチも含めて積極的に改造するといい。運動性の低さから命中補正に優れるスクランダーカッターを改造しがちだが、将来的に使わなくなるスクランダーカッターを改造するよりは、運動性を改造してロケットパンチを当てやすくした方がいいだろう。
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:逆に『完結編』で[[マジンカイザー]]を入手する予定なら、改造が全くの無駄になってしまうので、ENと限界反応程度にとどめておいた方がいい。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:敵の運動性が底上げされた影響で、精神コマンドの[[必中]]が必須なほどに攻撃が当たらない。
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:敵の運動性が底上げされた影響で、精神コマンドの[[必中]]が必須なほどに攻撃が当たらない。無理にマジンガーで戦闘させるよりは、甲児を[[ボスボロット]]に乗せて[[補給装置]]でレベルを上げた方が遥かに楽である。
 
:後半で[[マジンカイザー]]への変化と強化型マジンガーZへの強化の2択になる。カイザーとの比較すると「概ねの基礎機体性能はカイザー未満、グレートマジンガー以上」「マジンカイザーと違って[[改造]]を引き継ぐ」「HP回復(小)がない」「剣を持っていないため切り払いができない」「既存武器の攻撃力は強化前と同等」「独自武装としてロケットパンチをフル改造すると追加武装、大車輪ロケットパンチが使える」と言った大きな違いがある。弓教授が「最終的にはマジンカイザーより劣ってしまう計算になる」という供述通り、大車輪ロケットパンチと改造引き継ぎ以外は劣化マジンカイザーになる。
 
:後半で[[マジンカイザー]]への変化と強化型マジンガーZへの強化の2択になる。カイザーとの比較すると「概ねの基礎機体性能はカイザー未満、グレートマジンガー以上」「マジンカイザーと違って[[改造]]を引き継ぐ」「HP回復(小)がない」「剣を持っていないため切り払いができない」「既存武器の攻撃力は強化前と同等」「独自武装としてロケットパンチをフル改造すると追加武装、大車輪ロケットパンチが使える」と言った大きな違いがある。弓教授が「最終的にはマジンカイザーより劣ってしまう計算になる」という供述通り、大車輪ロケットパンチと改造引き継ぎ以外は劣化マジンカイザーになる。
 
:しかしこの大車輪ロケットパンチは消費対効果が同作最高峰(無改造・無補給で20発撃てる)、かつ1~6の長射程武器なので、十分な資金をつぎ込んで入念に手を加えれば、「必中・鉄壁で敵陣に突っ込んで反撃」というマジンガーの定石戦法を再び、しかも長射程対応で行えるようになる。これは即ち、それまで終盤で息切れしていたマジンガーZを最後まで主力として運用できるようになったという事である。
 
:しかしこの大車輪ロケットパンチは消費対効果が同作最高峰(無改造・無補給で20発撃てる)、かつ1~6の長射程武器なので、十分な資金をつぎ込んで入念に手を加えれば、「必中・鉄壁で敵陣に突っ込んで反撃」というマジンガーの定石戦法を再び、しかも長射程対応で行えるようになる。これは即ち、それまで終盤で息切れしていたマジンガーZを最後まで主力として運用できるようになったという事である。
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