差分

12 バイト除去 、 2023年12月7日 (木) 17:38
台詞を編集
177行目: 177行目:  
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:2023年8月のメインストーリー第3章Part7より参戦。フォースインパルスガンダムとデスティニーガンダムに搭乗。参戦時点では[[ディバイン・ドゥアーズ]]には合流しないが、ゲーム的には一貫して味方扱い。
 
:2023年8月のメインストーリー第3章Part7より参戦。フォースインパルスガンダムとデスティニーガンダムに搭乗。参戦時点では[[ディバイン・ドゥアーズ]]には合流しないが、ゲーム的には一貫して味方扱い。
:本作では[[オーブ解放作戦]]の詳細が大きく改変されており、シンの過去は「[[インベーダー]]とディバイン・ドゥアーズの戦闘に巻き込まれて家族を喪った」という形となっており、この時点で既にキラ達[[アークエンジェル隊]]を憎悪している。それもあってか原作より遥かに早く[[ブレイク・ザ・ワールド]]の一件でアークエンジェル隊と遭遇した時は独断で攻撃、キラとの戦闘にまで発展したが、後にディバイン・ドゥアーズの面々からの非難を受け止め一時的に協力している。
+
:本作では[[オーブ解放作戦]]の詳細が大きく改変されており、シンの過去は「[[インベーダー]]とディバイン・ドゥアーズの戦闘に巻き込まれて家族を喪った」形となっており、この時点で既にキラ達[[アークエンジェル隊]]を憎悪している。それもあってか原作より遥かに早く[[ブレイク・ザ・ワールド]]の一件でアークエンジェル隊と遭遇した時は独断で攻撃、キラとの戦闘にまで発展したが、後にディバイン・ドゥアーズの面々からの非難を受け止め一時的に協力している。
:アスランやカガリに対しても暴言は原作より抑えめであり、後にアスランに「本当はフリーダムが悪い訳じゃない事は理解している」と話している一方で、その気になれば連合・ザフトの双方を簡単に壊滅させる事が可能なディバイン・ドゥアーズに関しては完全に信用出来ず、後述するがいざという時彼らの抑止力になりたいとも語っているが、上述の悪感情に加え、シン個人が自分の力で守る事に固執している事、混乱を煽る[[ディスコード・ディフューザー]]の存在、一般人にはゲートや異世界の侵略者等の存在を知る術がない事、そして何よりディバイン・ドゥアーズ自体がその力と介入行動により(シン個人視点どころではなく)第3世界全体で悪感情を持たれ危険分子として認識されている等から、結果として本作のシンの言動は「プレイヤー視点では若干物分りは良くないが、実は作中世界の一般人としての情報を整理すると理解出来る言動」となっている。総じて、何気に原作再現している中では'''「歴代でもかなり色々と考えているシン」'''である。
+
:アスランやカガリに対しても暴言は原作より抑えめであり、後にアスランに「本当はフリーダムが悪い訳じゃない事は理解している」と話している一方で、その気になれば連合・ザフトの双方を簡単に壊滅させる事が可能なディバイン・ドゥアーズに関しては完全に信用出来ず、後述するがもしもの時彼らの抑止力になりたいとも語っているが、上述の悪感情に加え、シン個人が自分の力で守る事に固執している事、混乱を煽る[[ディスコード・ディフューザー]]の存在、一般人にはゲートや異世界の侵略者等の存在を知る術がない事、そして何よりディバイン・ドゥアーズ自体がその力と介入行動により(シン個人視点どころではなく)第3世界全体で悪感情を持たれ危険分子として認識されている等から、結果として本作のシンの言動は「プレイヤー視点では若干物分りは良くないが、実は作中世界の一般人としての情報を整理すると理解出来る言動」となっている。総じて、何気に原作再現している中では'''「歴代でもかなり色々と考えているシン」'''である。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
1,161行目: 1,161行目:  
:同話におけるキラとの戦闘前会話。序盤時点でここまで憎悪を向ける展開はかなり珍しい。なお、戦闘はしたものの2人の会話は同話中は成されなかったため、この件については持ち越し、初顔合わせは原作同様の慰霊碑となっている。
 
:同話におけるキラとの戦闘前会話。序盤時点でここまで憎悪を向ける展開はかなり珍しい。なお、戦闘はしたものの2人の会話は同話中は成されなかったため、この件については持ち越し、初顔合わせは原作同様の慰霊碑となっている。
 
;「じゃあ、どこからともなく現れ、ユニウスセブンの破片を破壊するほどの力を持ち、独自に動くあいつらが…」<br/>「この世界にとって大きな脅威となった時、誰が止めるんです?」<br/>「フリーダムやディバイン・ドゥアーズは確かに強い。だから、あいつらが独善的な大義や正義を翳し、牙を剥いた時の抑止力が必要だと思うんです」<br/>「それで俺はプラントへ移住した後、ザフトへ入隊しました」<br/>「その後、デュランダル議長の推薦で赤服になり、インパルスのパイロットに抜擢されたんです」<br/>「あの時の俺は無力だったけど、今は違う。フリーダムやディバイン・ドゥアーズがこの世界の脅威になるようなら…」<br/>「俺はその抑止力になります。この考えは変わりませんよ」
 
;「じゃあ、どこからともなく現れ、ユニウスセブンの破片を破壊するほどの力を持ち、独自に動くあいつらが…」<br/>「この世界にとって大きな脅威となった時、誰が止めるんです?」<br/>「フリーダムやディバイン・ドゥアーズは確かに強い。だから、あいつらが独善的な大義や正義を翳し、牙を剥いた時の抑止力が必要だと思うんです」<br/>「それで俺はプラントへ移住した後、ザフトへ入隊しました」<br/>「その後、デュランダル議長の推薦で赤服になり、インパルスのパイロットに抜擢されたんです」<br/>「あの時の俺は無力だったけど、今は違う。フリーダムやディバイン・ドゥアーズがこの世界の脅威になるようなら…」<br/>「俺はその抑止力になります。この考えは変わりませんよ」
:3章Part8「明日への出航」より。オーブに寄港中に第2次大戦が開戦という事態になった際、[[ディバイン・ドゥアーズ]]に敵意を持つシンに対して説得しようとしたアスランに対して、[[オーブ解放作戦]]の件も本当の黒幕が別にいること自体はわかっている、と返した上で、敵視の理由を訊くアスランにシンは自らの考えを語る中の後半の台詞。
+
:3章Part8「明日への出航」より。オーブに寄港中に第2次大戦が開戦する事態になった際、[[ディバイン・ドゥアーズ]]に警戒心を持つシンに対して説得しようとしたアスランに対して、[[オーブ解放作戦]]の件も本当の黒幕が別にいること自体はわかっている、と返した上で、警戒の理由を訊くアスランにシンは自らの考えを語る中の後半の台詞。
 
:ディバイン・ドゥアーズの圧倒的な力は連合もザフトも沈黙させてしまった。極論、第3世界の行く末はディバイン・ドゥアーズの動向に強く影響される一面は否定できず、アークエンジェル隊を内包するディバイン・ドゥアーズの力は、第3世界の住民に不安を抱かせるには十分なものであった。故にシンは、世界の一般人としてそれを止め得るだけの力を求めてザフトに入隊した。
 
:ディバイン・ドゥアーズの圧倒的な力は連合もザフトも沈黙させてしまった。極論、第3世界の行く末はディバイン・ドゥアーズの動向に強く影響される一面は否定できず、アークエンジェル隊を内包するディバイン・ドゥアーズの力は、第3世界の住民に不安を抱かせるには十分なものであった。故にシンは、世界の一般人としてそれを止め得るだけの力を求めてザフトに入隊した。
 
:原作とは異なり自らの明確な考えを以てプラントに移ったシンの強さと、同時に自らの力で世界を守ることに固執するシンの頑なさ、脆さが浮き出たシーンでもある。良くも悪くも視点としては「第3世界の一般人代表」としての役割を持っていると言える。
 
:原作とは異なり自らの明確な考えを以てプラントに移ったシンの強さと、同時に自らの力で世界を守ることに固執するシンの頑なさ、脆さが浮き出たシーンでもある。良くも悪くも視点としては「第3世界の一般人代表」としての役割を持っていると言える。
207

回編集