31行目:
31行目:
=== 劇中での様相 ===
=== 劇中での様相 ===
原作初登場時に[[ミネルバ]]の陽電子砲タンホイザーを防ぎ、[[シン・アスカ|シン]]の[[フォースインパルスガンダム|インパルス]]の脚部をクローで捕らえ引き裂くが、追いつめられたシンが[[SEED]]に覚醒した事でコクピットを[[ビームサーベル]]で突き刺され、撃破される。[[主人公]]シンの成長を促進させるために出てきたようなものであった。
原作初登場時に[[ミネルバ]]の陽電子砲タンホイザーを防ぎ、[[シン・アスカ|シン]]の[[フォースインパルスガンダム|インパルス]]の脚部をクローで捕らえ引き裂くが、追いつめられたシンが[[SEED]]に覚醒した事でコクピットを[[ビームサーベル]]で突き刺され、撃破される。[[主人公]]シンの成長を促進させるために出てきたようなものであった。
−
余談だが、『[[機動戦士ガンダム]]』では[[ジオン公国軍]]の水中用モビルアーマー「グラブロ」(SRW未参戦)が[[ガンダム]]にほぼ同様の経緯で撃破されている。オマージュ元だろうか?
その後は[[量産型|量産]]され、[[レクイエム]]攻防戦ではビーム偏光ステーション「フォーレ」の防衛艦隊や[[ダイダロス基地]]守備隊に配備された機体が複数投入されている。「フォーレ」防衛艦隊側の機体はザフト艦隊と一進一退の激しい戦闘を繰り広げたが、ダイダロス基地守備隊側の機体は[[デスティニーガンダム]]と[[レジェンドガンダム]]に撃破され、対した戦果は挙げられていない。[[メサイア]]攻防戦では[[オーブ軍]]に合流した[[連合兵|連合軍兵]]が乗り込んで実戦参加し、[[ゲルズゲー]]と共にその高い防御力を駆使してオーブ艦隊の防衛に貢献している。
その後は[[量産型|量産]]され、[[レクイエム]]攻防戦ではビーム偏光ステーション「フォーレ」の防衛艦隊や[[ダイダロス基地]]守備隊に配備された機体が複数投入されている。「フォーレ」防衛艦隊側の機体はザフト艦隊と一進一退の激しい戦闘を繰り広げたが、ダイダロス基地守備隊側の機体は[[デスティニーガンダム]]と[[レジェンドガンダム]]に撃破され、対した戦果は挙げられていない。[[メサイア]]攻防戦では[[オーブ軍]]に合流した[[連合兵|連合軍兵]]が乗り込んで実戦参加し、[[ゲルズゲー]]と共にその高い防御力を駆使してオーブ艦隊の防衛に貢献している。
55行目:
54行目:
:四脚に内蔵している近接機関銃。この機体の特性上、これの出番は撃墜寸前であることと同義である。
:四脚に内蔵している近接機関銃。この機体の特性上、これの出番は撃墜寸前であることと同義である。
;Mk79 低圧砲
;Mk79 低圧砲
−
:機体側面に装備しているビーム砲。
+
:機体側面に装備している実弾砲。
;GAU111 単装砲
;GAU111 単装砲
:四脚に装備しているビーム砲。
:四脚に装備しているビーム砲。
62行目:
61行目:
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では防御してない[[A.T.フィールド]]をも容易く貫く程の威力を誇る。しかもこれがP兵器という点が最も恐ろしい…。
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では防御してない[[A.T.フィールド]]をも容易く貫く程の威力を誇る。しかもこれがP兵器という点が最も恐ろしい…。
;XM518 超振動クラッシャー「ヴァシリエフ」
;XM518 超振動クラッシャー「ヴァシリエフ」
−
:四脚のエネルギー砲と入れ替える形で出す近接戦用クローアーム。フェイズシフトダウンを起こしたインパルスの脚部をもぎ取る活躍を見せた。
+
:四脚のエネルギー砲と入れ替える形で出す近接戦用クローアーム。使用時には展開後、クロー自体が赤熱化する。フェイズシフトダウンを起こしたインパルスの脚部をもぎ取る活躍を見せた。
;陽電子リフレクタービームシールド「シュナイドシュッツSX1021」
;陽電子リフレクタービームシールド「シュナイドシュッツSX1021」
:背部に内蔵してるエネルギーシールド。タンホイザーも防いだが、横にいたイージス艦はその余波で大破してしまった。
:背部に内蔵してるエネルギーシールド。タンホイザーも防いだが、横にいたイージス艦はその余波で大破してしまった。
87行目:
86行目:
;[[ハイペリオンガンダム|ハイペリオン]]
;[[ハイペリオンガンダム|ハイペリオン]]
:
:
+
+
== 余談 ==
+
*『[[機動戦士ガンダム]]』では[[ジオン公国軍]]の水中用モビルアーマー「グラブロ」(SRW未参戦)が[[ガンダム]]にほぼ同様の経緯で撃破されており、オマージュ元と推測される。
+
*開発元の「アドゥカーフ・メカノインダストリー」の「アドゥカーフ」は監督・福田己津央氏が由来。名字のローマ字表記「FUKUDA」を逆にした「ADUKUF」を無理やり音読みしたものである。
== 脚注 ==
== 脚注 ==