:敵がいてこそ軍は存在意義を保てるという彼の持論。「力を振るうべき相手が消えれば、その力を持つ者が危険視される」ということだが、実は深読みするとスパロボどころか大半の戦闘ものに当てはまってしまう。事実、近年の作品では終戦後に自軍部隊が解体されるケースが多い。『狡兎死して走狗烹らる』とはこのことをいうのだろう。 | :敵がいてこそ軍は存在意義を保てるという彼の持論。「力を振るうべき相手が消えれば、その力を持つ者が危険視される」ということだが、実は深読みするとスパロボどころか大半の戦闘ものに当てはまってしまう。事実、近年の作品では終戦後に自軍部隊が解体されるケースが多い。『狡兎死して走狗烹らる』とはこのことをいうのだろう。 |