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:『Z』第43話「運命と自由と」より。
 
:『Z』第43話「運命と自由と」より。
 
;「ワシはアルデバロンの総統だ。[[S-1星]]の民…そして、S-1星を貴様の好きにはさせん!」
 
;「ワシはアルデバロンの総統だ。[[S-1星]]の民…そして、S-1星を貴様の好きにはさせん!」
:『Z』第54話「魂の凱歌」より。S-1星の民すらも犠牲にしようとする[[ガガーン]]を銃撃して。
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:『Z』第54話「魂の凱歌」のエンドデモより。S-1星の民すらも犠牲にしようとする[[ガガーン]]を銃撃した際の台詞。
 
;「フン…帰る所を失った二人の男の決闘か…」<br />マリン「俺には故郷がある! 地球という名の星がな!」<br />「フフフ…本来ならあの星がS-1星になるはずだったのにな」<br />マリン「アフロディアから真実を聞いていたか」<br />「その前から薄々とは知っていたがな」<br />マリン「それを知りながら、貴様は!」<br />「…ワシとて、それを望んだわけではない」<br />マリン「今さら、言い訳を!」<br />「ワシは軍人として、S-1星人のために良かれと信じて戦った。それに偽りは無い!」
 
;「フン…帰る所を失った二人の男の決闘か…」<br />マリン「俺には故郷がある! 地球という名の星がな!」<br />「フフフ…本来ならあの星がS-1星になるはずだったのにな」<br />マリン「アフロディアから真実を聞いていたか」<br />「その前から薄々とは知っていたがな」<br />マリン「それを知りながら、貴様は!」<br />「…ワシとて、それを望んだわけではない」<br />マリン「今さら、言い訳を!」<br />「ワシは軍人として、S-1星人のために良かれと信じて戦った。それに偽りは無い!」
:同上。ガットラーとの決着をつけるために要塞アルゴルに残ったマリンとの会話その1。「軍人として、S-1星人のために良かれと信じて戦った」と言うガットラーに対して、マリンは「お前はただお前の欲望のため、野望のため、地球を攻撃したんだ!」と反論する。
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:同上。ガットラーとの決着をつけるために要塞アルゴルに残ったマリンとの会話その1。軍人として、S-1星人のために戦ったガットラーに対して、マリンは'''「お前はただお前の欲望のため、野望のため、地球を攻撃したんだ!」'''と糾弾する。
 
;「それも運命だ。未来人が過去の地球にたどりつき、未来のS-1星に近づいていく」<BR>「ワシがやらなくともどこかの世界では誰かがやったから、S-1星は存在したのだ!」<BR>マリン「この世界は、そんな歴史は歩ませない! お前のような人間に地球の明日を渡しはしない!」<BR>-中略-<BR>「お前に撃てるかな? お前が引き金を引くと同時にワシはアルゴルのコンピュータを停止させる」<BR>マリン「お前は…! [[ガガーン]]と同じ事をするというのか!?」<BR>「ワシは総統だ。どのみちワシが倒れれば、S-1星の人間は生きてはいけん」<BR>「そこをどくのだ、マリン。ワシは[[ゴーマ]]からエネルギーを補給し、新たな旅に出る!」<BR>「S-1星の民に安住の地をもたらすワシの戦いは終わらないのだ!」
 
;「それも運命だ。未来人が過去の地球にたどりつき、未来のS-1星に近づいていく」<BR>「ワシがやらなくともどこかの世界では誰かがやったから、S-1星は存在したのだ!」<BR>マリン「この世界は、そんな歴史は歩ませない! お前のような人間に地球の明日を渡しはしない!」<BR>-中略-<BR>「お前に撃てるかな? お前が引き金を引くと同時にワシはアルゴルのコンピュータを停止させる」<BR>マリン「お前は…! [[ガガーン]]と同じ事をするというのか!?」<BR>「ワシは総統だ。どのみちワシが倒れれば、S-1星の人間は生きてはいけん」<BR>「そこをどくのだ、マリン。ワシは[[ゴーマ]]からエネルギーを補給し、新たな旅に出る!」<BR>「S-1星の民に安住の地をもたらすワシの戦いは終わらないのだ!」
 
:同上。マリンとの会話その2。地球の明日を救うために決着をつけようとするマリンに対して、ガットラーはアルゴルのコンピュータの停止を盾にこの場を脱出しようとする。
 
:同上。マリンとの会話その2。地球の明日を救うために決着をつけようとするマリンに対して、ガットラーはアルゴルのコンピュータの停止を盾にこの場を脱出しようとする。
 
;アフロディア「総統…」<BR>マリン「アフロディア…!」<BR>「なぜ、お前がここに!?」<BR>アフロディア「テラルが私を解放してくれたのです」<BR>ガットラー「まあいい。…アフロディア、ワシを手伝え。新たな旅立ちの準備をするのだ」<BR>マリン「そして、新しい星を侵略するのか!?」<BR>「ワシはワシの目的を貫く! 本来ならワシはS-1星の歴史を創るはずだった男! 言わば神だ!」<BR>「神に敗北はない!」
 
;アフロディア「総統…」<BR>マリン「アフロディア…!」<BR>「なぜ、お前がここに!?」<BR>アフロディア「テラルが私を解放してくれたのです」<BR>ガットラー「まあいい。…アフロディア、ワシを手伝え。新たな旅立ちの準備をするのだ」<BR>マリン「そして、新しい星を侵略するのか!?」<BR>「ワシはワシの目的を貫く! 本来ならワシはS-1星の歴史を創るはずだった男! 言わば神だ!」<BR>「神に敗北はない!」
:同上。マリンとの会話その3。アルゴルのメインルームに現れたアフロディアに対して、ガットラーは新たな旅立ち…'''新しい星の侵略'''の準備を命じる。自らを[[神]]と称するガットラーに対して、マリンは「'''貴様は、平和と安住の地を知らない哀れな宇宙の巡礼者だ'''」と言う。
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:同上。マリンとの会話その3。アルゴルのメインルームに現れたアフロディアに対して、ガットラーは新たな旅立ち…'''新しい星の侵略'''の準備を命じる。自らを'''[[神]]'''と称するガットラーに対して、マリンは「'''貴様は、平和と安住の地を知らない哀れな宇宙の巡礼者だ'''」と批難する。
 
;「黙れ! …アフロディア、マリンを撃て!」<BR>アフロディア「…!」<BR>「今こそ弟の仇を討つのだ! お前の中の怒りと憎しみを思い出せ!」
 
;「黙れ! …アフロディア、マリンを撃て!」<BR>アフロディア「…!」<BR>「今こそ弟の仇を討つのだ! お前の中の怒りと憎しみを思い出せ!」
:同上。マリンを黙らせるために、ガットラーはアフロディアにマリンを銃撃するように命じる。ガットラーの言葉で弟を殺された憎しみが再燃しかけたアフロディアに対して、マリンは「復讐は何も生まない」と諭す。そして……。
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:同上。マリンを黙らせるために、ガットラーはアフロディアにマリンを銃撃するように命じる。ガットラーの言葉で弟を殺された憎しみが再燃しかけたアフロディアに対して、マリンは「'''復讐は何も生まない'''」と諭す。そして……。
 
;「まさか…ワシを…撃つとはな…」<BR>アフロディア「総統…私は…」<BR>「アフ…ロディア…可愛い奴…。お前は美しく…あまりにも…潔癖な…女だった…」
 
;「まさか…ワシを…撃つとはな…」<BR>アフロディア「総統…私は…」<BR>「アフ…ロディア…可愛い奴…。お前は美しく…あまりにも…潔癖な…女だった…」
 
:同上。葛藤の末、マリンへの怒りと憎しみを振り切り、ガットラーを銃撃したアフロディアに対して。
 
:同上。葛藤の末、マリンへの怒りと憎しみを振り切り、ガットラーを銃撃したアフロディアに対して。
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