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251 バイト追加 、 2023年11月15日 (水) 12:12
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:[[精霊憑依]]が[[特殊能力]]として初実装されたが、発動イベントで獲得するまでは[[プラーナコンバーター]]の損傷ということでサイフラッシュとコスモノヴァが使用不可能と弱体化している。また、[[隠し要素/α|条件]]を満たせば終盤に乱舞の太刀も追加され、同時に機体・武器性能も色々と変化する。本作では機体と武器の多くが陸Bになっているのが難点。
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:[[精霊憑依]]が[[特殊能力]]として初実装されたが、発動イベントで獲得するまでは[[プラーナコンバーター]]の損傷ということでサイフラッシュとコスモノヴァが使用不可能と弱体化している。また、複雑な[[隠し要素/α|条件]]を満たせば終盤に乱舞の太刀(無消費高威力)も追加され、同時に機体・武器性能も色々と変化する。本作では機体と武器の多くが陸Bになっているのが難点。
 
:本作の精霊憑依は「運動性+15、'''装甲+1500'''、限界+20」とやたら装甲が上がるため、装甲を重視したほうが強くなるという珍しい状態になっている。ちなみに、精霊憑依イベントが発生しないマップに進んだ場合は、同話終了時に'''何の説明も無くひっそりと特殊能力と両武器が追加される'''。
 
:本作の精霊憑依は「運動性+15、'''装甲+1500'''、限界+20」とやたら装甲が上がるため、装甲を重視したほうが強くなるという珍しい状態になっている。ちなみに、精霊憑依イベントが発生しないマップに進んだ場合は、同話終了時に'''何の説明も無くひっそりと特殊能力と両武器が追加される'''。
 
:なお、本編以前に地上に出てきた際に[[エアロゲイター]]の機体と誤認されており、「AGX-05」の識別コードが与えられていた。
 
:なお、本編以前に地上に出てきた際に[[エアロゲイター]]の機体と誤認されており、「AGX-05」の識別コードが与えられていた。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}}
 
:リュウセイ編では、初登場マップで[[固定砲台]]をサイフラッシュで一掃するという第2次と同じ流れで登場・加入し、[[ヴァルシオン]]や[[グランゾン]]との対決も再現された。キョウスケ編ではより早い段階でスポット参戦し、その際にあの[[マリオン・ラドム]]博士も、サイバスターの美しいフォルムを賞賛している。ただし正式加入は中盤以降。リュウセイ編では終盤に[[偽物]]が登場する。αと同じくテストで地上に来た際に「AGX-05」の識別コードが与えられていた。
 
:リュウセイ編では、初登場マップで[[固定砲台]]をサイフラッシュで一掃するという第2次と同じ流れで登場・加入し、[[ヴァルシオン]]や[[グランゾン]]との対決も再現された。キョウスケ編ではより早い段階でスポット参戦し、その際にあの[[マリオン・ラドム]]博士も、サイバスターの美しいフォルムを賞賛している。ただし正式加入は中盤以降。リュウセイ編では終盤に[[偽物]]が登場する。αと同じくテストで地上に来た際に「AGX-05」の識別コードが与えられていた。
:味方機体の中でも高性能の部類で、序盤から終盤まで大活躍できる。格闘武器と射撃武器がバランスよく配置された万能機体に仕上がっており、回避性能も悪くない。しかし、今作から[[インファイト]]と[[ガンファイト]]の育成が可能になった分、これまで以上に運用思想を明確にしておかないと器用貧乏になりやすく強みがわかり難い。プレイヤーによって評価が大きく変わるタイプと言えるだろう。ザコ戦向けならサイバード形態を軸に「カロリックミサイル」や「ハイファミリア」を、ボス戦向けなら「アカシックバスター」を改造すると良い。思い切って自分好みに染めた方がユニットの個性が見えてくる。
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:味方機体の中でも高性能の部類で、序盤から終盤まで大活躍できる。格闘武器と射撃武器がバランスよく配置された万能機体で、回避性能も悪くない。しかし育成が難しく、今作から[[インファイト]]と[[ガンファイト]]の育成が可能になった分、これまで以上に運用思想を明確にしておかないと器用貧乏になりやすく強みがわかり難い。プレイヤーによって評価が大きく変わるタイプと言えるだろう。ザコ戦向けならサイバード形態を軸に「カロリックミサイル」や「ハイファミリア」を、ボス戦向けなら「アカシックバスター」を改造すると良い。思い切って自分好みに染めた方がユニットの個性が見えてくる。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
:シナリオ的に本筋からはやや離れながらも、[[アギーハ]]の駆る[[シルベルヴィント]]とライバル的な関係になったり、[[アイビス・ダグラス]]の[[アステリオン]]と連携を取るなど局地的にスポットは浴びている。
 
:シナリオ的に本筋からはやや離れながらも、[[アギーハ]]の駆る[[シルベルヴィント]]とライバル的な関係になったり、[[アイビス・ダグラス]]の[[アステリオン]]と連携を取るなど局地的にスポットは浴びている。
:全体的に武器の火力が上がり、武器改造費が下がった。「ディスカッター」が[[コンボ|連続攻撃]]対応となった。ユニットの使い方は変わっていないが、ボス戦向けの攻撃力は高めなものの、敵のインフレが激しく通常攻撃力は不足しがち。それでも敵の数もHPも多いため「サイフラッシュ」による削りが重要になってくる。「カロリックミサイル」の改造効率が最大まで向上したことや、敵の命中値が高いことから、運動性の高いサイバードを軸に切り込み役を担うと安定して使いやすい。マサキの性格が超強気で気力は上昇しやすいので、補給前提でENや弾数は気にせずガンガン使っていくと良いだろう。[[SP回復]]や[[集中力]]が前提となっているゲームバランスもマサキとサイバスターにとっては追い風となる。
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:全体的に武器の火力が上がり、武器改造費が下がった。「ディスカッター」が[[コンボ|連続攻撃]]対応となった。使い方は変わっていないが、ボス戦向けの攻撃力は高めなものの、敵のインフレが激しく通常攻撃力は不足しがち。それでも敵の数もHPも多いため「サイフラッシュ」による削りが重要になってくる。「カロリックミサイル」の改造効率が最大まで向上したことや、敵の命中値が高いことから、運動性の高いサイバードを軸に切り込み役を担うと安定して使いやすい。マサキの性格が超強気で気力は上昇しやすいので、補給前提でENや弾数は気にせずガンガン使っていくと良いだろう。[[SP回復]]や[[集中力]]が前提となっているゲームバランスもマサキとサイバスターにとっては追い風となる。
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:切り込み隊の一員として強制出撃するマップがあり、条件を満たすまで戦艦が使えない上に登場する敵が結構硬いため、当機が火力の要になりうる。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
 
:[[マップ兵器]]で敵を撃墜した時の獲得PPが半減されるようになったため、無闇に「サイフラッシュ」での大量敵機撃墜ができなくなってしまった。とはいえ撃墜すればするほど大量のPPと資金が手に入る事は当然変わらないため、PP最優先でない場合は遠慮なく資金稼ぎに利用できる。また、ツイン精神コマンドの「[[修行]]」を使う事でPPの問題は解決できる。[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインガンナー]]とツインユニットを組み「修行」を併用すれば、[[AMガンナー]]に搭乗したサブパイロットの分だけ、少し多めにPPを稼ぐ事が出来る。OG2.5では、「サイフラッシュ」がODEシステムの弱点として、ウォン重工業に警戒されている。
 
:[[マップ兵器]]で敵を撃墜した時の獲得PPが半減されるようになったため、無闇に「サイフラッシュ」での大量敵機撃墜ができなくなってしまった。とはいえ撃墜すればするほど大量のPPと資金が手に入る事は当然変わらないため、PP最優先でない場合は遠慮なく資金稼ぎに利用できる。また、ツイン精神コマンドの「[[修行]]」を使う事でPPの問題は解決できる。[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインガンナー]]とツインユニットを組み「修行」を併用すれば、[[AMガンナー]]に搭乗したサブパイロットの分だけ、少し多めにPPを稼ぐ事が出来る。OG2.5では、「サイフラッシュ」がODEシステムの弱点として、ウォン重工業に警戒されている。
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:ラスボスがシュウである関係からか、ユニット・パイロットともに性能が飛躍的に向上。ディスカッターの射程が2となり、武器攻撃力も向上している。
 
:ラスボスがシュウである関係からか、ユニット・パイロットともに性能が飛躍的に向上。ディスカッターの射程が2となり、武器攻撃力も向上している。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:パッケージイラストのメインを飾る。「バニティリッパー」が別装備で登場し、「アカシックバスター」発動時の掛け声がサイバスターの設定に準じたものとなった。条件次第で「乱舞の太刀」を習得するため、接近戦に幅が出る。また、武器改造が『第2次α』仕様の一括になった事とカスタムボーナスの変更で、「コスモノヴァ」が若干使いやすくなった。そのため育成方針としては、Eセーブを養成して乱舞の太刀やアカシックバスターを活用するか、Bセーブを養成してコスモノヴァやハイファミリアを活用するかの2択となる。なお、今回は「サイフラッシュ」が異様に弱体化しており、本作でのMAP兵器殲滅は[[ジガンスクード・ドゥロ]]に譲る事になる。
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:パッケージイラストのメインを飾る。ルートによって参入時期が大幅に異なる。「バニティリッパー」が別装備で登場し、「アカシックバスター」発動時の掛け声がサイバスターの設定に準じたものとなった。条件次第で「乱舞の太刀」を習得するため、接近戦に幅が出る。また、武器改造が一括になった事とカスタムボーナスの変更で、「コスモノヴァ」が若干使いやすくなった。そのため育成方針としては、Eセーブを養成して乱舞の太刀やアカシックバスターを活用するか、Bセーブを養成してコスモノヴァやハイファミリアを活用するかの2択となる。なお、今回は「サイフラッシュ」が異様に弱体化しており、本作でのMAP兵器殲滅は[[ジガンスクード・ドゥロ]]に譲る事になる。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
:第37話「静死からの帰還」にてグランゾン・ヴァルシオーネR・[[ガリルナガン]]と共に参戦。[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F]]終了後の時系列で、精霊の加護を無くした事については何と[[レイブレード]]を元にした模造品「イミテイション・リチュオル・コンバーター」を取り付けて動くという予想外の方法で解決されている。ただし、クロスゲート内部の境界空間に漂う[[負念]]を取り込み、変換して無理矢理動いているという都合上、稼働時間が大幅に短くなり、定期的に浄化しないとサイバスターとマサキのプラーナが負の属性に転じてしまうという超ハイリスク・ローリターンとも言える満身創痍状態。当然、周囲からもそれはどう考えてもマズイだろうと突っ込まれていた。シュウも「何か改善策を考えなければならない」と危惧しており、プレイヤーからは[[シュロウガ|酷似した黒い機体]]に繋がるのではないかと予想・期待されている。
 
:第37話「静死からの帰還」にてグランゾン・ヴァルシオーネR・[[ガリルナガン]]と共に参戦。[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F]]終了後の時系列で、精霊の加護を無くした事については何と[[レイブレード]]を元にした模造品「イミテイション・リチュオル・コンバーター」を取り付けて動くという予想外の方法で解決されている。ただし、クロスゲート内部の境界空間に漂う[[負念]]を取り込み、変換して無理矢理動いているという都合上、稼働時間が大幅に短くなり、定期的に浄化しないとサイバスターとマサキのプラーナが負の属性に転じてしまうという超ハイリスク・ローリターンとも言える満身創痍状態。当然、周囲からもそれはどう考えてもマズイだろうと突っ込まれていた。シュウも「何か改善策を考えなければならない」と危惧しており、プレイヤーからは[[シュロウガ|酷似した黒い機体]]に繋がるのではないかと予想・期待されている。
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