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:原作とは異なり自らの明確な考えを以てプラントに移ったシンの強さと、同時に自らの力で世界を守ることに固執するシンの頑なさ、脆さが浮き出たシーンでもある。良くも悪くも視点としては「第3世界の一般人代表」としての役割を持っていると言える。
 
:原作とは異なり自らの明確な考えを以てプラントに移ったシンの強さと、同時に自らの力で世界を守ることに固執するシンの頑なさ、脆さが浮き出たシーンでもある。良くも悪くも視点としては「第3世界の一般人代表」としての役割を持っていると言える。
 
;「何であんたがここに?」<br/>「で、以前にオーブを攻めた地球軍と今度は同盟を結ぶことについて言い訳したのか」<br/>「俺達に謝られたって…」<br/>「もういい。頼まれなくったって出て行くさ。そして、俺は止める側に回る。敵を、地球軍を…」<br/>「いずれ、あんたが頼ろうとする存在を」
 
;「何であんたがここに?」<br/>「で、以前にオーブを攻めた地球軍と今度は同盟を結ぶことについて言い訳したのか」<br/>「俺達に謝られたって…」<br/>「もういい。頼まれなくったって出て行くさ。そして、俺は止める側に回る。敵を、地球軍を…」<br/>「いずれ、あんたが頼ろうとする存在を」
:同話より。地球連合軍と同盟を結ぶことになってしまい、直接ミネルバに謝罪に来たカガリに対して。原作では「こんな国滅ぼしてやる!」とまで激怒していたが、本作では冷静かつ、この時点で既に遠からずディバイン・ドゥアーズと対峙する事態を予見しており、本作のシンの聡い一面が表れたシーン。この後、経緯はどうあれカガリはディバイン・ドゥアーズに合流し、シンの予見は現実となる。
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:同話より。地球連合軍と同盟を結ぶことになってしまい、直接ミネルバに謝罪に来たカガリに対して。感情に任せた暴言を吐くだけだった原作とは違い、どこか不穏ではあったが態度はかなり冷静で、この時点で既に遠からずディバイン・ドゥアーズと対峙する事態を予見しており、このシーンでは本作のシンの聡い一面と、ディバイン・ドゥアーズと繋がりを持つカガリの立場の微妙さが表れている。この後、経緯はどうあれカガリはディバイン・ドゥアーズに合流し、シンの予見は現実となる。
 
;「[[ドミニオン]]は抑止力なのかも知れない」
 
;「[[ドミニオン]]は抑止力なのかも知れない」
 
:同話の戦闘マップ終了後、直前に現れてい[[ディスコード・ディフューザー]]の話題になった際の台詞。後に根拠はないとは語っている。
 
:同話の戦闘マップ終了後、直前に現れてい[[ディスコード・ディフューザー]]の話題になった際の台詞。後に根拠はないとは語っている。