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360 バイト追加 、 2023年11月4日 (土) 13:12
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:2023年8月のメインストーリー第3章Part7より参戦。フォースインパルスガンダムとデスティニーガンダムに搭乗。参戦時点では[[ディバイン・ドゥアーズ]]には合流しないが、ゲーム的には一貫して味方扱い。
 
:2023年8月のメインストーリー第3章Part7より参戦。フォースインパルスガンダムとデスティニーガンダムに搭乗。参戦時点では[[ディバイン・ドゥアーズ]]には合流しないが、ゲーム的には一貫して味方扱い。
 
:本作では[[オーブ解放作戦]]の詳細が大きく改変されており、シンの過去は「インベーダーとディバイン・ドゥアーズの戦闘に巻き込まれて家族を喪った」という形となっており、この時点で既にキラ達[[アークエンジェル隊]]を憎悪している。それもあってか原作より遥かに早く[[ブレイク・ザ・ワールド]]の一件でアークエンジェル隊と遭遇した時は独断で攻撃、キラとの戦闘にまで発展したが、後にディバイン・ドゥアーズの面々からの非難を受け止め一時的に協力している。
 
:本作では[[オーブ解放作戦]]の詳細が大きく改変されており、シンの過去は「インベーダーとディバイン・ドゥアーズの戦闘に巻き込まれて家族を喪った」という形となっており、この時点で既にキラ達[[アークエンジェル隊]]を憎悪している。それもあってか原作より遥かに早く[[ブレイク・ザ・ワールド]]の一件でアークエンジェル隊と遭遇した時は独断で攻撃、キラとの戦闘にまで発展したが、後にディバイン・ドゥアーズの面々からの非難を受け止め一時的に協力している。
:アスランやカガリに対しても暴言は原作より抑えめであり、後にアスランにも「本当はフリーダムが悪い訳じゃない事は理解している」と話している一方で、その気になれば連合・ザフトの双方を簡単に壊滅させる事が可能なディバイン・ドゥアーズに関しては完全に信用出来ず、「もしもディバイン・ドゥアーズが自分達にとって脅威になった時の抑止力」になりたいとも語っているが、上述の悪感情から来る誤解に加え、シン個人が自分の力で守る事に固執している、混乱を煽る[[ディスコード・ディフューザー]]の存在、一般人にはゲートや異世界の侵略者等の存在を知る術がない事、そして何よりディバイン・ドゥアーズ自体がその力と介入行動により(シン個人視点どころではなく)第3世界全体で悪感情を持たれ危険分子として認識されている等から、結果として本作のシンの言動は「プレイヤー視点では若干物分りは良くないが、実は作中世界の一般人としての情報を整理すると理解出来る言動」となっている。総じて、何気に原作再現している中では'''「歴代でもかなり色々と考えているシン」'''である。
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:アスランやカガリに対しても暴言は原作より抑えめであり、後にアスランに「本当はフリーダムが悪い訳じゃない事は理解している」と話している一方で、その気になれば連合・ザフトの双方を簡単に壊滅させる事が可能なディバイン・ドゥアーズに関しては完全に信用出来ず、「もしもディバイン・ドゥアーズが自分達にとって脅威になった時の抑止力」になりたいとも語っているが、上述の悪感情から来る誤解に加え、シン個人が自分の力で守る事に固執している、混乱を煽る[[ディスコード・ディフューザー]]の存在、一般人にはゲートや異世界の侵略者等の存在を知る術がない事、そして何よりディバイン・ドゥアーズ自体がその力と介入行動により(シン個人視点どころではなく)第3世界全体で悪感情を持たれ危険分子として認識されている等から、結果として本作のシンの言動は「プレイヤー視点では若干物分りは良くないが、実は作中世界の一般人としての情報を整理すると理解出来る言動」となっている。そして、カガリにはオーブと連合の同盟が決まってしまった際、「いずれあんたが頼る事になる者達を止める」と、後々彼女と繋がりのあるディバイン・ドゥアーズがオーブ絡みで介入してくる事態を読んだ発言をする等、意外にも先見の明がある一面も見せており、総じて、何気に原作再現している中では'''「歴代でもかなり色々と考えているシン」'''である。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
 
:CE73でのオーブの代表。オーブ侵攻を招いた父ウズミの遺志を受け継いでいることから、激しく批判する。
 
:CE73でのオーブの代表。オーブ侵攻を招いた父ウズミの遺志を受け継いでいることから、激しく批判する。
:ただし、小説版ではカガリに反論して、当時のオーブの行動を正当化してほしかったとされているが、シンを始めとする家族や友人を失ったオーブの面々に深い負い目を感じている当時のカガリにそんな心の余裕など無かった。小説ではさらに彼女に対する感情は悪化し、ハイネや家族が死んだのも全て彼女のせいだと思い込むまでになってしまっている。
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:ただし、小説版ではカガリに反論して、当時のオーブの行動を正当化してほしかったとされているが、シンを始めとする家族や友人を失ったオーブの面々に深い負い目を感じている当時のカガリにそんな心の余裕など無かった。更に彼女に対する感情は悪化し、ハイネや家族が死んだのも全て彼女のせいだと思い込むまでになってしまっている。
:SRWでは関係が改善される展開が用意されており、最終的にはオーブの指導者としての彼女を認め、彼女の将来の成長とオーブの繁栄に期待している。『UX』では当初は彼女の指揮下で戦っており、時獄篇では明確に彼女と和解している。
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:SRWでは関係が改善される展開が用意されており、最終的にはオーブの指導者としての彼女を認め、彼女の将来の成長とオーブの繁栄に期待している。『UX』では当初は彼女の指揮下で戦っており、『時獄篇』では明確に彼女との和解が描かれている。
    
=== [[アークエンジェル隊]] ===
 
=== [[アークエンジェル隊]] ===