差分
→余談
**同ゲームのシーマのカードテキストは全て「コッセルがシーマに関する失言をしでかす→シーマに制裁される」というコメディ色の強いものになっている。
**同ゲームのシーマのカードテキストは全て「コッセルがシーマに関する失言をしでかす→シーマに制裁される」というコメディ色の強いものになっている。
*漫画雑誌ガンダムエースにて連載されていた谷和也氏による4コマギャグ漫画『ハイブリッド4コマ大戦線』の0083編ではコッセルと共に出番が多く、「'''それいけシーマ様'''」の単独シリーズが作られていた。
*漫画雑誌ガンダムエースにて連載されていた谷和也氏による4コマギャグ漫画『ハイブリッド4コマ大戦線』の0083編ではコッセルと共に出番が多く、「'''それいけシーマ様'''」の単独シリーズが作られていた。
**内容的には年齢ネタと、美少女アニメやアイドルにどハマりしたコッセルにシーマが呆れるなど、シーマがツッコミ役に回る事が多い。
**主にシーマを人気投票上位にランクインさせるためにシーマ艦隊総出で策を講じるものだが、内容的には年齢ネタと、美少女アニメやアイドルにどハマりしたコッセルにシーマが呆れるなど、シーマがツッコミ役に回る事が多い。
**また、その一方で'''17歳のシーマ'''や架空の美少女アニメとして「'''暗黒美戦士ミラクル★シーマ'''」が描かれたり、年齢を10代と詐称して自身の一年戦争時代の活躍を「北爪宏幸先生に描いて欲しい」という願望を抱いたりしていた。
**また、その一方で'''17歳のシーマ'''や架空の美少女アニメとして「'''暗黒美戦士ミラクル★シーマ'''」が描かれたり、年齢を10代と詐称して自身の一年戦争時代の活躍を「北爪宏幸先生に描いて欲しい」という願望を抱いたりしていた。
***後者に関しては、コミックス第4巻の描き下ろしにて、本当に'''北爪宏幸氏による17歳のシーマが描かれる'''形で願望が叶う事になった。
***後者に関しては、コミックス第4巻の描き下ろしにて、本当に'''北爪宏幸氏による16歳のシーマが描かれる'''形で願望が叶う事になった。
*2003年発売のギャルゲー『インタールード』には、ヒロインのバイト先であるファストフード店「'''デラーズ'''」のチーフとして「'''嶋さん'''」なるシーマそっくりの中年女性が登場し、声優もシーマを演じた真柴摩利氏をキャスティングするというハイレベルなパロディが行なわれている。
*2003年発売のギャルゲー『インタールード』には、ヒロインのバイト先であるファストフード店「アンナ・'''デラーズ'''」のチーフとして「'''嶋さん'''」なるシーマそっくりの中年女性が登場し、声優もシーマを演じた真柴摩利氏をキャスティングするというハイレベルなパロディが行なわれている。
**他にもデラーズのパロディキャラの店長「'''寺図さん'''」やガトーモチーフのコック「'''加藤さん'''」が登場する。2人とも'''嶋さんとの仲は悪い'''らしい。
*視聴者の間では『0083』発表当初は「'''宇宙世紀三大悪女'''」にも候補として数えられる事が多く、悪女キャラと考える声が大きかった時期もあったが、後の外伝作品などで「ブリティッシュ作戦での大量虐殺を知らずに実行してしまった苦悩」、「軍上層部が責任逃れに終始してジオンの負の側面全てを押し付けられてしまった過去」、「故郷のスペースコロニー『マハル』も一年戦争末期にソーラ・レイに改装され、帰る場所も頼れる友軍もなく宇宙海賊に身を落とすしかなかった」、「シーマ艦隊の境遇を理解せずに『マハル出身の荒くれ』『虐殺を行い栄光あるジオンを汚した恥知らず共』という誤解の元に見下すジオン軍関係者によって、戦後も単独で孤立」「自己中心的ではあるものの決して利己的ではない、部下思いの苦労人」等の事実などが描写されるようになると「'''悪女であったとしても、生きるため、そして部下を養うために方法を選べない状況に追いやられていった被害者'''」という意見が大勢を占めるようになっている。そのためか、現在はファンからはその哀れで、幸の薄い境遇を同情的に見られることが多い。ガトーやデラーズが当初忠義の志士と持て囃されながらも、やがてテロリストとしての本性を取り沙汰されるようになった一件とは対照的と言えるだろう。
*視聴者の間では『0083』発表当初は「'''宇宙世紀三大悪女'''」にも候補として数えられる事が多く、悪女キャラと考える声が大きかった時期もあったが、後の外伝作品などで「ブリティッシュ作戦での大量虐殺を知らずに実行してしまった苦悩」、「軍上層部が責任逃れに終始してジオンの負の側面全てを押し付けられてしまった過去」、「故郷のスペースコロニー『マハル』も一年戦争末期にソーラ・レイに改装され、帰る場所も頼れる友軍もなく宇宙海賊に身を落とすしかなかった」、「シーマ艦隊の境遇を理解せずに『マハル出身の荒くれ』『虐殺を行い栄光あるジオンを汚した恥知らず共』という誤解の元に見下すジオン軍関係者によって、戦後も単独で孤立」「自己中心的ではあるものの決して利己的ではない、部下思いの苦労人」等の事実などが描写されるようになると「'''悪女であったとしても、生きるため、そして部下を養うために方法を選べない状況に追いやられていった被害者'''」という意見が大勢を占めるようになっている。そのためか、現在はファンからはその哀れで、幸の薄い境遇を同情的に見られることが多い。ガトーやデラーズが当初忠義の志士と持て囃されながらも、やがてテロリストとしての本性を取り沙汰されるようになった一件とは対照的と言えるだろう。
*漫画『0083 REBELLION』では、悪女的な側面以上にシーマ艦隊のクルーに対する信頼・家族愛に重きを置いており、様々な作品で肉付けされてきた総決算で「身内であるシーマ艦隊以外には容赦しない」というキャラクター性に修正されている。また一巻序盤からシナリオを通してコウ、ガトーと並び主人公の一人とも呼べる程の活躍をしている。終盤ではケリィ生存を中心としたif展開により、敵対した原作とは違い「'''コウが駆るGP03デンドロビウムとの共同戦線'''」という展開が実現。その流れで戦場を駆け抜けた結果、'''生存しシーマ艦隊と共に木星へと落ち延びた'''。またその際、名前を「エフェメラ・ハント」へと変更している(エフェメラは"蜉蝣"の意であり、ハントは戦死した元恋人ゲール・ハントの名を貰っている)。
*漫画『0083 REBELLION』では、悪女的な側面以上にシーマ艦隊のクルーに対する信頼・家族愛に重きを置いており、様々な作品で肉付けされてきた総決算で「身内であるシーマ艦隊以外には容赦しない」というキャラクター性に修正されている。また一巻序盤からシナリオを通してコウ、ガトーと並び主人公の一人とも呼べる程の活躍をしている。終盤ではケリィ生存を中心としたif展開により、敵対した原作とは違い「'''コウが駆るGP03デンドロビウムとの共同戦線'''」という展開が実現。その流れで戦場を駆け抜けた結果、'''生存しシーマ艦隊と共に木星へと落ち延びた'''。またその際、名前を「エフェメラ・ハント」へと変更している(エフェメラは"蜉蝣"の意であり、ハントは戦死した元恋人ゲール・ハントの名を貰っている)。