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| :無消費ないし極小消費で十分な威力にそこそこの射程と使い勝手が良く、ザコ相手ならばこれだけで[[無双|蹴散らせる]]ため、演出としてお目にかかる機会はかなり多いはず。 | | :無消費ないし極小消費で十分な威力にそこそこの射程と使い勝手が良く、ザコ相手ならばこれだけで[[無双|蹴散らせる]]ため、演出としてお目にかかる機会はかなり多いはず。 |
| :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では「パンチ」名義でディフェンダー・大器型ファイタータイプの通常攻撃に採用。 | | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では「パンチ」名義でディフェンダー・大器型ファイタータイプの通常攻撃に採用。 |
− | :『DD』では打撃属性の通常攻撃に採用。パンチ。R必殺技としてのメインアビリティは「[[底力]] I」で、HPが25%減少するごとに攻撃力・防御力が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップ I」。 | + | :『DD』では打撃属性の通常攻撃及びR必殺技。パンチ。メインアビリティは「[[底力]] I」で、サブアビリティは「攻撃力アップ I」。 |
| ==== 武装 ==== | | ==== 武装 ==== |
| ;ドリルニー | | ;ドリルニー |
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| :「[[αシリーズ]]」ではブロウクンマグナムが有射程のP属性なので影が薄いが、『T』ではブロウクンマグナムのP属性が無くなったため進軍戦での需要が増えた。 | | :「[[αシリーズ]]」ではブロウクンマグナムが有射程のP属性なので影が薄いが、『T』ではブロウクンマグナムのP属性が無くなったため進軍戦での需要が増えた。 |
| :『X-Ω』ではUCディフェンダータイプの必殺スキルに採用。 | | :『X-Ω』ではUCディフェンダータイプの必殺スキルに採用。 |
− | :『DD』では打撃属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「全力攻撃I」で、気力120以上の時に与ダメージが増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。『T』とほぼ同様の流れ。 | + | :『DD』では打撃属性のR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃I」で、サブアビリティは「攻撃力アップI」。『T』とほぼ同様の流れ。 |
| :パイロットの[[獅子王凱]]役[[声優:檜山修之|檜山修之]]氏は、台北ゲームショウ2019に出席した際に「'''ドリルニーは、あまりテレビでは使われなかった地味な武器'''」と評している。実際にはそれなりに使われているのだが、あくまで格闘攻撃の一環としての使用であり'''「ドリルニー!」とは一度も叫んでいない'''ため印象が薄かったのかもしれない(OVAの[[ジェネシックガオガイガー|オリジナル機]]の方でしっかり左右ドリルの技名を叫んでいたこともTV版の印象を薄める遠因かもしれない)。 | | :パイロットの[[獅子王凱]]役[[声優:檜山修之|檜山修之]]氏は、台北ゲームショウ2019に出席した際に「'''ドリルニーは、あまりテレビでは使われなかった地味な武器'''」と評している。実際にはそれなりに使われているのだが、あくまで格闘攻撃の一環としての使用であり'''「ドリルニー!」とは一度も叫んでいない'''ため印象が薄かったのかもしれない(OVAの[[ジェネシックガオガイガー|オリジナル機]]の方でしっかり左右ドリルの技名を叫んでいたこともTV版の印象を薄める遠因かもしれない)。 |
| ;ブロウクンマグナム | | ;ブロウクンマグナム |
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| :『BX』では他のロケットパンチ系列同様弾数制武装になった。 | | :『BX』では他のロケットパンチ系列同様弾数制武装になった。 |
| :『T』『30』ではほぼ全編カットインで構成されており、SD頭身はほぼ映らない。カットインで構成されている割合で言えばヘルアンドヘブン(ハンマー含む)よりも多い。また移動後に使用できなくなったため、ドリルニーとの使い分けが必要となった。 | | :『T』『30』ではほぼ全編カットインで構成されており、SD頭身はほぼ映らない。カットインで構成されている割合で言えばヘルアンドヘブン(ハンマー含む)よりも多い。また移動後に使用できなくなったため、ドリルニーとの使い分けが必要となった。 |
− | :『DD』では打撃属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「防御力ダウン付与II(必殺)」で、必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「ダメージアップII(打撃)」また、ディスクPの演出内で高速回転させた後射出せずそのまま殴る演出が再現されている。 | + | :『DD』では打撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「防御力ダウン付与II(必殺)」で、サブアビリティは「ダメージアップII(打撃)」また、ディスクPの演出内で高速回転させた後射出せずそのまま殴る演出が再現されている。 |
| ;プロテクトシェード | | ;プロテクトシェード |
| :左腕から展開する空間湾曲バリア。通称「防御の左腕」。 | | :左腕から展開する空間湾曲バリア。通称「防御の左腕」。 |
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| ::武装の少なさ故か「[[αシリーズ]]」では中射程の小隊武器として実装。左手から電撃を放って敵を拘束し、持ち上げて地面に叩きつける演出になっている。 | | ::武装の少なさ故か「[[αシリーズ]]」では中射程の小隊武器として実装。左手から電撃を放って敵を拘束し、持ち上げて地面に叩きつける演出になっている。 |
| ::『X-Ω』ではアタッカー・通常ファイタータイプの通常攻撃に採用。 | | ::『X-Ω』ではアタッカー・通常ファイタータイプの通常攻撃に採用。 |
− | ::『DD』では打撃属性のSSR必殺技として採用。格闘→プラズマホールド→ドリルニーの連続攻撃。原作の不遇さを考えるとまさかの大出世である。メインアビリティは「[[GSライド]](ガオガイガー)」で、攻撃力と照準値が増加する。さらに打撃属性のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。 | + | ::『DD』では打撃属性のSSR必殺技。格闘→プラズマホールド→ドリルニーの連続攻撃。原作の不遇さを考えるとまさかの大出世である。メインアビリティは「[[GSライド]](ガオガイガー)」で、攻撃力と照準値が増加する。さらに打撃属性のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。 |
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| ==== [[ハイパーツール]] ==== | | ==== [[ハイパーツール]] ==== |
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| :『T』においてはほぼリアル頭身で進行する「'''もうアニメでいいじゃん'''」を地で行く大迫力の戦闘アニメとなっている。……が、細かいことを言えば、カットインの繋ぎで構成されている関係上、手の震えなど細部の挙動が省略されており、普通の戦闘アニメでは気にならないであろう些細な再現不足が目立ってしまうのが残念なところ。この辺りは『30』で手を加えられ、より滑らかに動くようになっている。また『30』でもそうだが、トドメ演出でゾンダーはもとより'''あらゆる敵ユニットから核を摘出する'''ようになった。[[MS]]などの有人機はコックピットブロックを摘出しているとして、[[宇宙怪獣]]や[[インベーダー]]といった生物系の敵からはいったい何を摘出しているのであろうか……。 | | :『T』においてはほぼリアル頭身で進行する「'''もうアニメでいいじゃん'''」を地で行く大迫力の戦闘アニメとなっている。……が、細かいことを言えば、カットインの繋ぎで構成されている関係上、手の震えなど細部の挙動が省略されており、普通の戦闘アニメでは気にならないであろう些細な再現不足が目立ってしまうのが残念なところ。この辺りは『30』で手を加えられ、より滑らかに動くようになっている。また『30』でもそうだが、トドメ演出でゾンダーはもとより'''あらゆる敵ユニットから核を摘出する'''ようになった。[[MS]]などの有人機はコックピットブロックを摘出しているとして、[[宇宙怪獣]]や[[インベーダー]]といった生物系の敵からはいったい何を摘出しているのであろうか……。 |
| :『X-Ω』ではSSRディフェンダー・大器型ファイタータイプの必殺スキルに採用。 | | :『X-Ω』ではSSRディフェンダー・大器型ファイタータイプの必殺スキルに採用。 |
− | :『DD』では打撃属性のSSR必殺技として採用。メインアビリティは「勇者王」で、必殺技威力が増加する。さらにステージ開始時、気力が上昇する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。初期気力アップがあるため出足が早くなる利点があるが、必殺技スロットでは発動しないのが難点。 | + | :『DD』では打撃属性のSSR必殺技。メインアビリティは「勇者王」で、必殺技威力が増加する。さらにステージ開始時、気力が上昇する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。初期気力アップがあるため出足が早くなる利点があるが、必殺技スロットでは発動しないのが難点。 |
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| ====[[召喚攻撃]]==== | | ====[[召喚攻撃]]==== |
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| :『30』では上記の通りゴルディオンダブルハンマーのトドメ演出で行う。『T』と同様トドメ演出であらゆる敵ユニットにハンマーヘブンを繰り出すが、左手で核をキャッチせずどこかに消える演出の不足もそのまま。 | | :『30』では上記の通りゴルディオンダブルハンマーのトドメ演出で行う。『T』と同様トドメ演出であらゆる敵ユニットにハンマーヘブンを繰り出すが、左手で核をキャッチせずどこかに消える演出の不足もそのまま。 |
| ;ディスクP | | ;ディスクP |
− | :『DD』の打撃属性のSSR必殺技。[[マイク・サウンダース13世]]を呼び出し、ディスクPの演奏で[[GSライド]]を活性化。強化されたガオガイガーが格闘コンボを決める。 | + | :『DD』で打撃属性のSSR必殺技として登場。[[マイク・サウンダース13世]]を呼び出し、ディスクPの演奏で[[GSライド]]を活性化。強化されたガオガイガーが格闘コンボを決める。 |
− | :メインアビリティは「Gパワー」で、ガオガイガー装備時に戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が増加。気力130以上の時、戦闘時に敵ユニットの防御力を減少。弱点属性での攻撃時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少。ディスクP命中時の気力上昇量アップ。サブアビリティは「ダメージアップIII(打撃)」。 | + | :メインアビリティは「Gパワー」で、戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が増加。気力130以上の時、戦闘時に敵ユニットの防御力を減少。弱点属性での攻撃時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少。ディスクP命中時の気力上昇量アップ。サブアビリティは「ダメージアップIII(打撃)」。 |
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| === [[合体攻撃]] === | | === [[合体攻撃]] === |
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| :余談だが『第2次α』ではこの武装追加イベント時の[[EI-20]]が最後のゾンダー核を持った[[ゾンダーロボ]]であり(以降に登場するゾンダーメカは全て[[ゾンダーメタル]]かゾンダリアン操縦)、ハンマーヘブンは実質イベント専用演出となってしまっていた。 | | :余談だが『第2次α』ではこの武装追加イベント時の[[EI-20]]が最後のゾンダー核を持った[[ゾンダーロボ]]であり(以降に登場するゾンダーメカは全て[[ゾンダーメタル]]かゾンダリアン操縦)、ハンマーヘブンは実質イベント専用演出となってしまっていた。 |
| ;[[弾丸X]] | | ;[[弾丸X]] |
− | :『DD』の打撃属性のSSR必殺技。期間限定排出。ガオガイガー、[[超竜神]]、[[ビッグボルフォッグ]]との合体攻撃。戦闘演出ではゴルディーマーグも登場する。 | + | :『DD』で打撃属性のSSR必殺技として登場。ガオガイガー、[[超竜神]]、[[ビッグボルフォッグ]]との合体攻撃。戦闘演出ではゴルディーマーグも登場する。 |
| :一番槍にガオガイガーが拳を突き出し突撃、射出しないままブロウクンマグナムの回転機構を発動。ビッグボルフォッグのメルティングサイレンの援護を受けながら殴り抜け、超竜神が続けて殴打。その隙に上空に飛びあがるガオガイガー、そしてゴルディーマーグが緑色に輝いたまま月を背景にハンマーコネクト。ゴルディオンハンマーを叩きつけると共に2機の拳が、脚が駄目押し気味に敵に突き刺さり、敵は光になる。 | | :一番槍にガオガイガーが拳を突き出し突撃、射出しないままブロウクンマグナムの回転機構を発動。ビッグボルフォッグのメルティングサイレンの援護を受けながら殴り抜け、超竜神が続けて殴打。その隙に上空に飛びあがるガオガイガー、そしてゴルディーマーグが緑色に輝いたまま月を背景にハンマーコネクト。ゴルディオンハンマーを叩きつけると共に2機の拳が、脚が駄目押し気味に敵に突き刺さり、敵は光になる。 |
| :第30話「勇者、暁に死す!」における弾丸X発動後のシーンを再現した必殺技。原作の戦闘シーンがほぼ完璧に再現されている。明確な違いといえば、原作ではバリアを食い破るブロウクンマグナムが最初から敵機に突き刺さる、ゴルディーマーグが肉弾戦に参戦しない、最後の〆が3機揃ってのポーズになる、といったようにいずれも3機の合体攻撃の都合によるものと推測される改変である。 | | :第30話「勇者、暁に死す!」における弾丸X発動後のシーンを再現した必殺技。原作の戦闘シーンがほぼ完璧に再現されている。明確な違いといえば、原作ではバリアを食い破るブロウクンマグナムが最初から敵機に突き刺さる、ゴルディーマーグが肉弾戦に参戦しない、最後の〆が3機揃ってのポーズになる、といったようにいずれも3機の合体攻撃の都合によるものと推測される改変である。 |
− | :メインアビリティは「Gストーン」で、ガオガイガー装備時、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加し、ステージ中、必殺技スロット1に装備している必殺技の必要アクション数が1減少する(必要アクション数は2より減少しない)。ガオガイガー装備時、出撃後1度だけ、撃墜されずにHP1だけ残り、HP50%まで回復して復活する<ref>敵の行動時やカウンターで先に撃墜されても反撃可能。戦闘処理終了後に回復する処理となる。</ref>(回復上限20000)(効果は重複しない。回復量の最も高いもののみ有効)。Gストーンの効果で復活したとき、攻撃力・防御力・照準値が増加する強化効果を自分に付与する(3アクションの間有効)。ガオガイガー装備時、打撃属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップⅢ」。 | + | :メインアビリティは「Gストーン」で、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加し、ステージ中、必殺技スロット1に装備している必殺技の必要アクション数が1減少する。出撃後1度だけ、撃墜されずにHP1だけ残り、HP50%まで回復して復活する<ref>敵の行動時やカウンターで先に撃墜されても反撃可能。戦闘処理終了後に回復する処理となる。</ref>。Gストーンの効果で復活したとき、攻撃力・防御力・照準値が増加する強化効果を自分に付与する。打撃属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップⅢ」。 |
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| ===[[特殊能力]]=== | | ===[[特殊能力]]=== |