差分

398 バイト追加 、 2023年10月21日 (土) 23:21
280行目: 280行目:  
:シン自身はキラ達の事で優柔不断な態度ばかりを見せるアスランを否定し反発していたが、彼を撃墜し、そのまま敵対関係になってしまった事に苦悩するなど完全に嫌っていた訳では無かった。だが、皮肉にもそれは自分が否定していたアスランの悩みと同様のものであり、結果としてそれが敗北へ繋がった。
 
:シン自身はキラ達の事で優柔不断な態度ばかりを見せるアスランを否定し反発していたが、彼を撃墜し、そのまま敵対関係になってしまった事に苦悩するなど完全に嫌っていた訳では無かった。だが、皮肉にもそれは自分が否定していたアスランの悩みと同様のものであり、結果としてそれが敗北へ繋がった。
 
:ボンボン版ではアニメ本編以上に彼との関係が深く描かれており、彼に反発しつつもアニメ版よりもずっと良好な関係を築いていたが、最後は袂を分かつ事になり、彼の心情を理解しながらも互いの信念を激しくぶつけ合い死闘を繰り広げた。
 
:ボンボン版ではアニメ本編以上に彼との関係が深く描かれており、彼に反発しつつもアニメ版よりもずっと良好な関係を築いていたが、最後は袂を分かつ事になり、彼の心情を理解しながらも互いの信念を激しくぶつけ合い死闘を繰り広げた。
:『THE EDGE』でもハイネのアスランへのアドバイス等があったこともあり、一時良好な関係を築いている。そのためか、事あるごとにアスランの言葉を思い出しており、その言葉と現実との差異に迷い苦しんでいる様子も描かれ、'''アスラン自身がシンを絶望させる原因を作っていた'''ことにアスランは衝撃を受けていた。
+
:『THE EDGE』でもハイネのアスランへのアドバイス等があったこともあり、一時良好な関係を築いている。そのためか、事あるごとにアスランの言葉を思い出しており、その言葉と現実との差異に迷い苦しんでいる様子も描かれ、'''アスラン自身がシンを絶望させる原因を作っていた'''という事実が明確になった際、アスランは衝撃を受けていた。
 
:また漫画版ではどちらも、シンとかつてのアスランが似ていることが強調されている。
 
:また漫画版ではどちらも、シンとかつてのアスランが似ていることが強調されている。
:SRWにおいて原作後が描かれた『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』や『[[スーパーロボット大戦K|K]]』、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではある程度関係は修復し、後半の展開が異なるLでは対立関係が無くなった。
+
:SRWにおいて原作後が描かれた『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』や『[[スーパーロボット大戦K|K]]』、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではある程度関係は修復し、後半の展開が異なる『L』では対立関係が無くなった。
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
:士官学校からの無二の親友。後にシンに自分の素性と過去を打ち明ける。デュランダルの野望成就の為にシンを利用している面もあったが、彼とシンの友情は偽りのない本物だった。
 
:士官学校からの無二の親友。後にシンに自分の素性と過去を打ち明ける。デュランダルの野望成就の為にシンを利用している面もあったが、彼とシンの友情は偽りのない本物だった。
302行目: 302行目:  
;[[ヨウラン・ケント]]、[[ヴィーノ・デュプレ]]
 
;[[ヨウラン・ケント]]、[[ヴィーノ・デュプレ]]
 
:同年代とあってか描写は多くはないが、それなりに親しい仲。第1話では偶然ステラの胸を触ったため、ヨウランからはラッキースケベ呼ばわりされる。
 
:同年代とあってか描写は多くはないが、それなりに親しい仲。第1話では偶然ステラの胸を触ったため、ヨウランからはラッキースケベ呼ばわりされる。
 +
:ボンボン版ではメカニックとしての二人と会話する機会も増えている。また、『THE EDGE Desire』では[[レクイエム]]の存在が発覚した際に絶望の一端を見せた終盤のシンにヴィーノが怒ってくれた場面もある。
 
;マーレ・ストロード
 
;マーレ・ストロード
 
:SRW未登場。『DESTINY ASTRAY』などの外伝作品に登場するザフトのMSパイロットで一応の同僚。[[インパルスガンダム]]のパイロットになる事に異常なまでに執着している男。
 
:SRW未登場。『DESTINY ASTRAY』などの外伝作品に登場するザフトのMSパイロットで一応の同僚。[[インパルスガンダム]]のパイロットになる事に異常なまでに執着している男。
324行目: 325行目:  
:[[フリーダムガンダム|フリーダム]]のパイロットで、本編においてはシンにとって最大の強敵の一人。オーブ付近での戦闘介入を経て、ステラの[[デストロイガンダム|デストロイ]]を撃墜したため対立が決定的となる。
 
:[[フリーダムガンダム|フリーダム]]のパイロットで、本編においてはシンにとって最大の強敵の一人。オーブ付近での戦闘介入を経て、ステラの[[デストロイガンダム|デストロイ]]を撃墜したため対立が決定的となる。
 
:また、自身の家族がフリーダムの流れ弾で死亡したかのような描写があるが(あくまでしたかのような描写であって確定ではない)、こちらは認識していないようで、スペシャルエディションではシンの家族を殺したのは戦争そのものであるように描写が変更されている。<ref>TV版での描写のためか、「ザフトに入隊したのはフリーダムガンダムに対する復讐心のため」と受け取った意見も見られているが、上記の通りフリーダムの戦いに巻き込まれたと認識していないため、これは誤りである。</ref>
 
:また、自身の家族がフリーダムの流れ弾で死亡したかのような描写があるが(あくまでしたかのような描写であって確定ではない)、こちらは認識していないようで、スペシャルエディションではシンの家族を殺したのは戦争そのものであるように描写が変更されている。<ref>TV版での描写のためか、「ザフトに入隊したのはフリーダムガンダムに対する復讐心のため」と受け取った意見も見られているが、上記の通りフリーダムの戦いに巻き込まれたと認識していないため、これは誤りである。</ref>
:直接の対面は中盤にオーブで果されているが、それがキラであることは『FINAL PLUS』で知る事となる。和解後のシンとキラを描いた作品においては彼とは良好的な関係になっており、シンはキラを「キラさん」と呼んでいる事が多い。また、若干天然気味な彼のツッコミ役に回ることが多い。
+
:直接の対面は中盤にオーブで果されているが、それがキラであることは『FINAL PLUS』で知る事となる。ドラマCDなど和解後のシンとキラを描いた作品においては彼とは良好的な関係になっており、シンはキラを「キラさん」と呼んでいる事が多い。また、若干天然気味な彼のツッコミ役に回ることが多い。SRWでも両者合流後は同様の扱いを受けている。
 
:『SEED DESTINY』のストーリー展開が原作と大きく異なる『L』ではステラを助けるのに協力してくれた彼に対して恩義を感じており、エンジェルダウン作戦の際には彼と戦うことに躊躇いを見せていた。
 
:『SEED DESTINY』のストーリー展開が原作と大きく異なる『L』ではステラを助けるのに協力してくれた彼に対して恩義を感じており、エンジェルダウン作戦の際には彼と戦うことに躊躇いを見せていた。
 
;[[ラクス・クライン]]
 
;[[ラクス・クライン]]
6,284

回編集