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625 バイト追加 、 2023年10月1日 (日) 21:41
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== いるだけ参戦が多い作品 ==
 
== いるだけ参戦が多い作品 ==
 
;[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]
 
;[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]
:原作が一話完結型の話が多いためか登場する敵が一部[[機械獣]]と[[あしゅら男爵]]のみの場合が多い。[[マジンガーシリーズ]]や[[ゲッターロボシリーズ]]といったダイナミック作品関連のエピソードで絡むことが多い。[[Dr.ヘル]]の代わりに[[地獄大元帥]]が甲児の宿敵ポジションを担う作品も少なくない(『[[スーパーロボット大戦64|64]]』など)。
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:原作が一話完結型の話が多いためか登場する敵が一部[[機械獣]]と[[あしゅら男爵]]のみの場合が多い。[[マジンガーシリーズ]]や[[ゲッターロボシリーズ]]といったダイナミック作品関連のエピソードで絡むことが多い。すでに[[Dr.ヘル一派|地下帝国]]が壊滅済みという時系列もザラで、[[Dr.ヘル]]の代わりに[[地獄大元帥]]が甲児の宿敵ポジションを担う作品も少なくない(『[[スーパーロボット大戦64|64]]』など)。
 
;OVA版以外の[[ゲッターロボシリーズ]]
 
;OVA版以外の[[ゲッターロボシリーズ]]
 
:旧シリーズでは[[ゲッターロボ|初代]]・[[ゲッターロボG|G]]共に[[メカザウルス]]と一部の敵キャラのみ。尤も、[[御三家]]の一角なので会話にはしっかり参加し、影は薄くはない。『64』以降は原作の敵主要キャラも出てくるようになった。
 
:旧シリーズでは[[ゲッターロボ|初代]]・[[ゲッターロボG|G]]共に[[メカザウルス]]と一部の敵キャラのみ。尤も、[[御三家]]の一角なので会話にはしっかり参加し、影は薄くはない。『64』以降は原作の敵主要キャラも出てくるようになった。
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:そもそも原作の敵である[[妖魔帝国]]自体が出てきても影が薄い。基本的には[[αシリーズ]]や『MX』など、[[バンプレストオリジナル]]や他の中核作品の方面からストーリーに絡む事が多い。
 
:そもそも原作の敵である[[妖魔帝国]]自体が出てきても影が薄い。基本的には[[αシリーズ]]や『MX』など、[[バンプレストオリジナル]]や他の中核作品の方面からストーリーに絡む事が多い。
 
;[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]
 
;[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]
:登場まもなく[[ガルーダ]]が死んで、原作シナリオが完結する、または敵が全く登場しないケースが多い。その場合は、『[[超電磁マシーン ボルテスV|ボルテス]]』や『[[闘将ダイモス|ダイモス]]』などの長浜作品と絡むことがある。
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:話のスパンが前半と後半で大きく異なる為、登場まもなく[[ガルーダ]]が死んで原作シナリオが完結する、または既にガルーダ死亡済みで[[女帝ジャネラ]]一味しか出てこない、更には敵が全く登場しないなどということも。その場合は、『[[超電磁マシーン ボルテスV|ボルテス]]』や『[[闘将ダイモス|ダイモス]]』などの長浜作品と絡むことがある。
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:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[キャンベル星人]]の存在は匂わされていたものの、結局キャンベル星人が復活する前に物語が終わってしまった。
 
;[[大空魔竜ガイキング]]
 
;[[大空魔竜ガイキング]]
 
:[[ダリウス大帝|ラスボス]]の前座の[[デスクロス四天王]]を[[新スーパーロボット大戦|倒した途端に終了]]、あるいは[[第2次スーパーロボット大戦α|前作]]で[[暗黒ホラー軍団]]を滅ぼしてしまったので[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|再生個体としてしか出てこない]]など、まともに再現される例がほぼない。
 
:[[ダリウス大帝|ラスボス]]の前座の[[デスクロス四天王]]を[[新スーパーロボット大戦|倒した途端に終了]]、あるいは[[第2次スーパーロボット大戦α|前作]]で[[暗黒ホラー軍団]]を滅ぼしてしまったので[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|再生個体としてしか出てこない]]など、まともに再現される例がほぼない。
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:[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]]の扱いの問題や複雑な政治闘争などから、いるだけ若しくは機体のみ参戦になる場合が多い。常に『逆シャア』とセットで参戦しており、双方のシナリオの兼ね合いでどちらかがほぼ必ずいるだけ参戦(『MX』『V』『30』のように両方ともいるだけも少なくないのだが)。
 
:[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]]の扱いの問題や複雑な政治闘争などから、いるだけ若しくは機体のみ参戦になる場合が多い。常に『逆シャア』とセットで参戦しており、双方のシナリオの兼ね合いでどちらかがほぼ必ずいるだけ参戦(『MX』『V』『30』のように両方ともいるだけも少なくないのだが)。
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
:前作主人公が終盤まで昏睡状態であることに加え、敵組織が途中で内部分裂を起こしてしまうため再現が難しく、更に『逆シャア』を参戦させる都合上、ハマーンのネオ・ジオンとシャアの新生ネオ・ジオンの協調の困難さもあり、一応敵としてハマーン一派が出てくるだけ、話の再現はロンメルとの砂漠戦とダブリンへのコロニー落としだけ、などということもザラ。携帯機シリーズではジュドーとプル以外のシャングリラチルドレンが丸ごとリストラされていた。
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:[[カミーユ・ビダン|前作主人公]]が終盤まで昏睡状態であることに加え、敵組織[[ネオ・ジオン]]が途中で内部分裂を起こしてしまうため再現が難しく、更に『逆シャア』を参戦させる都合上、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]のネオ・ジオンとシャアの新生ネオ・ジオンの協調の困難さもあり、一応敵としてハマーン一派が出てくるだけ、話の再現は[[デザート・ロンメル|ロンメル]]との砂漠戦とダブリンへの[[コロニー落とし]]だけ、などということもザラ。携帯機シリーズでは[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と[[エルピー・プル|プル]]以外のシャングリラチルドレンが丸ごとリストラされていた。
 
:またZ劇場版が公開されてからは'''ZZだけ飛ばされる'''例も多く、『V』での捲土重来まで据置機では10年以上にわたり未参戦が続いていた。
 
:またZ劇場版が公開されてからは'''ZZだけ飛ばされる'''例も多く、『V』での捲土重来まで据置機では10年以上にわたり未参戦が続いていた。
 
;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] / [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]
 
;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] / [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]
:参戦回数は'''1位'''であるが、上記の通りクワトロが味方にいる場合はシナリオの再現は不可能となるので、[[νガンダム]]、[[リ・ガズィ]]、[[サザビー]]と言った機体を出す為だけの要因となってしまう。その場合は、シャアの[[偽物]]である[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|フル・フロンタル]]や[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|敵対するハマーン]]、[[ヴィンデル・マウザー|あるいはオリジ]][[エイム・プレズバンド|ナルキャラ]]がアクシズ落としに着手することも。
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:参戦回数は'''1位'''であるが、上記の通りクワトロが味方にいる場合はシナリオの再現が不可能となるので、[[νガンダム]]、[[リ・ガズィ]]、[[サザビー]]と言った機体を出す為だけの要因となってしまう。その場合は、シャアの[[偽物]]である[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|フル・フロンタル]]や[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|敵対するハマーン]]、[[ヴィンデル・マウザー|あるいはオリジ]][[エイム・プレズバンド|ナルキャラ]]がアクシズ落としに着手することも。
 
:また小説『ベルトーチカ・チルドレン』が参戦する場合も、事実上の[[MSV|CCA-MSV]]として'''[[Hi-νガンダム]]と[[ナイチンゲール]]を出す為だけ'''の版権扱い(『X』以前はクレジットすらされていない)なのが一般的で、アムロとベルトーチカの恋が再現されたのは『T』のみ。
 
:また小説『ベルトーチカ・チルドレン』が参戦する場合も、事実上の[[MSV|CCA-MSV]]として'''[[Hi-νガンダム]]と[[ナイチンゲール]]を出す為だけ'''の版権扱い(『X』以前はクレジットすらされていない)なのが一般的で、アムロとベルトーチカの恋が再現されたのは『T』のみ。
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;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
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:原作再現は『第2次α』のみであり、『X-Ω』以降は原作終了後が多い。
 
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
 
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
 
:[[東方不敗]]や[[デビルガンダム]]周りの話は再現されることが多いが、他のガンダムシリーズとの折り合いが困難になるため、[[ガンダムファイト]]はただの格闘試合扱いとなり、政争要素は完全にオミットされるのが常。[[シャッフル同盟]]が丸ごとカットされたり、物語完結後に[[ウォン・ユンファ|ウォン]]や別作品のキャラ等の手でデビルガンダムを無理矢理生き返らせるなどといったケースも多い。
 
:[[東方不敗]]や[[デビルガンダム]]周りの話は再現されることが多いが、他のガンダムシリーズとの折り合いが困難になるため、[[ガンダムファイト]]はただの格闘試合扱いとなり、政争要素は完全にオミットされるのが常。[[シャッフル同盟]]が丸ごとカットされたり、物語完結後に[[ウォン・ユンファ|ウォン]]や別作品のキャラ等の手でデビルガンダムを無理矢理生き返らせるなどといったケースも多い。
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:TV版は[[ヒイロ・ユイ|主]][[デュオ・マックスウェル|人]][[トロワ・バートン|公]][[カトル・ラバーバ・ウィナー|達]][[張五飛|が]]基本的に反体制派のキャラであることに加え、各々の事情で様々な組織を転々としており一か所に集まることすら稀なため、原作再現が難しく再現率も低い。
 
:TV版は[[ヒイロ・ユイ|主]][[デュオ・マックスウェル|人]][[トロワ・バートン|公]][[カトル・ラバーバ・ウィナー|達]][[張五飛|が]]基本的に反体制派のキャラであることに加え、各々の事情で様々な組織を転々としており一か所に集まることすら稀なため、原作再現が難しく再現率も低い。
 
:続編であるOVA版は話が短く[[マリーメイア軍|敵]]も一介のテロ組織で[[サーペント (ガンダムW)|MSが一種類しかない]]ため、始まって早々に敵を倒し以降はいるだけ参戦になる率が極めて高い。
 
:続編であるOVA版は話が短く[[マリーメイア軍|敵]]も一介のテロ組織で[[サーペント (ガンダムW)|MSが一種類しかない]]ため、始まって早々に敵を倒し以降はいるだけ参戦になる率が極めて高い。
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
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:原作再現は『第2次α』のみであり、『X-Ω』以降は原作終了後が多い。
   
;[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
:1stガンダム同様、機体の版権が必要なだけになるケースが多い。特に『[[スーパーロボット大戦K|K]]』ではその機体すらDESTINYや[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER|スターゲイザー]]に出ていたため、冗談交じりに「必要なのは[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の覚醒演出だけ」などと言われることも。
 
:1stガンダム同様、機体の版権が必要なだけになるケースが多い。特に『[[スーパーロボット大戦K|K]]』ではその機体すらDESTINYや[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER|スターゲイザー]]に出ていたため、冗談交じりに「必要なのは[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の覚醒演出だけ」などと言われることも。
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