差分

264 バイト追加 、 2023年9月19日 (火) 22:29
編集の要約なし
65行目: 65行目:  
スパロボにおいては、非戦闘キャラクターで[[サブパイロット]]化する機会にも与れないため、原作に比べると活躍の場が限られる。人外の侵略者や地球圏外の勢力に対しても(原作的には地球圏一統主義の一類である)完全平和主義の信念を曲げずに暴走するような融通の利かない面もあるので、他作品の人物(特に[[スーパー系]])からは冷めた目で見られることもある。プレイヤー視点でも「スパロボの世界観とゲームの都合で上手くいくわけがない」という目が働きやすく、原作でのプラス補正が削られざるを得ない負の[[スパロボ補正]]を表現する代表的キャラとも言える。
 
スパロボにおいては、非戦闘キャラクターで[[サブパイロット]]化する機会にも与れないため、原作に比べると活躍の場が限られる。人外の侵略者や地球圏外の勢力に対しても(原作的には地球圏一統主義の一類である)完全平和主義の信念を曲げずに暴走するような融通の利かない面もあるので、他作品の人物(特に[[スーパー系]])からは冷めた目で見られることもある。プレイヤー視点でも「スパロボの世界観とゲームの都合で上手くいくわけがない」という目が働きやすく、原作でのプラス補正が削られざるを得ない負の[[スパロボ補正]]を表現する代表的キャラとも言える。
   −
とはいうものの、多くのスパロボ作品では軍上層部や政界が腐敗しており、そんな中一定以上の発言力と地位を持ち、かつ、平和を望んで自軍に味方してくれる良識ある人物として基本的に守るべき立場の要人に描かれることが多い。
+
とはいうものの、多くのスパロボ作品では軍上層部や政界が腐敗しており、そんな中一定以上の発言力と地位を持ち、かつ、平和を望んで自軍に味方してくれる・後ろ盾になってくれる良識ある人物として基本的に守るべき立場の要人に描かれることが多い。
    
TV版、EW版共に参戦すると原作終了後の設定でも必ずと言っていいほど[[誘拐・拉致イベント|人質にされたり、監禁されたりする]](特にEW版。訳の分からない人外の勢力や、人間だが外道な連中と交渉させられたりした結果でもある)等苦難続きのイメージは強い。もはや彼女が危機に陥る=ヒイロ登場、自軍参加の図式ができあがっている。
 
TV版、EW版共に参戦すると原作終了後の設定でも必ずと言っていいほど[[誘拐・拉致イベント|人質にされたり、監禁されたりする]](特にEW版。訳の分からない人外の勢力や、人間だが外道な連中と交渉させられたりした結果でもある)等苦難続きのイメージは強い。もはや彼女が危機に陥る=ヒイロ登場、自軍参加の図式ができあがっている。
83行目: 83行目:  
:『[[闘将ダイモス]]』のエリカらと協力し、戦乱の平和的解決を模索する。『[[鋼鉄ジーグ]]』の原作再現のクロスオーバーで[[邪魔大王国]]との話し合いに出向いたりと、かなりの回数殺されかかりヒイロに救われている。
 
:『[[闘将ダイモス]]』のエリカらと協力し、戦乱の平和的解決を模索する。『[[鋼鉄ジーグ]]』の原作再現のクロスオーバーで[[邪魔大王国]]との話し合いに出向いたりと、かなりの回数殺されかかりヒイロに救われている。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:[[地球安全評議会]]の一員となり、終盤では[[プラント]]と和平交渉をする。
+
:[[地球安全評議会]]の一員となっている。アラスカでアズラエルの策略で囚われたがヒイロに助けられた。終盤では[[プラント]]と和平交渉をする。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
105行目: 105行目:  
:地球が閉鎖されるという事態を受けて[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]によりクィーン・リリーナの立場を追われ(解放され)、以後はドーリアン姓に戻って彼女なりに平和を模索し続ける。[[ザンスカール帝国]]と単独交渉を行ったり、[[ジェイソン・ベック]]に誘拐されて人質にされたり、[[ズール皇帝]]に意見申し立てをしたりと、今回もかなり忙しい。最終決戦前にはヒイロの計らいで、破壊される可能性のある地球から脱出。地球の外から決戦の行方を見守ることになる。人間関係では『ビッグオー』のドロシーと親しくなる。
 
:地球が閉鎖されるという事態を受けて[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]によりクィーン・リリーナの立場を追われ(解放され)、以後はドーリアン姓に戻って彼女なりに平和を模索し続ける。[[ザンスカール帝国]]と単独交渉を行ったり、[[ジェイソン・ベック]]に誘拐されて人質にされたり、[[ズール皇帝]]に意見申し立てをしたりと、今回もかなり忙しい。最終決戦前にはヒイロの計らいで、破壊される可能性のある地球から脱出。地球の外から決戦の行方を見守ることになる。人間関係では『ビッグオー』のドロシーと親しくなる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
:第1部中盤、彼女と[[千鳥かなめ]]の一挙両得を狙った組織によりハイジャック誘拐される。すぐさま原作の相方によって助け出されたが。また、亡国の王女という設定は[[木連]]軍人に受けがよいようで、マリーメイアと共に[[火星の後継者]]の説得にも一役買った。
+
:第1部中盤、彼女と[[千鳥かなめ]]の一挙両得を狙った組織によりハイジャック誘拐される。すぐさま原作のムッツリ主人公達によって助け出されたが。また、亡国の王女という設定は[[木連]]軍人に受けが良いようで、マリーメイアと共に[[火星の後継者]]の説得にも一役買った。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 
:序盤にジブリールに人質にとられ、終盤に救出された後も最終盤にグロリアに人質にとられるなど、全編通して「囚われのプリンセス」としての出番が多い。と言っても、ジブリールに関しては護衛もつけずに単身で直談判に行った結果であり、行動力がありすぎる故に周囲を振り回している感がある。
 
:序盤にジブリールに人質にとられ、終盤に救出された後も最終盤にグロリアに人質にとられるなど、全編通して「囚われのプリンセス」としての出番が多い。と言っても、ジブリールに関しては護衛もつけずに単身で直談判に行った結果であり、行動力がありすぎる故に周囲を振り回している感がある。
126行目: 126行目:  
:EW版。SSRサポートユニットとして登場。
 
:EW版。SSRサポートユニットとして登場。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:EW版。2019年12月より、ヒイロに対応した支援ユニットパーツとして参戦。シリーズ初の音声収録が行われた。
+
:EW版。2019年12月より、ヒイロに対応した支援ユニットパーツとして参戦。シリーズ初の音声収録が行われた。一方、ヒイロなどから度々言及されるものの、本人自身はいまだ未登場となっている。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
1,466

回編集