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{{登場メカ概要
 
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| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
| 分類 = 試作型[[メガボーグ]]→対メガボーグ専用戦闘ロボット
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| 分類 = 試作型[[メガボーグ]]→対メガボーグ戦用可変型[[スーパーロボット]]
 
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;【ダイファイター】
 
;【ダイファイター】
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[破嵐万丈]]の駆る無敵鋼人。しばしば「3」を略されてダイターンと呼ばれる。
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[[破嵐万丈]]の駆る可変型[[スーパーロボット]]。しばしば「3」を略されてダイターンと呼ばれる。
    
[[火星]]基地で試作型[[メガボーグ]]として開発されたが、万丈が火星脱出の際に奪取した。動力は[[太陽]]光をエネルギーとした「パルスイオンエンジン」、そのエネルギーを使用する[[必殺武器|必殺技]]「サンアタック」は数々の[[メガノイド]]を葬った。他にも、ダイターンハンマーやダイターンジャべリンなどの武器を使いこなし、格闘戦ではかなりの強さを発揮する。100mを超える巨体ながら、滑らかな動きと軽快な運動性能を持つ。装甲も非常に頑健で、第23話では自身の数倍はある巨体のデスバトルに押し潰されてもノーダメージ、更にはマグマの高熱にも1分近く耐えていた(さすがに頭部のツノが曲がってしまったが)。
 
[[火星]]基地で試作型[[メガボーグ]]として開発されたが、万丈が火星脱出の際に奪取した。動力は[[太陽]]光をエネルギーとした「パルスイオンエンジン」、そのエネルギーを使用する[[必殺武器|必殺技]]「サンアタック」は数々の[[メガノイド]]を葬った。他にも、ダイターンハンマーやダイターンジャべリンなどの武器を使いこなし、格闘戦ではかなりの強さを発揮する。100mを超える巨体ながら、滑らかな動きと軽快な運動性能を持つ。装甲も非常に頑健で、第23話では自身の数倍はある巨体のデスバトルに押し潰されてもノーダメージ、更にはマグマの高熱にも1分近く耐えていた(さすがに頭部のツノが曲がってしまったが)。
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;ダイターン・ザンバー
 
;ダイターン・ザンバー
 
:膝から飛び出す剣であり、柄の部分からの光線が刀身として実体化することで形成される。刀身の形状からすると、名前の由来は恐らく「斬馬刀」と思われる。
 
:膝から飛び出す剣であり、柄の部分からの光線が刀身として実体化することで形成される。刀身の形状からすると、名前の由来は恐らく「斬馬刀」と思われる。
:ハンマーやジャベリンよりは攻撃力が低いが、その分命中補正に優れる。射程が1なのが難。斬撃後、太陽を背に決めポーズを取るシーンの演出が入ることが多いが、これはOPの再現。
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:ハンマーやジャベリンよりは攻撃力が低いが、その分命中補正に優れる。射程が1なのが難。斬撃後、夕陽を背に決めポーズを取るシーンの演出が入ることが多いが、これはOPの再現。
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では単独版はオミットされ、ジャベリン使用時の演出として組み込まれた。『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では上記の傾向から逆転し、ハンマーやジャベリンと異なり、射程は1だが攻撃力が最も高い。『X-Ω』ではアタッカー・ファイタータイプの通常攻撃に採用。
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では単独版はオミットされ、ジャベリン使用時の演出として組み込まれた。『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では逆にザンバー以外のハンマーとジャベリンがオミットされたため近接武器はこれのみとなっている。『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では上記の傾向から逆転し、ハンマーやジャベリンと異なり、射程は1だが攻撃力が最も高い。『X-Ω』ではアタッカー・ファイタータイプの通常攻撃に採用。
 
:『DD』では斬撃属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「[[ガッツ]]I」で、HPが25%減少する毎に攻撃力が増加する。サブアビリティは「攻撃力・防御力アップI」。
 
:『DD』では斬撃属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「[[ガッツ]]I」で、HPが25%減少する毎に攻撃力が増加する。サブアビリティは「攻撃力・防御力アップI」。
 
;ダイターン・ハンマー
 
;ダイターン・ハンマー
 
:くるぶしから飛び出す鎖付きの鉄球。
 
:くるぶしから飛び出す鎖付きの鉄球。
 
:初期の作品では接近戦用だったが『αシリーズ』以降有射程P属性になった。P武器の中では射程が長めの作品が多く、攻撃力やクリティカル補正も高い。命中補正の低さが欠点だが、それも万丈の能力の高さでカバーできる事がほとんど。
 
:初期の作品では接近戦用だったが『αシリーズ』以降有射程P属性になった。P武器の中では射程が長めの作品が多く、攻撃力やクリティカル補正も高い。命中補正の低さが欠点だが、それも万丈の能力の高さでカバーできる事がほとんど。
:[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、ジャベリンやザンバーと比べて射程が長いが攻撃力が低い。『X-Ω』では[Ω]ファイタータイプの必殺スキルに採用。
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:『第3次Z』では初めてオミットされたが、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で復活。『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、ジャベリンやザンバーと比べて射程が長いが攻撃力が低い。『X-Ω』では[Ω]ファイタータイプの必殺スキルに採用。
 
;ダイターン・ジャべリン
 
;ダイターン・ジャべリン
 
:膝から飛び出す延長式の槍。穂先を射出することも可能。
 
:膝から飛び出す延長式の槍。穂先を射出することも可能。
:敵に投擲して命中させ連続攻撃を加えた後、[[太陽]]を背に渾身の力で刺し貫く。ザンバーとハンマーの中間といった性能で、攻撃力はその2つよりも高い。
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:敵に投擲して命中させ連続攻撃を加えた後、[[太陽]]を背に渾身の力で刺し貫く。SRWでは夕陽をバックに敵を斬るザンバーの対として、朝陽をバックに敵を貫くカットが挿入されることもある。ザンバーとハンマーの中間といった性能で、攻撃力はその2つよりも高い。
:[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、ハンマーやザンバーの中間の射程と攻撃力を持つ。『X-Ω』ではアタッカータイプの必殺スキルに採用。
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:『Z』ではザンバーが無くこちらに統合されている。その後『第3次Z』と『V』でオミットされ、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』でようやく復活、ハンマーやザンバーの中間の射程と攻撃力を持つ。『X-Ω』ではアタッカータイプの必殺スキルに採用。
 
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。ハンマーからジャベリンにつなぐ連続技。メインアビリティは「太陽光エネルギー」で、攻撃&防御タイプの移動力と攻撃力が増加する。戦闘回数に応じて防御力が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する。サブアビリティは「移動力プラス(攻撃・防御)」。
 
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。ハンマーからジャベリンにつなぐ連続技。メインアビリティは「太陽光エネルギー」で、攻撃&防御タイプの移動力と攻撃力が増加する。戦闘回数に応じて防御力が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する。サブアビリティは「移動力プラス(攻撃・防御)」。
 
;ダイターン・ファン
 
;ダイターン・ファン
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;ダイターン・クラッシュ
 
;ダイターン・クラッシュ
 
:サン・アタックの〆に使われる攻撃で、実際にダメージを発生させているのは主にこちら。アタックで劣化した装甲部分をドロップキックで粉砕する(第13話では二段蹴りを使用した)。山をぶち抜くほどの貫通力を有する。原作では後半に行くにつれて使用頻度が減っていき、サン・アタック単体でトドメを刺した回もある。
 
:サン・アタックの〆に使われる攻撃で、実際にダメージを発生させているのは主にこちら。アタックで劣化した装甲部分をドロップキックで粉砕する(第13話では二段蹴りを使用した)。山をぶち抜くほどの貫通力を有する。原作では後半に行くにつれて使用頻度が減っていき、サン・アタック単体でトドメを刺した回もある。
:SRWにおける「トドメ演出」の先駆的存在。
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:SRWにおける「トドメ演出」の先駆的存在。また、合体攻撃で[[ザンボット3]]や[[トライダーG7]]と同時に披露することもあり、2機同時、もしくは3機同時でのダイターン・クラッシュは'''「コンビネーション・クラッシュ」'''と呼称され、ダイターンが参加していない合体攻撃に使われたことも。
 
;ダイターン・コンビネーション
 
;ダイターン・コンビネーション
 
:『DD』で採用。斬撃属性のSSR必殺技。ジャベリン・ファン・ザンバーを投擲し、更にミサイルを3連射。キャノン、ビッグ・ウェッブ、ハンマー投げへと繋げ、最後にはザンバーで一刀両断。
 
:『DD』で採用。斬撃属性のSSR必殺技。ジャベリン・ファン・ザンバーを投擲し、更にミサイルを3連射。キャノン、ビッグ・ウェッブ、ハンマー投げへと繋げ、最後にはザンバーで一刀両断。
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