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「[[ツェントル・プロジェクト]]」で開発されたTEアブゾーバーの10号機。[[ガルムレイド]]と[[サーベラス]]の運用データ、そして[[ガルムレイド・ブレイズ]]と[[サーベラス・イグナイト]]の設計を参考に、双方のいいとこ取りで造られた機体。開発コードは「[[MODEL-X]]」、「MX」。名前も「'''ガル'''」ムレイドとサーベラス(ケル「'''ベルス'''」)の合成になっている。
 
「[[ツェントル・プロジェクト]]」で開発されたTEアブゾーバーの10号機。[[ガルムレイド]]と[[サーベラス]]の運用データ、そして[[ガルムレイド・ブレイズ]]と[[サーベラス・イグナイト]]の設計を参考に、双方のいいとこ取りで造られた機体。開発コードは「[[MODEL-X]]」、「MX」。名前も「'''ガル'''」ムレイドとサーベラス(ケル「'''ベルス'''」)の合成になっている。
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[[TEエンジン]]と[[ラズムナニウム]]の同時運用、というプロジェクトのコンセプトをようやく実現した機体であり、イグナイト同様のリバーシヴル・トランスフォーム機構を搭載している。ガルムレイドに似た通常形態「フォームG(ガルムレイド)」と、砲撃戦形態の「フォームC(サーベラス)」を持つ。また、フォームGのフェイス部分にはガルムレイド同様の四つ目と、オリジナルにはなかった牙を持つ口がある。
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[[TEエンジン]]と[[ラズムナニウム]]の同時運用というプロジェクトのコンセプトをようやく実現した機体であり、イグナイト同様のリバーシヴル・トランスフォーム機構を搭載している。ガルムレイドに似た通常形態「フォームG(ガルムレイド)」と、砲撃戦形態の「フォームC(サーベラス)」を持つ。また、フォームGのフェイス部分にはガルムレイド同様の四つ目と、オリジナルにはなかった牙を持つ口がある。
    
フォームGからフォームCへの変形プロセスはかなり複雑で、
 
フォームGからフォームCへの変形プロセスはかなり複雑で、
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ノーマルルートではそのまま行方不明だが、ハードルートに進むとルイーナ壊滅後に[[アレス・ガイスト]]と共に現れる。クロスゲートのエネルギーを吸収して暴走したアレスを取り込んだことにより、コアとなっていたAI1が肥大、異形の存在へと変貌することになった。
 
ノーマルルートではそのまま行方不明だが、ハードルートに進むとルイーナ壊滅後に[[アレス・ガイスト]]と共に現れる。クロスゲートのエネルギーを吸収して暴走したアレスを取り込んだことにより、コアとなっていたAI1が肥大、異形の存在へと変貌することになった。
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『MX』におけるメディウス・ロクスの[[メディウス・ロクス (最終形態)|第3形態]]の立ち位置を担う機体である。
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また、よく見るとフォームGのフロントアーマーには目玉のような意匠のセンサーが存在しており、カーキ色のカラーリングを合わせると[[デスアーミー]]がモチーフになっていると思われる。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:地上ルート「紅の聖誕祭(後編)」で初登場。ノーマルルートだとそこにしか出てこないが、ハードルートでは「ラスト・クライ」で交戦。ルーチンでは[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]&[[アクア・ケントルム|アクア]]しか狙ってこないため、対処は楽。ちなみに、撃墜すると[[高性能電子頭脳]]を落とす。それって……。
 
:地上ルート「紅の聖誕祭(後編)」で初登場。ノーマルルートだとそこにしか出てこないが、ハードルートでは「ラスト・クライ」で交戦。ルーチンでは[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]&[[アクア・ケントルム|アクア]]しか狙ってこないため、対処は楽。ちなみに、撃墜すると[[高性能電子頭脳]]を落とす。それって……。
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:『MX』におけるメディウス・ロクスの[[メディウス・ロクス (最終形態)|第3形態]]の立ち位置を担う機体である。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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