差分

430 バイト追加 、 2023年8月20日 (日) 09:44
編集の要約なし
10行目: 10行目:  
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
| 分類 = グロングル
+
| 正式名称 = 武羅愚魔(ブラグマ)
 +
| 分類 = [[グロングル]](ジオフレーム)
 
| 全高 = 21.9m
 
| 全高 = 21.9m
 
| 頭頂高 = [[頭頂高::19.5m]]
 
| 頭頂高 = [[頭頂高::19.5m]]
16行目: 17行目:  
| 開発者 = エフィドルグ
 
| 開発者 = エフィドルグ
 
| 所属 = 国際連合黒部研究所
 
| 所属 = 国際連合黒部研究所
| パイロット = 【操縦担当】<br />[[青馬剣之介時貞]]<br />【システム担当】<br />[[白羽由希奈]]<br />雪姫(戦国時代)
+
| パイロット =  
 +
;【操縦担当】
 +
:[[青馬剣之介時貞]]
 +
;【システム担当】
 +
:[[白羽由希奈]]<br />雪姫(戦国時代)
 
}}
 
}}
 
'''クロムクロ'''は『[[クロムクロ (TV)|クロムクロ]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。
 
'''クロムクロ'''は『[[クロムクロ (TV)|クロムクロ]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
富山県の黒部でトンネル工事中に発見された人型機動兵器。現在の技術でも解析ができなかったことからオーパーツ的な「アーティファクト」として扱われている。全高は20m程度だが、重量は300t程とかなりの重さを誇る。その重量に反して機体の挙動は軽快だが、これは機体の重力制御によるもので、起動していない場合は機体を移動させることすら困難<ref>黒部に研究所が作られたのも、移動が困難だったため。</ref>。
+
60年前、富山県の黒部ダム建設中に3m四方の立方体「ザ・キューブ」とともに発見された人型機動兵器。現在の技術でも解析ができなかったことから「アーティファクト」と呼ばれる一種のオーパーツとして扱われ、黒部研究所で解析作業が行われて来た。
   −
実は地球製ではなく、[[異星人]]のエフィドルグが開発・運用していた機体。彼らはこのタイプの大型機を「[[グロングル]]」と呼んでおり、約450年前にエフィドルグから奪った機体に[[青馬剣之介時貞]]が主君の雪姫と共に乗り、戦っていた。
+
実は地球製の機体ではなく、過去に地球に現れた[[異星人]][[エフィドルグ]]」が開発・運用していた兵器であり、彼らはこのタイプの大型機を「[[グロングル]]」と呼んでいる。
   −
機体構造には[[ナノマシン]]が採用され、戦闘で損傷しても徐々に修復が可能となっている。操縦の際にもナノマシンのインプラントを必要不可欠としており、誰もが乗れる訳ではない。操縦にはメインの操縦者と機体のシステム本体を統括する者の二名が必須となり、コクピットも復座式となっている。
+
全高は20m程度ながら、重量は300t程とかなりの重さを誇る。その重量に反して機体の挙動は軽快だが、これは機体の重力制御によるもので、起動していない状態の機体は移動させることすら困難である<ref>黒部に研究所が作られたのも、その重量ゆえに移動が出来なかったため。</ref>。
   −
コクピットはその形状から「ザ・キューブ」と呼ばれ、これが機体に[[合体]]することでクロムクロは起動する。キューブはそれ自体が独立して移動可能な走行形態に[[変形]]可能であり、剣之介はこれを「馬」と呼んでいた。
+
機体は[[ナノマシン]]によって公正され、戦闘で損傷して周囲の物質を吸収する事で徐々に修復が可能となっている。操縦にもナノマシンが用いられ、これをインプラントした「纏い手」と呼ばれる者にしか操縦出来ない。操縦にはメインの操縦者と機体のシステム本体を統括する者の二名が必須となり、コクピットも復座式となっている。
   −
2016年の現在では、今の時代に目覚めた剣之介と彼のパートナーとなった[[白羽由希奈]]が乗り込む。
+
約450年前、剣之介はエフィドルグの先見隊から奪ったこの機体に主君の雪姫と共に乗り戦っていたが、戦闘の最中に機体は大破し、剣之介だけがザ・キューブの中で眠り続けていた。それから時を経た2016年、再び地球がエフィドルグの侵攻を受ける中、剣之介のパートナーとなった[[白羽由希奈]]が乗り込んだ。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
:初登場作品。
+
:初登場作品。作中のアクションを武装として採用するにあたり、 岡村天斎監督と脚本を担当した檜垣亮氏によって技名が考案された<ref>https://twitter.com/KUROMUKURO_UNKL/status/1692874603860033901</ref>。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
47行目: 52行目:  
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;プロトタイプ・グロングル
 
;プロトタイプ・グロングル
:クロムクロのベースとなったエフィドルグの初期型機。クロムクロは損傷した頭部を修復したため、頭部外観に差異がある。
+
:クロムクロのベースとなったエフィドルグの初期型機。クロムクロは損傷した頭部を修復した機体であり、頭部形状やカラーリングが異なる。
 
;GAUS
 
;GAUS
 
:黒部研究所がクロムクロを解析して開発したジオフレーム。重力制御機能を備えているが、ナノマシンによる再生機能は持たない。
 
:黒部研究所がクロムクロを解析して開発したジオフレーム。重力制御機能を備えているが、ナノマシンによる再生機能は持たない。
812

回編集