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カンタム・ロボのパイロットである等身大ヒューマロボノイド。彼らヒューマロボノイドは自分の姿を模した巨大ロボの中で暮らしている。こちらのカンタムには翼は付いていない。
 
カンタム・ロボのパイロットである等身大ヒューマロボノイド。彼らヒューマロボノイドは自分の姿を模した巨大ロボの中で暮らしている。こちらのカンタムには翼は付いていない。
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カンタムも元はミッドナイトの一員だったが、結社のやり方に疑問を覚え、地球側に付いた。それにより同胞たちに加え、兄を初めとした親族とも戦うことになる。
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カンタムも元はミッドナイトの一員だったが、[[裏切りイベント|結社のやり方に疑問を覚え、地球側に付いた]]。それにより同胞たちに加え、兄を初めとした親族とも戦うことになる。
    
=== 『超電導カンタム・ロボ』について ===
 
=== 『超電導カンタム・ロボ』について ===
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以下はカンタムのもの。
 
以下はカンタムのもの。
 
;「でも難しい問題だね。機械なら緩んだネジを締め直せばいいけれど、人間の心はそうは簡単にはいかないからね」
 
;「でも難しい問題だね。機械なら緩んだネジを締め直せばいいけれど、人間の心はそうは簡単にはいかないからね」
:医師曰く「すでに治っているはずだが、本人の歩こうとする意思がないといけない」という状況の友人をなんとか歩けるようにしたいと悩むジョンに対して。ロボットという立ち位置も踏まえてシニカルに呟く。
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:原作20話「燃えよ!友情の炎」。医師曰く「すでに治っているはずだが、本人の歩こうとする意思がないといけない」という状況の友人をなんとか歩けるようにしたいと悩むジョンに対して。ロボットという立ち位置も踏まえてシニカルに呟く。皮肉にも、この直後の敵襲ではカンタムの兄カイザムが敵として立ちはだかり、緩んだネジを締め直して解決できない心の問題に直面してしまうことになる。
 
:この台詞に限らず、自身の宿命がそうさせるのか、『超電導カンタム・ロボ』でのカンタムは皮肉めいた言動が散見される。
 
:この台詞に限らず、自身の宿命がそうさせるのか、『超電導カンタム・ロボ』でのカンタムは皮肉めいた言動が散見される。
 
;「機械が感傷的になったら、おかしいかい?」<br>「僕は結果的には、自分を育ててくれた世界を裏切り、かつての同胞たちを、殺してきたんだ……」
 
;「機械が感傷的になったら、おかしいかい?」<br>「僕は結果的には、自分を育ててくれた世界を裏切り、かつての同胞たちを、殺してきたんだ……」
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