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=== 『超電導カンタム・ロボ』について ===
 
=== 『超電導カンタム・ロボ』について ===
「無敵のカンタムロボだゾ」「カンタムロボも大好きだゾ」「カンタム最後の戦いだゾ」の3話分で、話の尺を丸々使って展開された(それぞれ、DVD『クレヨンしんちゃんスペシャル1』『2』『4』に収録)。脚本・演出はいずれも当時『クレしん』の総監督を務めていた本郷みつる氏。
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「無敵のカンタムロボだゾ」「カンタムロボも大好きだゾ」「カンタム最後の戦いだゾ」の3話分で、話の尺を丸々使って展開された(それぞれ、DVD『クレヨンしんちゃんスペシャル1』『2』『4』に収録)。脚本・演出はいずれも当時『クレしん』の総監督を務めていた本郷みつる氏。独自の主題歌『立て!カンタムロボ』が作られ、それに併せたオープニング映像から始まるなど本格的に制作されている。
    
ギャグアニメの劇中劇とあって軽視されることも少なくないが、ストーリーは下手をすると並のロボットアニメ以上にハード。ミッドナイトのやり方に疑問を覚えて裏切ったとは言え、その代償としてカンタムは[[宇宙の騎士テッカマンブレード|ミッドナイトに所属する親族たちとの殺し合いを余儀無くされ]]、最終的には妻となるシーラと共に生まれたばかりの息子をジョンに託してギルギロスと相打ちになってしまう。その壮絶にして感動的な幕切れは、子供番組と侮っていた[[野原ひろし]]・[[野原みさえ|みさえ]]夫妻すら感涙させたほどであった。
 
ギャグアニメの劇中劇とあって軽視されることも少なくないが、ストーリーは下手をすると並のロボットアニメ以上にハード。ミッドナイトのやり方に疑問を覚えて裏切ったとは言え、その代償としてカンタムは[[宇宙の騎士テッカマンブレード|ミッドナイトに所属する親族たちとの殺し合いを余儀無くされ]]、最終的には妻となるシーラと共に生まれたばかりの息子をジョンに託してギルギロスと相打ちになってしまう。その壮絶にして感動的な幕切れは、子供番組と侮っていた[[野原ひろし]]・[[野原みさえ|みさえ]]夫妻すら感涙させたほどであった。
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