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[[ラング・プラート]]博士が開発したメタルアーマーの活躍によって当初は旧態依然であった地球連合軍を圧倒。一時は地球の七割という大部分を占領下に置いた<ref>原作では[[日本]]を含めた広範囲を占領していたが、SRWでは[[ガンダムシリーズ]]等他作品との兼ね合いで占領範囲が狭まっている。また、第一話でオーストラリアのエアーズロック周辺がマスドライバーによる爆撃で吹き飛ばされているため、地球連合の領域だったと推察される。</ref>が、彼の亡命によってD兵器が地球連合軍側に渡り、そこから開発された地球連合軍のメタルアーマーである[[ドラグーン]]の配備によって一気に戦局は不利となり、内部でも若手将校の反乱が勃発した。
 
[[ラング・プラート]]博士が開発したメタルアーマーの活躍によって当初は旧態依然であった地球連合軍を圧倒。一時は地球の七割という大部分を占領下に置いた<ref>原作では[[日本]]を含めた広範囲を占領していたが、SRWでは[[ガンダムシリーズ]]等他作品との兼ね合いで占領範囲が狭まっている。また、第一話でオーストラリアのエアーズロック周辺がマスドライバーによる爆撃で吹き飛ばされているため、地球連合の領域だったと推察される。</ref>が、彼の亡命によってD兵器が地球連合軍側に渡り、そこから開発された地球連合軍のメタルアーマーである[[ドラグーン]]の配備によって一気に戦局は不利となり、内部でも若手将校の反乱が勃発した。
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この状況の中、[[ギルトール|ギルトール元帥]]が[[ドルチェノフ|ドルチェノフ中佐]]に暗殺され、彼が総統の座を奪い実権を握ることになる。しかしドラグーンの大量配備による戦略的劣勢を覆す事は出来ず、終盤ともなれば毎週のようにアバンで各方面軍の将軍たちは戦死していき、46話にて遂に逆転不可能を悟った本国政府の文官たちは連合に降伏してしまう。
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この状況の中、[[ギルトール|ギルトール元帥]]が[[ドルチェノフ|ドルチェノフ中佐]]に暗殺され、彼が総統の座を奪い実権を握ることになる。しかしドラグーンの大量配備による戦略的劣勢を覆す事は出来ず、終盤ともなれば毎週のようにアバンで各方面軍の将軍たちは戦死していき、46話にて遂に逆転不可能を悟った本国政府の文官たちは連合政府に降伏してしまう。
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それでもドルチェノフたちは[[ギガノス機動要塞]]に立てこもり抵抗をつづけるが、要塞が連邦軍のマイクロウェーブ照射で著しく戦力を欠いたことで半ば壊滅状態に陥ったうえ、ギルトール暗殺が(ドルチェノフのうっかりで)暴露されたせいで全将兵が連合に寝返り<ref>もっともスパロボではドルチェノフが完全に孤立するとゲーム的に面白くない為か、露見イベント後もドルチェノフの手下たちが襲い掛かってくることがあるが。事実、本編最終回でも上記の放送後、要塞内を右往左往していた親衛隊のMAをマイヨが次から次に斬り捨てている。</ref>、ただ一人残されたドルチェノフの死と要塞の陥落によって帝国は事実上滅亡した。
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それでもドルチェノフたちは[[ギガノス機動要塞]]に立てこもり抵抗をつづけるが、要塞が連合軍のマイクロウェーブ照射で著しく戦力を欠いたことで半ば壊滅状態に陥ったうえ、ギルトール暗殺が(ドルチェノフのうっかりで)暴露されたせいで全将兵が連合に寝返り<ref>もっともスパロボではドルチェノフが完全に孤立するとゲーム的に面白くない為か、露見イベント後もドルチェノフの手下たちが襲い掛かってくることがあるが。事実、本編最終回でも上記の放送後、要塞内を右往左往していた親衛隊のMAをマイヨが次から次に斬り捨てている。</ref>、ただ一人残されたドルチェノフの死と要塞の陥落によって帝国は事実上滅亡した。
    
大量破壊兵器に転用された[[マスドライバー]]は実際にはあまり使用されず、戦力の大部分がメタルアーマーに置かれている。これは元帥ギルトールが隕石攻撃で地球環境を破壊することを危惧したこと、メタルアーマー自体がギガノスの威信と化したことの二つの理由があった。
 
大量破壊兵器に転用された[[マスドライバー]]は実際にはあまり使用されず、戦力の大部分がメタルアーマーに置かれている。これは元帥ギルトールが隕石攻撃で地球環境を破壊することを危惧したこと、メタルアーマー自体がギガノスの威信と化したことの二つの理由があった。
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