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13 バイト除去 、 2013年7月24日 (水) 17:57
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基本的に空気は読めるのだが性格は一言で言ってしまえば『'''適当'''』であり、実際中間報告書などの問題を後回しにして提出期限ギリギリになって送る事が多く、幼少期の頃から「行くなと言った所に行く」など問題のある行動を多くしてきたなど、おおよそ隊長というよりも軍人として非常に問題のあるような人物である。口八丁手八丁ではあるが漢字力と数学力や発想力などは小学生とあまり大差がないとまで言われている始末。
 
基本的に空気は読めるのだが性格は一言で言ってしまえば『'''適当'''』であり、実際中間報告書などの問題を後回しにして提出期限ギリギリになって送る事が多く、幼少期の頃から「行くなと言った所に行く」など問題のある行動を多くしてきたなど、おおよそ隊長というよりも軍人として非常に問題のあるような人物である。口八丁手八丁ではあるが漢字力と数学力や発想力などは小学生とあまり大差がないとまで言われている始末。
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実際、小隊員からの人徳がない事を伺わせるエピソードも少なくないが、本人なりに良心と責任感、正義感は持っており、結構なお人好し。
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実際、小隊員からの人徳がない事を伺わせるエピソードも少なくないが、本人なりに良心と責任感・正義感は持っており、結構なお人好し。
 
小隊全員の健康を願う部下想いな面や友情を大切にする気さくな面、仲間や友人、地球やケロン星の危機に体を張って立ち向かう勇気やド根性も持ち合わせている。
 
小隊全員の健康を願う部下想いな面や友情を大切にする気さくな面、仲間や友人、地球やケロン星の危機に体を張って立ち向かう勇気やド根性も持ち合わせている。
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また「あの頃」と呼ばれる黄金期は現在の腑抜けた姿からは想像もできないほどの武勇伝を有していたらしく、実際多くの大会で優勝経験を持っていたりする。
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「あの頃」と呼ばれる黄金期は現在の腑抜けた姿からは想像もできないほどの武勇伝を有していたらしく、実際多くの大会で優勝経験を持っていたりする。
またカエル(に似た宇宙人)らしく水泳が大得意で、湿度が99.9%を超えると頭脳が活性化し夏美や小隊員達も手に負えなくなるほどのフルパワー状態となる。
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カエル(に似た宇宙人)らしく水泳が大得意で、湿度が99.9%を超えると頭脳が活性化し夏美や小隊員達も手に負えなくなるほどのフルパワー状態となる。
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また、妙に要領が良く持ち前の腹黒さもあって侵略行為の一環として悪巧みを実行し、実際に成果を得る事も多い(しかしその後、すぐ調子に乗ってしまう事も多くそれが原因で侵略行為には大抵失敗している)。
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また、妙に要領が良く持ち前の腹黒さもあって侵略行為の一環として悪巧みを実行し、実際に成果を得る事も多い(その後、すぐ調子に乗ってしまう事も多くそれが原因で侵略行為には大抵失敗している)。
 
しかし幾度と無く天敵型宇宙人ヴァイパーを始めとする他の侵略者と交戦しており、その戦いが上層部に「現地防衛の特別任務」として認められた事例もある。
 
しかし幾度と無く天敵型宇宙人ヴァイパーを始めとする他の侵略者と交戦しており、その戦いが上層部に「現地防衛の特別任務」として認められた事例もある。
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一人称は「我輩」で二人称に「~殿」と付けており、口癖として語尾にほぼ必ず「~であります」と付けている。また、熊本県の郷土菓子「いきなり団子」と熱帯地方の特産果樹「スターフルーツ」が好物である。
 
一人称は「我輩」で二人称に「~殿」と付けており、口癖として語尾にほぼ必ず「~であります」と付けている。また、熊本県の郷土菓子「いきなり団子」と熱帯地方の特産果樹「スターフルーツ」が好物である。
   
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
 
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
== パイロットBGM ==
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;「ケロッ!っとマーチ」
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== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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;「ケロッ!っとマーチ」
 
:
 
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== ケロロ小隊 ===
 
=== ケロロ小隊 ===
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;[[アンゴル=モア]]
 
;[[アンゴル=モア]]
 
:幼少期の彼女の養育係を進んで引き受け、その事が縁で彼女から「おじさま」と呼ばれ慕われている。
 
:幼少期の彼女の養育係を進んで引き受け、その事が縁で彼女から「おじさま」と呼ばれ慕われている。
   
===ケロン人===
 
===ケロン人===
 
;プルル看護長
 
;プルル看護長
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;ダークケロロ
 
;ダークケロロ
 
:人造ケロン人「キルル」によって造られたもう一人のケロロ。ケロロ本人と違いなんでも優秀だが、人を思いやる気持ちが足りなかった。
 
:人造ケロン人「キルル」によって造られたもう一人のケロロ。ケロロ本人と違いなんでも優秀だが、人を思いやる気持ちが足りなかった。
   
=== 地球人たち ===
 
=== 地球人たち ===
 
;[[日向冬樹]]
 
;[[日向冬樹]]
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:モアの父親で、ケロロの事を信頼している(上述の通り、モアの養育係を恐れずに進んで引き受けた事からケロロは全宇宙で恐れられている惑星の断罪者「アンゴル族」から一目置かれる人物だったりする)。
 
:モアの父親で、ケロロの事を信頼している(上述の通り、モアの養育係を恐れずに進んで引き受けた事からケロロは全宇宙で恐れられている惑星の断罪者「アンゴル族」から一目置かれる人物だったりする)。
 
;ヴァイパー一族
 
;ヴァイパー一族
:ケロン人の天敵で時折ケロロ達にちょっかいを出してくるヘビに似た宇宙人達。
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:ケロン人の天敵で時折ケロロ達にちょっかいを出してくるヘビに似た宇宙人。
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
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;[[リュウセイ・ダテ]]
 
;[[リュウセイ・ダテ]]
 
:直接共演した機会はないが、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]にて[[グルル]]将軍と対峙した際にケロロの事を言っているような場面がある。
 
:直接共演した機会はないが、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]にて[[グルル]]将軍と対峙した際にケロロの事を言っているような場面がある。
   
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「な… 何故バレたのでありますか…!?」
 
;「な… 何故バレたのでありますか…!?」
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:原作第140話・アニメ第336話Aパートにて、ドロロがガルル小隊のゾルル兵長と交戦時、暗殺界(アサシンゾーン)に入り込んできたケロロに気を取られて撃破されたドロロが脳天にぶつかった後の台詞。<br>感情の機微が少なく冷酷なゾルルをして尻餅をつかせ、そのまま撤退させた。後に異星人を取り込んで暴走したキルルを「止メ。」の一言で停止させている(そのOSによるとケロン軍最高完全絶対権限「超☆隊長命令」と呼ばれるものだが潜在的に備わっている能力らしく、仲間の危機に直面した際に発動している)。
 
:原作第140話・アニメ第336話Aパートにて、ドロロがガルル小隊のゾルル兵長と交戦時、暗殺界(アサシンゾーン)に入り込んできたケロロに気を取られて撃破されたドロロが脳天にぶつかった後の台詞。<br>感情の機微が少なく冷酷なゾルルをして尻餅をつかせ、そのまま撤退させた。後に異星人を取り込んで暴走したキルルを「止メ。」の一言で停止させている(そのOSによるとケロン軍最高完全絶対権限「超☆隊長命令」と呼ばれるものだが潜在的に備わっている能力らしく、仲間の危機に直面した際に発動している)。
 
;「ひどいであります! 冬樹殿と一緒に買ったジム・スナイパーカスタムがぁ~っ!」
 
;「ひどいであります! 冬樹殿と一緒に買ったジム・スナイパーカスタムがぁ~っ!」
:超劇場版1にて、キルルによって破壊された日向家の残骸に潰されたジム・スナイパーカスタムを見て。この時のケロロはガンプラを破壊された時の悲しみよりも「冬樹と一緒に買いに行った」ガンプラが破壊されたことに悲しんでいた。<br>ちなみにこのジム・スナイパーカスタム、このときの為にカトキハジメが書き下ろしたオリジナルのパッケージであり実際には販売されていない。
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:超劇場版1にて、キルルによって破壊された日向家の残骸に潰された[[ジム・スナイパー]]カスタムを見て。この時のケロロはガンプラを破壊された時の悲しみよりも「冬樹と一緒に買いに行った」ガンプラが破壊されたことに悲しんでいた。<br>ちなみにこのジム・スナイパーカスタム、このときの為にカトキハジメが書き下ろしたオリジナルのパッケージであり実際には販売されていない。
 
;「冬樹殿、我輩はやはり侵略をするであります」<br>「冬樹殿や夏美殿、ママ殿がいるこの地球を侵略したいのでありますよ!」
 
;「冬樹殿、我輩はやはり侵略をするであります」<br>「冬樹殿や夏美殿、ママ殿がいるこの地球を侵略したいのでありますよ!」
 
:同じく超劇場版1にて。彼自身は侵略と言う夢を諦めていないが、彼が侵略をしたいのは親友がいるこの地球。キルルに全て破壊された地球を侵略しようともそれは自分の思った侵略ではないとのこと。
 
:同じく超劇場版1にて。彼自身は侵略と言う夢を諦めていないが、彼が侵略をしたいのは親友がいるこの地球。キルルに全て破壊された地球を侵略しようともそれは自分の思った侵略ではないとのこと。
 
;「このバカちんがぁっ! 友達ってのは、友達ってのは、そういうもんじゃないんでありますよ!」
 
;「このバカちんがぁっ! 友達ってのは、友達ってのは、そういうもんじゃないんでありますよ!」
 
:超劇場版3にて、あくまで他者を道具としか見ない自身の分身たるダークケロロに対して、彼は自分の信念をそのままぶつけた。冬樹との間に地球人とケロン人を超えた友情を感じた彼だからこそ言える台詞である。
 
:超劇場版3にて、あくまで他者を道具としか見ない自身の分身たるダークケロロに対して、彼は自分の信念をそのままぶつけた。冬樹との間に地球人とケロン人を超えた友情を感じた彼だからこそ言える台詞である。
   
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
基本的に原作がギャグ漫画のため、必然的に迷台詞が多い。また、他作品のパロディが多いのも特徴である。
 
基本的に原作がギャグ漫画のため、必然的に迷台詞が多い。また、他作品のパロディが多いのも特徴である。
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;「あっ! あんな所にマスターグレードの[[アッガイ]]がッ!!!」
 
;「あっ! あんな所にマスターグレードの[[アッガイ]]がッ!!!」
 
:東京ゲームショウ2005における『.hack//G.U.』とコラボした告知PVより(G.U.ゲーム版VOL1に隠しムービーとして収録されている)。「The World」に転移したやいなや、攻撃してきたハセヲの気をそらすための嘘。<br>引っかかった隙に『メロメロバトルロイヤルZ』の宣伝をするも、'''チムチムかラッキーアニマルのごとく思いっきり蹴飛ばされた'''(バイクで轢かれなかっただけマシだと思いたいが…)。実際のG.U.ではこんな派手に蹴らないし、バイクで轢いても特にボーナスはないのであしからず。
 
:東京ゲームショウ2005における『.hack//G.U.』とコラボした告知PVより(G.U.ゲーム版VOL1に隠しムービーとして収録されている)。「The World」に転移したやいなや、攻撃してきたハセヲの気をそらすための嘘。<br>引っかかった隙に『メロメロバトルロイヤルZ』の宣伝をするも、'''チムチムかラッキーアニマルのごとく思いっきり蹴飛ばされた'''(バイクで轢かれなかっただけマシだと思いたいが…)。実際のG.U.ではこんな派手に蹴らないし、バイクで轢いても特にボーナスはないのであしからず。
   
==スパロボシリーズでの名台詞==
 
==スパロボシリーズでの名台詞==
;「バァァルカァン!」
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;「バァァァルカン!」
:戦闘時、バルカン使用時の台詞。言うまでもないが今作で共演したドモン・カッシュのパロディ。
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:戦闘時、バルカン使用時の台詞。言うまでもないが今作で共演した[[ドモン・カッシュ]]のパロディ。
 
   
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]]
 
;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]]
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*『テイルズ オブ ヴェスペリア』(スパロボ関連作としては『[[PROJECT X ZONE]]』に参戦済み)のPS3版移植の際に、渡辺氏が演じる「カロル・カペル」の衣装として「ケロロ軍曹」が有料配信された(PS3版には本編中で手に入るカエルの衣装称号がいくつか追加されているが)。[[枢木スザク#余談|後の例]]とは違い、戦闘中は口調まで変わり、日向夏美役の斎藤千和氏演じる「パティ・フルール」との(ちゃんと夏美の声で喋ってくれる)掛け合いまで存在するという優遇ぶり(カロルが135cmなので約2.4倍スケールになっているが)。逆にテイルズオブシリーズのシステムを流用した『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』ではイベントでカロルの技を習得する。
 
*『テイルズ オブ ヴェスペリア』(スパロボ関連作としては『[[PROJECT X ZONE]]』に参戦済み)のPS3版移植の際に、渡辺氏が演じる「カロル・カペル」の衣装として「ケロロ軍曹」が有料配信された(PS3版には本編中で手に入るカエルの衣装称号がいくつか追加されているが)。[[枢木スザク#余談|後の例]]とは違い、戦闘中は口調まで変わり、日向夏美役の斎藤千和氏演じる「パティ・フルール」との(ちゃんと夏美の声で喋ってくれる)掛け合いまで存在するという優遇ぶり(カロルが135cmなので約2.4倍スケールになっているが)。逆にテイルズオブシリーズのシステムを流用した『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』ではイベントでカロルの技を習得する。
 
*同じ角川書店原作のアニメである『らき☆すた』にはケロロ・タママ・ギロロのパロディキャラクターが出演した事がある。ちなみに『らき☆すた』にもガンダムのパロディが存在する他、当時スパロボ参戦2作目だった『[[フルメタル・パニック!]]』やスパロボ戦闘アニメのパロディが披露された事もあった。
 
*同じ角川書店原作のアニメである『らき☆すた』にはケロロ・タママ・ギロロのパロディキャラクターが出演した事がある。ちなみに『らき☆すた』にもガンダムのパロディが存在する他、当時スパロボ参戦2作目だった『[[フルメタル・パニック!]]』やスパロボ戦闘アニメのパロディが披露された事もあった。
*推定年齢10500歳以上と、年齢が明記されているキャラクターの中ではスパロボシリーズ最年長クラス。これより年上のキャラクターだと人外の存在しかいない。
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*推定年齢10500歳以上と、年齢が明記されているキャラクターの中ではスパロボシリーズ最年長クラス(これより年上のキャラクターだと人外の存在しかいない)。
**だが原作22巻では地球で約数年過ごしている間にケロン星で300年経過していた事が判明したので、地球年齢に換算するとどれくらいなのかは不明(少なくともモアに「おじさま」と呼ばれていることなどを考えると、人間の年齢に換算しても「若い」とは言い難い歳と思われる)。
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**だが原作22巻では地球で約数年過ごしている間にケロン星で300年経過していた事が判明したため、地球年齢に換算するとどれくらいなのかは不明(少なくともモアに「おじさま」と呼ばれていることなどを考えると、人間の年齢に換算しても「若い」とは言い難い歳と思われる)。
    
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