201行目:
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;「さやか、この悲劇を悲劇のままでは終わらせん。ここで光子力を放棄してしまったら、今まで多くの犠牲を払ってきた人達に仇で返すようなものだ。光子力を本当に平和利用されるまで、悪用しようとする者と戦わなければ成らないのだ!」<br/>「分かったかね、さやか?一個人の幸せに関わる問題では無いのだ」
;「さやか、この悲劇を悲劇のままでは終わらせん。ここで光子力を放棄してしまったら、今まで多くの犠牲を払ってきた人達に仇で返すようなものだ。光子力を本当に平和利用されるまで、悪用しようとする者と戦わなければ成らないのだ!」<br/>「分かったかね、さやか?一個人の幸せに関わる問題では無いのだ」
:東映アニメ版第7話より。守るべき対象である[[民間人|一般市民]]からの暴行で自身が負傷した事に因り、すっかり戦意を喪失して光子力開発の中止すら訴えてくる愛娘へ科学者としての矜持と使命を力強く説き、彼女の迷いを払拭させる。
:東映アニメ版第7話より。守るべき対象である[[民間人|一般市民]]からの暴行で自身が負傷した事に因り、すっかり戦意を喪失して光子力開発の中止すら訴えてくる愛娘へ科学者としての矜持と使命を力強く説き、彼女の迷いを払拭させる。
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;「甲児君、方法はただ一つしかない。相手の力を逆に利用するのだ。エネルギーの消費を止めたまえ!」
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:第29話より。内蔵兵器が故障したマジンガーZを圧倒的な力で追い詰める機械獣グレン・ゴーストC3(SRW未登場)。弓教授は苦戦する甲児にマジンガーの動力を止めるように指示するが…?
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;「甲児君!やつがマジンガーZを抑えに来るの待って、蓄積したエネルギーの全てで逆転するんだ!勝機はその時しかない!一瞬のチャンスを捉えるんだ!」
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:あえてなすがままにやられるのはマジンガーZの機能「マジンパワー」で勝つための作戦だったのだ。文で見ると科学者らしからぬ根性論のような台詞にも見えるが、これを言う弓教授も苦悶の表情を浮かべており、本当に最後の手段であった。
;「よし、ジェットスクランダー発射!」
;「よし、ジェットスクランダー発射!」
:第33話[[次回予告|予告]]。初めて[[ナレーション]]以外のキャラが予告で喋った台詞でもある。それまで散々「空飛ぶ機械獣」に苦しめられてきた分、満を持しての[[ジェットスクランダー|紅の翼]]登場である。翌34話では「~発進!」に変更。
:第33話[[次回予告|予告]]。初めて[[ナレーション]]以外のキャラが予告で喋った台詞でもある。それまで散々「空飛ぶ機械獣」に苦しめられてきた分、満を持しての[[ジェットスクランダー|紅の翼]]登場である。翌34話では「~発進!」に変更。