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チートに関する記述から偏見じみた部分を書き換え
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;「チート…。不正、ずる…通常ではあり得ない手段…」
 
;「チート…。不正、ずる…通常ではあり得ない手段…」
 
:同話、メイヴィーから、上記の荒業もあってその手腕を「[[チート]]と言ってもいい」と言われて。しかしエルは'''チート(騙す、欺く)という言葉が転じて意味する、(主に)オンラインゲームを改竄する犯罪行為'''を想起したのか、真顔になっている。
 
:同話、メイヴィーから、上記の荒業もあってその手腕を「[[チート]]と言ってもいい」と言われて。しかしエルは'''チート(騙す、欺く)という言葉が転じて意味する、(主に)オンラインゲームを改竄する犯罪行為'''を想起したのか、真顔になっている。
:近年チートという言葉は、転じて「(通常では有り得ない、イカサマ級の)凄まじいもの」を指し肯定的な意味の口語でも使われており<ref>特に『ナイツマ』の出身であるアマチュア小説サイトでは、肯定的な口語(他者から与えられた規格外の力を一纏めにした意味。大体が、利己的に力を濫用している)の意味で頻繁に引用されている。メイヴィーが誉め言葉に用いたのはこれを意識してのものだと思われる。一方、余談の項にもある通り、エルの能力は前世で培い、本人の変態的な努力もあって得たものなので、よく言われるようなチート能力とは別モノである。</ref>、メイヴィーはこちらの意味で褒めたつもりだったようで、「気を悪くしたのなら謝るよ」とも言っている。
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:近年チートという言葉は、転じて「(通常では有り得ない、イカサマ級の)凄まじいもの」を指し肯定的な意味の口語でも使われており<ref>特に『ナイツマ』の出身であるアマチュア小説サイトでは、肯定的な口語(「他者から与えられた規格外の力」を一纏めにした意味。真っ当な努力によって得たものでは無いという皮肉も含む)の意味で頻繁に引用されている。メイヴィーが誉め言葉に用いたのはこれを意識してのものだと思われる。一方、余談の項にもある通り、エルの能力は前世で培い、本人の変態的な努力もあって得たものなので、よく言われるようなチート能力とは別モノである。</ref>、メイヴィーはこちらの意味で褒めたつもりだったようで、「気を悪くしたのなら謝るよ」とも言っている。
 
;「僕としては、そのような存在にイカルガと共に立ち向かう役割を望みます」
 
;「僕としては、そのような存在にイカルガと共に立ち向かう役割を望みます」
 
:その後、メイヴィーに「権力欲があったら、悪い意味で歴史を揺るがすような存在になったかも知れない」と称された際の返し。恐らく、エルが「異世界に召喚され、世界を自らの手中に収めんと暗躍し、戦乱を引き起こした男」[[ショット・ウェポン]]とよく比較されていることを、(『[[バイストン・ウェルシリーズ]]』が『30』未参戦故に)遠回しにネタにした台詞と思われる。あくまでまっすぐに、己の夢に殉じ、憧れている正義のロボット軍団の一員として戦う彼は、ほぼ間違いなくショットのようにはなりえないだろう。なお、エルとショットの比較については余談の項目を参照。
 
:その後、メイヴィーに「権力欲があったら、悪い意味で歴史を揺るがすような存在になったかも知れない」と称された際の返し。恐らく、エルが「異世界に召喚され、世界を自らの手中に収めんと暗躍し、戦乱を引き起こした男」[[ショット・ウェポン]]とよく比較されていることを、(『[[バイストン・ウェルシリーズ]]』が『30』未参戦故に)遠回しにネタにした台詞と思われる。あくまでまっすぐに、己の夢に殉じ、憧れている正義のロボット軍団の一員として戦う彼は、ほぼ間違いなくショットのようにはなりえないだろう。なお、エルとショットの比較については余談の項目を参照。
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