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;「知れたこと!世界をこの手に収めるのだ!!男として生まれれば、これ以上のことは望めまい!!」
 
;「知れたこと!世界をこの手に収めるのだ!!男として生まれれば、これ以上のことは望めまい!!」
 
:「ラセツの最期」、「逆襲のラセツ」より。この一言が彼を象徴している。
 
:「ラセツの最期」、「逆襲のラセツ」より。この一言が彼を象徴している。
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;マサキ「そのために、他人を犠牲にしてもかっ!!」<br />「誰かが勝てば、誰かが負ける!当然のことだ!」
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:続き。無論、弱肉強食の果てに実現させようとしている野望など、魔装機神操者たるマサキが許すはずがなかった。
 
;「ふ……かまわん……それがわたしの生き方だ……この死に様とて、私にはふさわしい……フフフ……はーっはっはっはっ!」
 
;「ふ……かまわん……それがわたしの生き方だ……この死に様とて、私にはふさわしい……フフフ……はーっはっはっはっ!」
 
:「逆襲のラセツ」より。撃墜され、最期にシモーヌに自分の傲慢さを指摘されて。
 
:「逆襲のラセツ」より。撃墜され、最期にシモーヌに自分の傲慢さを指摘されて。
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;「そうか……だが、後悔はしないぞ!この死に様、捨てたものでもあるまい!」<br />「はーっはっはっはっ!!」
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:「逆襲のラセツ」より(シモーヌがその場にいない場合)。撃墜され、マサキたちが勝ち、ラセツが負ける結末を迎えることになったという事実をマサキに突きつけられて。
 
;「く……まさか、こんな形で、私の計画が崩れさるとはな……これも、私の力が不足していたと言う事か……」<br />「ふ……ならば、この死に様こそ、私にふさわしい……ふははははは!!」
 
;「く……まさか、こんな形で、私の計画が崩れさるとはな……これも、私の力が不足していたと言う事か……」<br />「ふ……ならば、この死に様こそ、私にふさわしい……ふははははは!!」
 
:「野望の終わり」での最期の台詞。
 
:「野望の終わり」での最期の台詞。
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:これらのルートでは、ロドニーによって計画を完全に破綻させられたり(「野望の終わり」)、テューディとイスマイルを失いラセツの手元にはデュラクシール1機しか残らなかったり(「逆襲のラセツ」)、と敗色濃厚の流れであることはラセツの目にも明らかであったため、最後まで己の全力を尽くして勝利を目指していたもののその胸中には自身の敗北を認める余地ができていたのかもしれない。
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:いずれにせよ、'''自分の野望に向けて完全燃焼を果たせたかのような満足げな散りざま'''という印象を強く与える最期である。
 
;「む……むう……これで……終わりだというのか……この私が……う、うおおおおおっ!!」
 
;「む……むう……これで……終わりだというのか……この私が……う、うおおおおおっ!!」
 
:「ラセツの最期」もしくは「悲しみを越えて」における最期のセリフ。高笑いとともに果てる上記の台詞と比較するとどうもパッとしない最期である(特に「ラセツの最期」での彼はラスボスなので尚更である)。
 
:「ラセツの最期」もしくは「悲しみを越えて」における最期のセリフ。高笑いとともに果てる上記の台詞と比較するとどうもパッとしない最期である(特に「ラセツの最期」での彼はラスボスなので尚更である)。
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:こちらの場合は、テューディとイスマイル、そしてデュラクシールを手に入れ、「ラセツの最期」ではさらにバイラヴァを完成させているので、むしろこちらの方が「逆襲のラセツ」と呼ぶにふさわしい流れと言える。それを早々にくじかれては、もう終わりなのかと愕然とするのも無理はない。
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:ちなみに、これらの2パターンの最期は'''テューディという協力者を得られたか否か'''によって分岐していることになる。怨霊じみた存在であるテューディだが、ラセツにとっては'''勝利の女神に[[シャア・アズナブル|なってくれるかもしれなかった女性]]'''、というところか。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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