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| スリーサイズ = B83・W58・H83
 
| スリーサイズ = B83・W58・H83
 
| 職業 = [[エステバリス]]パイロット
 
| 職業 = [[エステバリス]]パイロット
| 所属 = {{所属 (人物)|ネルガル重工}}(TV版)<br />連合宇宙軍→[[統合平和維持軍]](劇場版)
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| 所属 = {{所属 (人物)|ネルガル重工}}(TV版)<br />[[連合宇宙軍]]→[[統合平和維持軍]](劇場版)
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| 階級 = [[階級::少尉]](TV版)→[[階級::中尉]](劇場版)
 
| 嫌いな食べ物 = 鶏皮
 
| 嫌いな食べ物 = 鶏皮
 
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[[エステバリス]]隊のパイロットの一人。
 
[[エステバリス]]隊のパイロットの一人。
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[[アマノ・ヒカル]]、[[マキ・イズミ]]とスリーマンセルのチームを組み、同チームのリーダーを務めている。終戦後は宇宙軍で内勤を続けていたが、[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]から勧誘を受けて[[統合平和維持軍]]に転属([[小説]]『ルリ AからBへの物語』参照)し、若くしてエステバリス隊の教官に着任。劇場版ではエステバリス隊「ライオンズシックル」の隊長を務める。専用エステバリスのカラーリングは宇宙軍・統合軍の両方において一貫して赤。  
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[[アマノ・ヒカル]]、[[マキ・イズミ]]とスリーマンセルのチームを組み、同チームのリーダーを務めている。終戦後は[[連合宇宙軍|宇宙軍]]で内勤を続けていた<ref>小説版によるとこの頃は侵略や武装蜂起も無かったことで宇宙軍は予算を減らされ続け、実機演習をやると風当たりが悪くなるのもあって「ヒマならこれでもやっておけ(意訳)」とばかりにシミュレーターのテストを延々やらされ続けていた為、エリナからは「ゲームで一日中遊んでるだけ」とまで揶揄されていた。</ref>が、[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]から勧誘を受けて[[統合平和維持軍]]に転属([[小説]]『ルリ AからBへの物語』参照)し、若くしてエステバリス隊の教官に着任。劇場版ではエステバリス隊「ライオンズシックル」の隊長を務める。専用エステバリスのカラーリングは宇宙軍・統合軍の両方において一貫して赤。  
    
軍に所属するパイロットの父に影響を受けたのか、短気で直情型、男勝りな性格で一人称は「オレ」。女性らしいことはてんでダメで、[[食べ物・料理|料理]]は[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]と同レベル。反面、稀に「あたし」という一人称を用いたり、意外と純情だったりと、案外乙女な一面を持っており、サルタヒコがヤドカリにハッキングされた際にはナイーヴかつガーリーな性格に変貌を遂げた。その純情さ故に色恋沙汰は苦手だが、[[テンカワ・アキト]]に仄かな好意を寄せており、そのことをチームメイトのヒカルやイズミにからかわれては、顔を真っ赤にして怒るのがお約束。その後、劇場版では[[タカスギ・サブロウタ]]からアプローチをかけられ、先述のお約束パターンへと突入しつつも満更ではないらしく、複雑な関係になっている。
 
軍に所属するパイロットの父に影響を受けたのか、短気で直情型、男勝りな性格で一人称は「オレ」。女性らしいことはてんでダメで、[[食べ物・料理|料理]]は[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]と同レベル。反面、稀に「あたし」という一人称を用いたり、意外と純情だったりと、案外乙女な一面を持っており、サルタヒコがヤドカリにハッキングされた際にはナイーヴかつガーリーな性格に変貌を遂げた。その純情さ故に色恋沙汰は苦手だが、[[テンカワ・アキト]]に仄かな好意を寄せており、そのことをチームメイトのヒカルやイズミにからかわれては、顔を真っ赤にして怒るのがお約束。その後、劇場版では[[タカスギ・サブロウタ]]からアプローチをかけられ、先述のお約束パターンへと突入しつつも満更ではないらしく、複雑な関係になっている。
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幼少時のエピソードからも分かるとおりTV版の緑色の髪は染めたもので、劇場版では本来の色である青みがかった黒髪に戻した。また、終戦後に一旦伸ばしていた髪(前掲の『ルリ AからBへの物語』で確認できる)を、シャトル事故でアキト達が死亡した(シャトル事件の真実は[[テンカワ・アキト]]と[[ミスマル・ユリカ]]の項を参照)際に、TV版よりも短いベリーショートにした<ref>小説版では葬儀に参列した際に、「バカヤロー」と叫んで人目もはばからず大泣きしてしまったことが明かされている。</ref>。
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幼少時のエピソードからも分かるとおりTV版の緑色の髪は染めたもので、劇場版では本来の色である勝色(青みがかった黒髪)に戻した。また、終戦後に一旦伸ばしていた髪(前掲の『ルリ AからBへの物語』で確認できる)を、シャトル事故でアキト達が死亡した(シャトル事件の真実は[[テンカワ・アキト]]と[[ミスマル・ユリカ]]の項を参照)際に、TV版よりも短いベリーショートにした<ref>小説版では葬儀に参列した際に、「バカヤロー」と叫んで人目もはばからず大泣きしてしまったことが明かされている。</ref>。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
:劇場版設定で登場([[地球連合軍]]所属)。[[魂]]を修得するため、燃費の良い[[合体攻撃]]の存在もあってかなり強力。削り役、[[援護攻撃]]役、ボスキラー…と、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]、[[マキ・イズミ|イズミ]]とセットで出撃させることで万能に活躍できる。
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:劇場版設定で登場([[地球連合軍]]所属)。初登場シーンでイベント戦だと思って放置しておいたら、'''手加減抜きで[[ブラックサレナ]]に撃墜されて死亡'''、というゲームオーバーを迎えてしまった視聴者もいたと思われる。
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:[[魂]]を修得するため、燃費の良い[[合体攻撃]]の存在もあってかなり強力。削り役、[[援護攻撃]]役、ボスキラー…と、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]、[[マキ・イズミ|イズミ]]とセットで出撃させることで万能に活躍できる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
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;[[神勝平]]
 
;[[神勝平]]
 
:『[[R]]』並びに『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では[[ガイゾック]]戦争の際に協力しており、本編開始前から知り合いである(『R』では序盤の未来編のみ)。
 
:『[[R]]』並びに『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では[[ガイゾック]]戦争の際に協力しており、本編開始前から知り合いである(『R』では序盤の未来編のみ)。
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;[[キラー・ザ・ブッチャー]]
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:『R』では本編開始前に倒した扱いだが、原作通り神ファミリーはその戦いで戦死しており、[[コンピュータドール第8号|黒幕]]によりのうのうと生き返った上にその事をヌケヌケと語った事に激怒する。
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では彼女に励まされる場面もある。
 
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では彼女に励まされる場面もある。
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:;「暴れるだけ暴れといて、さっさとおさらばしようなんざ甘えなんだよ」<br />ヒカル「そーそ」<br />イズミ「あま~」
 
:;「暴れるだけ暴れといて、さっさとおさらばしようなんざ甘えなんだよ」<br />ヒカル「そーそ」<br />イズミ「あま~」
 
::エンディングにて主人公の救助に来た際の台詞。ケリィの件を経て、主人公にはまだ死ぬべきではないと説得する。因みに[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]の同じ場面では[[ヒリュウ改|ナデシコによく似た艦]]所属の[[カチーナ・タラスク|同じく強気な女性パイロット]]が似たような発言をする。
 
::エンディングにて主人公の救助に来た際の台詞。ケリィの件を経て、主人公にはまだ死ぬべきではないと説得する。因みに[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]の同じ場面では[[ヒリュウ改|ナデシコによく似た艦]]所属の[[カチーナ・タラスク|同じく強気な女性パイロット]]が似たような発言をする。
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:;「ふ、ふざけんじゃねえぞ! [[ガイゾック|てめえら]]を倒すのに、[[神江宇宙太|宇宙太]]や[[神北恵子|恵子]]は命を捨てたんだ。それなのに!」
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::ナデシコ√第3話「再会のレシピ」より、復活した[[キラー・ザ・ブッチャー]]を見た際の台詞。たった1行で[[前大戦]]の悲劇をまざまざと語る、悲痛すぎる叫び。
 
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