差分
→本編 : あまりにもデラーズを貶めている内容は修正、そして敵前逃亡云々を修正。
;「ぬうぅ…謀ったな、キシリア…!」
;「ぬうぅ…謀ったな、キシリア…!」
:第1話アバンより。「[[ギレン・ザビ|ギレン]]総帥戦死を受けて全指揮権が[[キシリア・ザビ|キシリア]]に委譲した」との報告を受けて。デラーズは即座にこれをキシリアによる[[暗殺]]と看破<ref>恐らくデラーズは「要塞司令部が陥落、もしくは撃滅されたのであれば、ギレンが戦死し、キシリアが無事であることがおかしい」と考えたのだろう。ただしこのことに関してはこの時点のデラーズが確たる情報を得る手段はなく、また司令部が落ちてもキシリアが無事である可能性が全くないわけではないため(例えばギレン戦死時にたまたま席を外しており被害を免れた……など)、'''思い込みで下した判断がたまたま正解だっただけ'''とも言える。</ref>し、暫くの後に戦線離脱を決意する。
:第1話アバンより。「[[ギレン・ザビ|ギレン]]総帥戦死を受けて全指揮権が[[キシリア・ザビ|キシリア]]に委譲した」との報告を受けて。デラーズは即座にこれをキシリアによる[[暗殺]]と看破<ref>恐らくデラーズは「要塞司令部が陥落、もしくは撃滅されたのであれば、ギレンが戦死し、キシリアが無事であることがおかしい」と考えたのだろう。ただしこのことに関してはこの時点のデラーズが確たる情報を得る手段はなく、また司令部が落ちてもキシリアが無事である可能性が全くないわけではないため(例えばギレン戦死時にたまたま席を外しており被害を免れた……など)、'''思い込みで下した判断がたまたま正解だっただけ'''とも言える。</ref>し、暫くの後に戦線離脱を決意する。
:「敵前逃亡ではないか」と指摘される事もあり(その理由である「キシリアがギレンを暗殺した」というのも状況的にそう見えて実際真実だったというだけで、決定的証拠は何一つない)、またIGLOOなどで学徒兵が殿を勤めているにも関わらず戦場を離れるグワジン級が描写された事で揶揄されているが、ア・バオア・クー戦の詳細な時系列は映像化されたことがなく、指揮命令系統がどうなっているのか、件のグワジンがグワデンなのか不明、またキシリアの降伏命令との前後関係が今もって不明瞭である為、現在でも未だ推測の域を出ず、少なくともジオン残党関係者でその事を問題にしている者は皆無である。
:「敵前逃亡ではないか」と指摘される事もあり(その理由である「キシリアがギレンを暗殺した」というのも状況的にそう見えて実際真実だったというだけで、決定的証拠は何一つない)、またIGLOOなどで学徒兵が殿を勤めているにも関わらず戦場を離れるグワジン級が描写された事で揶揄されているが、ア・バオア・クー戦の詳細な時系列は映像化されたことがなく、指揮命令系統がどうなっているのか不明、またキシリアの降伏命令との前後関係が今もって不明瞭である為、現在でも未だ推測の域を出ず、少なくともジオン残党関係者でその事を問題にしている者は皆無である。
:なお、IGLOOで描写されたEフィールドを通過して戦場を離れるグワジンを含むこの艦隊は、デラーズ艦隊ではないことが現在ではほぼ明確になっている。デラーズ艦隊と異なりEフィールドを通過した艦隊はNフィールドからの撤退と明言されている点、また撤退したデラーズ艦隊にはザンジバル級が含まれているが、IGLOOの艦隊には描写されていないなど艦隊構成も異なる点、グワジン級の大きさがグワデンとは明確に異なるといった相違点のためである。
:また『光芒のア・バオア・クー』において、撤退するデラーズ艦隊は、撤退中にも関わらずわざわざグワデンを停船してまで学徒兵を救出している様子が描かれており、学徒兵を見捨てたわけではない事が明らかになっている。
;「待て、ガトー。貴公の母艦[[ドロス級宇宙空母|ドロワ]]は沈んだ」<br />ガトー「ドロワが…!」<br />「我が総帥、ギレン閣下も亡くなられた。我々はア・バオア・クーより撤退する。我らは生きて総帥の志を継がねばならんのだ」<br />ガトー「生き恥を晒せと!? 私は行きます!」
;「待て、ガトー。貴公の母艦[[ドロス級宇宙空母|ドロワ]]は沈んだ」<br />ガトー「ドロワが…!」<br />「我が総帥、ギレン閣下も亡くなられた。我々はア・バオア・クーより撤退する。我らは生きて総帥の志を継がねばならんのだ」<br />ガトー「生き恥を晒せと!? 私は行きます!」
:同じく第1話アバンより。[[ア・バオア・クー]]の決戦で撤退命令が出ていても、再び出撃する[[アナベル・ガトー|ガトー]]を[[説得]]をするが…。
:同じく第1話アバンより。[[ア・バオア・クー]]の決戦で撤退命令が出ていても、再び出撃する[[アナベル・ガトー|ガトー]]を[[説得]]をするが…。
;「ならん! 今は耐えるのだ。生きてこそ得ることの出来る栄光をこの手に掴むまで、その命、儂が預かる! いいな!」
;「ならん! 今は耐えるのだ。生きてこそ得ることの出来る栄光をこの手に掴むまで、その命、儂が預かる! いいな!」
:上記の続き。決死隊になろうとしたガトーを制した際の台詞。
:上記の続き。決死隊になろうとしたガトーを制した際の台詞。
:文面だけなら格好良くも見えるが、彼等が[[テロリスト|後に実行した作戦]]は結果的に'''(ジオン以外も含めた)スペースノイドの首を絞める'''事となった。
:文面だけなら格好良くも見えるが、彼等が後に実行した作戦は結果的に'''(ジオン以外も含めた)スペースノイドの首を絞める'''事となった。
:ついでに、ガトーが搭乗しようとした機体はデラーズ専用[[リック・ドム]]である。
:ついでに、ガトーが搭乗しようとした機体はデラーズ専用[[リック・ドム]]である。
;「大儀を生まんとするものが、小事にこだわってはならん。星の屑作戦を成功させる為には、お前が奪取した[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]と、我が艦隊戦力の充実が不可欠だった。シーマは私が導く」
;「大儀を生まんとするものが、小事にこだわってはならん。星の屑作戦を成功させる為には、お前が奪取した[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]と、我が艦隊戦力の充実が不可欠だった。シーマは私が導く」
:第5話で[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]一党が合流した事に納得がいかないガトーを説得した際の台詞。しかし、結局はシーマに[[裏切りイベント|裏切られる]]ことになってしまう。
:第5話で[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]一党が合流した事に納得がいかないガトーを説得した際の台詞。しかし、結局はシーマに[[裏切りイベント|裏切られる]]ことになってしまう。
:ただし、キシリア配下であり、一年戦争での虐殺行為と戦後での海賊行為に手を染めたため、ジオン残党勢力から「ジオンの栄光を穢した恥知らず」として蔑まれていた<ref>[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では開戦時での敵対コロニー虐殺を始めとしたシーマ艦隊の非人道的な行動が彼女たちの独断による逸脱行為と見做されるなど、終戦直後から露骨に切り捨てられている。</ref>シーマ艦隊の面々を受け入れている辺り、デラーズ本人は苦境に落ちている他派閥の同胞を差別し、見捨てる様な人間ではなかった事は間違いない(発言から純粋にシーマ艦隊の実力を評価していたことが窺える)。
:ただし、キシリア配下であり、一年戦争での虐殺行為と戦後での海賊行為に手を染めたため、ジオン残党勢力から「ジオンの栄光を穢した恥知らず」として蔑まれていた<ref>[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では開戦時での敵対コロニー虐殺を始めとしたシーマ艦隊の非人道的な行動が彼女たちの独断による逸脱行為と見做されるなど、終戦直後から露骨に切り捨てられている。</ref>シーマ艦隊の面々を受け入れている辺り、デラーズ本人は苦境に落ちている他派閥の同胞を差別し、見捨てる様な人間ではなかった事は間違いない(発言から純粋にシーマ艦隊の実力を評価していたことが窺える)。
:また、ブリティッシュ作戦の発案者はデラーズであったとの説もあるため、事実ならば彼なりにシーマ達に負い目を感じていたのかもしれない。……が、だとしても住民虐殺のトラウマに悩まされているシーマとでは、その負い目の方向性は全く異なるものだったのだが。
:また、ブリティッシュ作戦の発案者はデラーズであったとの説もある(あくまで推測の域を出ない)ため、事実ならば彼なりにシーマ達に負い目を感じていたのかもしれない。……が、だとしても住民虐殺のトラウマに悩まされているシーマとでは、その負い目の方向性は全く異なるものだったのだが。
:しかし本編中においてこれ以降シーマとまともに言葉を交わすシーンはほぼ描写されておらず、最終的には「志の無き者」呼ばわりしているため、上っ面だけと見られても致し方ない面がある。導くとは何だったのだろうか?
:しかし本編中においてこれ以降シーマとまともに言葉を交わすシーンはほぼ描写されておらず、最終的には「志の無き者」呼ばわりしているため、上っ面だけと見られても致し方ない面がある。
;「地球連邦軍、並びにジオン公国の戦士に告ぐ。我々はデラーズ・フリート!」<br>「所謂一年戦争と呼ばれた、ジオン独立戦争の終戦協定が偽りのものであることは、誰の目にも明らかである!何故ならば、協定は『ジオン共和国』の名を騙る売国奴によって結ばれたからだ。我々は些かも戦いの目的を見失ってはいない。それは、間もなく実証されるであろう」<br>「我々は日々思い続けた。スペースノイドの自治権確立を信じ、戦いの業火に焼かれていった者達の事を。そして今また、敢えてその火中に飛び入らんとする若者の事を」<br>「スペースノイドの心からの希求である自治権要求に対し、連邦はその強大な軍事力を行使して、ささやかなるその芽を摘み取ろうとしている意図を、証明するに足る事実を私は存じておる」<br>「見よ、これが我々の戦果だ。この[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]は、核攻撃を目的として開発されたものである。南極条約違反のこの機体が、密かに開発された事実を以ってしても、呪わしき連邦の悪意を否定出来得る者がおろうか!」<br>「省みよう。何故ジオン独立戦争が勃発したのかを!何故我等がジオン・ズム・ダイクンと共にあるのかを!」<br>「我々は三年間待った…。もはや、我が軍団に躊躇いの吐息を漏らす者はおらん」<br>「今、若人の熱き血潮を我が血として、ここに私は改めて地球連邦政府に対し、宣戦を布告するものである。仮初の平和への囁きに惑わされる事なく、繰り返し心に聞こえてくる祖国の名誉の為に、ジーク・ジオン!!」
;「地球連邦軍、並びにジオン公国の戦士に告ぐ。我々はデラーズ・フリート!」<br>「所謂一年戦争と呼ばれた、ジオン独立戦争の終戦協定が偽りのものであることは、誰の目にも明らかである!何故ならば、協定は『ジオン共和国』の名を騙る売国奴によって結ばれたからだ。我々は些かも戦いの目的を見失ってはいない。それは、間もなく実証されるであろう」<br>「我々は日々思い続けた。スペースノイドの自治権確立を信じ、戦いの業火に焼かれていった者達の事を。そして今また、敢えてその火中に飛び入らんとする若者の事を」<br>「スペースノイドの心からの希求である自治権要求に対し、連邦はその強大な軍事力を行使して、ささやかなるその芽を摘み取ろうとしている意図を、証明するに足る事実を私は存じておる」<br>「見よ、これが我々の戦果だ。この[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]は、核攻撃を目的として開発されたものである。南極条約違反のこの機体が、密かに開発された事実を以ってしても、呪わしき連邦の悪意を否定出来得る者がおろうか!」<br>「省みよう。何故ジオン独立戦争が勃発したのかを!何故我等がジオン・ズム・ダイクンと共にあるのかを!」<br>「我々は三年間待った…。もはや、我が軍団に躊躇いの吐息を漏らす者はおらん」<br>「今、若人の熱き血潮を我が血として、ここに私は改めて地球連邦政府に対し、宣戦を布告するものである。仮初の平和への囁きに惑わされる事なく、繰り返し心に聞こえてくる祖国の名誉の為に、ジーク・ジオン!!」
:第5話で電波ジャックにより行われたデラーズによる演説。一見すると正しい事を言っている様に聞こえるが、一年戦争の中でスペースノイドの多くが望んでいたのは、自治権確立云々よりもむしろ「連邦とジオンによる戦争が一刻も早く終わる事」であるのは明白で、それを実現させるべく努力したジオン共和国を「売国奴」呼ばわりするのは、あまりにも自分達に都合の良い理屈である。
:第5話で電波ジャックにより行われたデラーズによる演説。一見すると正しい事を言っている様に聞こえるが、一年戦争の中でスペースノイドの多くが望んでいたのは、自治権確立云々よりもむしろ「連邦とジオンによる戦争が一刻も早く終わる事」であるのは明白で、それを実現させるべく努力したジオン共和国を「売国奴」呼ばわりするのは、あまりにも自分達に都合の良い理屈である。
;「哀れ! 志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった」
;「哀れ! 志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった」
:第12話でシーマ一党に人質に取られたデラーズにガトーが呼びかけた際の台詞。極限状態にも関わらず芝居がかった発言であるため、シーマや他の海兵からは嘲笑されている。
:第12話でシーマ一党に人質に取られたデラーズにガトーが呼びかけた際の台詞。極限状態にも関わらず芝居がかった発言であるため、シーマや他の海兵からは嘲笑されている。
:デラーズ本人からすれば、開戦時から日陰者扱いされ、戦後は海賊行為にすがってしか食いつなげないシーマ艦隊を引き上げる意図が劇中見え隠れしているが、シーマからすれば信用に値しなかったと思われる。
:デラーズ本人からすれば、開戦時から日陰者扱いされ、戦後は海賊行為にすがってしか食いつなげないシーマ艦隊を助け、引き上げようとする意図が劇中見え隠れしているが、シーマからすれば信用に値しなかったと思われる。
:更にコロニージャックや[[月]]軌道での地球へのコロニー進路変更は、事実上シーマを'''コロニー落としという虐殺行為の実行者'''にしているという点で、かつての毒ガス作戦等の'''汚れ仕事'''と大差は無い為、彼女から一層の不信感を買った可能性は否めない<ref>ただし、元々シーマは裏切る気だった事から直接的な要因ではない。デラーズ自身はアサクラ等と違い自ら作戦に参加している点も大きく異なる。デラーズの意図は明確ではないが、一応重要作戦をシーマ艦隊に任せることで星の屑作戦における決定的な成果を与えることで、彼らの待遇改善を意図していた可能性は有る。もっとも、そういう意図であるなら「相手の為と言いながら、相手のトラウマを刺激する任務を割り振る」「嫌われる汚れ仕事の成果が待遇改善に繋ると考える」と言う点で全く現実が見えていないし、逆にそういう意図がないならそれはそれでシーマの事を何も考えていないという事で、どちらにしろ問題外であるが。</ref>。
:更にコロニージャックや[[月]]軌道での地球へのコロニー進路変更は、事実上シーマを'''コロニー落としという虐殺行為の実行者'''にしているという点で、かつての毒ガス作戦等の'''汚れ仕事'''と大差は無い為、彼女から一層の不信感を買った可能性は否めない<ref>ただし、元々シーマは裏切る気だった事から直接的な要因ではない。デラーズ自身はアサクラ等と違い自ら作戦に参加している点も大きく異なる。デラーズの意図は明確ではないが、一応重要作戦をシーマ艦隊に任せることで星の屑作戦における決定的な成果を与えることで、彼らの待遇改善を意図していた可能性は有る。もっとも、そういう意図であるなら「相手の為と言いながら、相手のトラウマを刺激する任務を割り振る」「嫌われる汚れ仕事の成果が待遇改善に繋ると考える」と言う点で全く現実が見えていないし、逆にそういう意図がないならそれはそれでシーマの事を何も考えていないという事で、どちらにしろ問題外であるが。</ref>。
:そもそも、デラーズおよび彼の賛同者達が「'''志だけしか持っていなかった'''」事が原因と言えなくもない。そしてその志といえば、前述通りのギレンの亡霊としか言いようがない、怨念じみたものに過ぎなかったのである。
:そもそも、デラーズおよび彼の賛同者達が「'''志だけしか持っていなかった'''」事が原因と言えなくもない。そしてその志といえば、前述通りのギレンの亡霊としか言いようがない、怨念じみたものに過ぎなかったのである。
:そして前述通り、導こうとしたもなにも、ここまでの間にシーマとしっかり会話しているシーンは存在しない。導くとは本当に何だったのだろうか……?
:そして前述通り、導こうとしたもなにも、ここまでの間にシーマとしっかり会話しているシーンは存在しない。
;「……行け、ガトーよ」<br />「ガトーよ、意地を通せ。現に[[スペースコロニー|コロニー]]はあるのだ」<br />「儂を宇宙(そら)の晒し者にする気かガトー! ……ジーク・ジオン!!」
;「……行け、ガトーよ」<br />「ガトーよ、意地を通せ。現に[[スペースコロニー|コロニー]]はあるのだ」<br />「儂を宇宙(そら)の晒し者にする気かガトー! ……ジーク・ジオン!!」
:「[[星の屑作戦]]」が最終局面を迎える中、[[デラーズ・フリート]]を裏切ったシーマに捕らえられながらもガトーにコロニー落としの完遂を促す。最後の最期までジオンへの(というよりギレンへの)狂信を貫いた<ref>[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では上記の台詞の直後に[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]と同じく戦犯としての罪に苦しみ、部下を全て失ってしまったゲール・ハントによってデラーズは[[暗殺|射殺]]され、'''「キサマの様な奴がいるから、殺し合いは終わらないんだ…」'''と吐き捨てられる事になる。</ref>。
:「[[星の屑作戦]]」が最終局面を迎える中、[[デラーズ・フリート]]を裏切ったシーマに捕らえられながらもガトーにコロニー落としの完遂を促す。最後の最期までジオンへの忠誠を貫いた<ref>[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では上記の台詞の直後に[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]と同じく戦犯としての罪に苦しみ、部下を全て失ってしまったゲール・ハントによってデラーズは[[暗殺|射殺]]され、'''「キサマの様な奴がいるから、殺し合いは終わらないんだ…」'''と吐き捨てられる事になる。</ref>。
=== [[漫画|漫画版]] ===
=== [[漫画|漫画版]] ===