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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:3章Part3から登場するエネミーユニット。
:3章Part3から登場するエネミーユニット。
:第二次トウキョウ決戦に先んじて[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン|ビスマルク]]とともにカゴシマ沿岸部の防衛網に参戦し、彼に代わってステージのボスを務める。
:[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン|ビスマルク]]とともにカゴシマ沿岸部の防衛網に参戦し、原作でも見せた傷ついた友軍艦を投げ飛ばす攻撃を[[大竜胆]]に対して敢行し、その爆発に紛れて直接取りつく作戦を目論むが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[張五飛|五飛]]、[[時縞ハルト|ハルト]]に阻まれて失敗する。
:その後、原作通りに第二次トウキョウ決戦に現れ、[[紅蓮聖天八極式]]の初陣の相手になるが、撃墜されることなく生存する。
:クリア時のシナリオで[[ランスロット・コンクエスター]]が割って入るため原作と異なり生存するが、前述のハラキリ・ブレードの一件を根に持っており、原作で敗北した[[紅月カレン|カレン]]ではなく[[時縞ハルト|ハルト]]に執着するようになる。
==パイロットステータス==
==パイロットステータス==
;[[ヒイロ・ユイ]]
;[[ヒイロ・ユイ]]
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では対峙した際に、その凶暴性を「下品」と評した。
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では対峙した際に、その凶暴性を「下品」と評した。
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』ではカゴシマ防衛線に参戦した際、作戦を見抜かれ、阻止される。
;[[クロウ・ブルースト]]
;[[クロウ・ブルースト]]
:かつて[[ブリタニア・ユニオン]]軍に所属していたためか、ルキアーノのことを知っていたが、彼に「吸血鬼殿が[[ナイトオブラウンズ]]になっていたとはな」と言われているあたり、ラウンズになる前も相当の凶事を働いていたことが伺えるほか、彼からは「[[エリア11]]もロクでもない奴を'''輸入'''した」と、まるで物のような言われ方をされている。
:かつて[[ブリタニア・ユニオン]]軍に所属していたためか、ルキアーノのことを知っていたが、彼に「吸血鬼殿が[[ナイトオブラウンズ]]になっていたとはな」と言われているあたり、ラウンズになる前も相当の凶事を働いていたことが伺えるほか、彼からは「[[エリア11]]もロクでもない奴を'''輸入'''した」と、まるで物のような言われ方をされている。
:なお、ルキアーノのほうもクロウの[[リ・ブラスタ|搭乗機]]の挙動から彼が[[ファイヤバグ]]出身であることを見抜き、「クズ」と罵倒する。…プレイヤーからすればルキアーノもファイヤバグもどっちもどっちという感じがしないでもないが。
:なお、ルキアーノのほうもクロウの[[リ・ブラスタ|搭乗機]]の挙動から彼が[[ファイヤバグ]]出身であることを見抜き、「クズ」と罵倒する。…プレイヤーからすればルキアーノもファイヤバグもどっちもどっちという感じがしないでもないが。
;[[時縞ハルト]]
;[[時縞ハルト]]
:『DD』にてカゴシマ防衛線に参戦した際、被弾した味方艦を[[大竜胆]]に突撃させる作戦を[[ヴァルヴレイヴI]]のハラキリ・ブレードで妨害される。
:『DD』ではカゴシマ防衛線に参戦した際、作戦を[[ヴァルヴレイヴI]]のハラキリ・ブレードで妨害される。
:この件を根に持っており、第二次トウキョウ決戦で生存したものの、原作で戦った[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]や[[紅月カレン|カレン]]ではなく彼に執着するようになる。
:この件を根に持っており、彼に執着するようになる。
:当のハルトも狙われていることを自覚しており、3章Part4で[[アロウズ]]に協力する形で乱入してきたルキアーノに対し「自分が任せてほしい」と相手を引き受けている。
:当のハルトも狙われていることを自覚しており、3章Part4で[[アロウズ]]に協力する形で乱入してきたルキアーノに対し「自分が任せてほしい」と相手を引き受けている。
:「人でありながら吸血鬼の異名を持ち、人の命を奪う」ルキアーノと「人ではないカミツキになりながらも、人の命を守る」ハルトという対比がされている。
==名台詞==
==名台詞==
;「さぁ、お前の大事なものを飛び散らせろぉっ!!」
;「さぁ、お前の大事なものを飛び散らせろぉっ!!」
:蜃気楼を撃破寸前まで追いつめて。しかし……。
:蜃気楼を撃破寸前まで追いつめて。しかし……。
;カレン「質問、貴方の大事なものは何?自分の命だけなの?」
;カレン「質問、貴方の大事なものは何?自分の命だけなの?」<br />ルキアーノ「脅しのつもりか!イレヴンがぁ!!」<br />カレン「さようなら…!」<br />ルキアーノ「奪われる…! 私の命が…! こ、こぉの猿がぁぁぁぁ……!!」
:カレンとの最後のやり取りと断末魔。人殺しに楽しみを見出した男の最期は「[[紅蓮聖天八極式|紅蓮]]の輻射波動を食らって乗機の[[パーシヴァル]]共々消滅する」という無様なものだった。まあ、負け惜しみを言っても、命乞いだけはしなかった事については称讃できるかもしれない。ただし、小説版では「脅し~」の部分は明らかに怯えの感情が含まれていたとのことで、絶対絶命な状況に恐怖していたことがうかがえる。
:カレンとの最後のやり取りと断末魔。人殺しに楽しみを見出した男の最期は「[[紅蓮聖天八極式|紅蓮]]の輻射波動を食らって乗機の[[パーシヴァル]]共々消滅する」という無様なものだった。まあ、負け惜しみを言っても、命乞いだけはしなかった事については称讃できるかもしれない。ただし、小説版では「脅し~」の部分は明らかに怯えの感情が含まれていたとのことで、絶対絶命な状況に恐怖していたことがうかがえる。
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて、最後の台詞のみが撃墜時の台詞として採用された。
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて、最後の台詞のみが撃墜時の台詞として採用された。
:外伝『『[[コードギアス 双貌のオズ|双貌のオズO2]]』より。エリア24で登場した際の台詞。
:外伝『『[[コードギアス 双貌のオズ|双貌のオズO2]]』より。エリア24で登場した際の台詞。
:[[ヴィンセント]]が配備されていない筈の大グリンダ騎士団に何故か予備パーツが大量に備蓄されている事に対して、何やら不穏な空気が漂う事を察して高笑いを上げる。その姿はまさに'''「血に飢えた吸血鬼」'''そのものであった。
:[[ヴィンセント]]が配備されていない筈の大グリンダ騎士団に何故か予備パーツが大量に備蓄されている事に対して、何やら不穏な空気が漂う事を察して高笑いを上げる。その姿はまさに'''「血に飢えた吸血鬼」'''そのものであった。
;「ソレイシィ卿、卿の出撃は認められない」
;「ソレイシィ卿、卿の出撃は認められない」<br />「戦いとは何だ、命の奪い合いだ。殺意の喰らい合いに里心や恋慕の介在する隙はない。親兄弟を想いながら戦場に立つと死ぬぞ。大事なものは命だソレイシィ卿、人ひとりにたった一つしかない。それを失ってシュタイナー卿を悲しませるのか。今より臨む戦場はその大事なものが廉価特売で叩き売られる市場だ。だからと言って、みすみす相手に安く売ってやる事は出来ない」<br />「そうは見えないなぁ、今の卿はシュタイナー卿が恋しくて心配で堪らないメスの顔をしている。戦場は古来より男のものだぞソレイシィ卿――そうだ、ならば、[[黒の騎士団]]に殺された卿の兄[[キューエル・ソレイシィ]]、亡き兄の恨みで戦えソレイシィ卿。怨嗟を纏い戦場に立て、女を捨てねば卿は優しすぎる」
:外伝『双貌のオズO2』にて、第二次トウキョウ決戦直前の会話。
:外伝『双貌のオズO2』にて、第二次トウキョウ決戦直前の会話。
:要約すると'''「迷いを捨てきれない者は戦場に立つな」'''と言う事だろうか。部下を気遣って発破をかけるという『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』本編からは信じられないような一面を覗かせた。この事からも、血に飢えた殺人狂の彼にも確固たるポリシーがある事が伺える。
:要約すると'''「迷いを捨てきれない者は戦場に立つな」'''と言う事だろうか。部下を気遣って発破をかけるという『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』本編からは信じられないような一面を覗かせた。この事からも、血に飢えた殺人狂の彼にも確固たるポリシーがある事が伺える。