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38 バイト追加 、 2023年5月10日 (水) 08:29
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::[[旧シリーズ]]より本機のP属性武器として使用される。近年はGフォートレス形態時のP属性武器として有用。
 
::[[旧シリーズ]]より本機のP属性武器として使用される。近年はGフォートレス形態時のP属性武器として有用。
 
;2連装メガ・ビーム・ライフル
 
;2連装メガ・ビーム・ライフル
:2門のビーム砲を備えた[[ビームライフル]]で、通称「ダブル・ビーム・ライフル」。通常のビームライフルと遜色ない連射性能を持つ上に、デバイス内に複数のジェネレーターを持つ。更にMS本体からのエネルギー供給を受ける事で、出力10.6MW×2と片門だけでメガ・バズーカ・ランチャー並みの威力を誇る。同じくメガ・バズーカ・ランチャーと同等とされている[[ユニコーンガンダム]]のビーム・マグナムが、追加マガジンがない限り6発しか撃てず、他のMSが使うと腕部のオーバーヒートの危険性がある事を考えると、本機の恐ろしいほどの大火力と頑強さが窺い知れる。ただしその高出力にバレルが耐えきれず、200発程度で交換が必要とされている。
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:2門のビーム砲を備えた[[ビームライフル]]で、通称「ダブル・ビーム・ライフル」。通常のビームライフルと遜色ない連射性能を持つ上に、デバイス内に複数のジェネレーターを持つ。更にMS本体からのエネルギー供給を受ける事で、出力10.6MW×2と片門だけでメガ・バズーカ・ランチャー並みの威力を誇る。ただしその高出力にバレルが耐えきれず、200発程度で交換が必要とされている
:作中で発射されたビームがかすめるどころか近くを横切っただけでズサが爆発するなど圧倒的な威力を描写されているが、出力を調整してアーガマの格納庫をくぐらせて反対側の敵を狙撃するなど繊細かつ正確な調整も可能。前述のビーム・マグナムが後年のモデルでありながら出力調整が利かず取り回しの悪さに繋がっている事を考えると凄まじい性能である。
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:ジェネレーター内蔵+ZZ本体からのエネルギー供給を受けるという観点からは、ビームライフルではなく、ナックルバスター等の手持ち型メガ粒子砲に相当する兵装である。のちに制作されたビームマグナムも同じような威力を発揮するとされるが、あちらは反動や発射ラグなどの諸問題はあるが、ZZの時代ではジェネレーター3機分+αのサプライを必要としていたところを、Eパックのみで実現したという観点で技術進化がうかがえる。
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:作中で発射されたビームがかすめるどころか近くを横切っただけでズサが爆発するなど圧倒的な威力を描写されているが、出力を調整してアーガマの格納庫をくぐらせて反対側の敵を狙撃するなど繊細かつ正確な調整も可能。
 
:Gフォートレスやコア・トップ時の機首になる。先端部にはコックピットがあり、コア・トップ形態はこちらから操縦することも可能。ただし、MS形態では手持ち武器の末端という位置になる為、パイロットは無事では済まない。<ref>本来メンテナンス・緊急用コックピットであり、通常はコア・ブロック側に搭乗するのが正しい。しかし、戦闘機の機首という分かりやすい位置にあるためか、度々使用されていた。</ref>。
 
:Gフォートレスやコア・トップ時の機首になる。先端部にはコックピットがあり、コア・トップ形態はこちらから操縦することも可能。ただし、MS形態では手持ち武器の末端という位置になる為、パイロットは無事では済まない。<ref>本来メンテナンス・緊急用コックピットであり、通常はコア・ブロック側に搭乗するのが正しい。しかし、戦闘機の機首という分かりやすい位置にあるためか、度々使用されていた。</ref>。
 
:SRW含めゲーム作品では、ゲームバランスの兼ね合いで通常武器の範疇に収まる性能となっていた。現在ではそこそこ長射程高威力の武器となっており、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では[[Ζガンダム]]のハイメガランチャーと同等にまで上がった。
 
:SRW含めゲーム作品では、ゲームバランスの兼ね合いで通常武器の範疇に収まる性能となっていた。現在ではそこそこ長射程高威力の武器となっており、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では[[Ζガンダム]]のハイメガランチャーと同等にまで上がった。
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