121行目:
121行目:
== 余談 ==
== 余談 ==
*サムライ・キャリバーを演じる高橋良輔は東宝の特撮ドラマや舞台などでの活躍が知られる俳優で、「[[ボトムズシリーズ]]」などで知られる[[スタッフ (登場作品)/監督#.E3.81.9F|高橋良輔]]監督とは[[多義語|同姓同名]]の別人。2018年より声優業にも進出し『SSSS.GRIDMAN』への出演は初のメインキャラクター担当であった。2020年に新型コロナウイルス禍で中止となった『GRIDMAN』舞台版の公演では、舞台俳優としてもサムライ・キャリバーを演じる予定だった。
*サムライ・キャリバーを演じる高橋良輔は東宝の特撮ドラマや舞台などでの活躍が知られる俳優で、「[[ボトムズシリーズ]]」などで知られる[[スタッフ (登場作品)/監督#.E3.81.9F|高橋良輔]]監督とは[[多義語|同姓同名]]の別人。2018年より声優業にも進出し『SSSS.GRIDMAN』への出演は初のメインキャラクター担当であった。2020年に新型コロナウイルス禍で中止となった『GRIDMAN』舞台版の公演では、舞台俳優としてもサムライ・キャリバーを演じる予定だった。
−
*原典である『電光超人グリッドマン』では「電光雷撃剣グリッドマンソード」として登場している。「バリアーシールド」と「プラズマブレード」を合体させた両手剣であり、組み替えることでサンダーアックスにも変形する。『SSSS.GRIDMAN』ではパワードゼノンへ(SRW未登場)の合体時に斧形態が再現されるが、シールドとしては作中通して未登場。
+
*原典である『電光超人グリッドマン』では「電光雷撃剣グリッドマンソード」として登場している。「バリアーシールド」とその持ち手部分に収納されている「プラズマブレード」を合体させた両手剣であり、刀身を縮めることで「サンダーアックス」になる。『SSSS.GRIDMAN』ではパワードゼノンへ(SRW未登場)の合体時に斧形態が再現されるが、シールドとしては作中通して未登場。
+
**因みに「バリアーシールド」は『SSSS.GRIDMAN』にも登場している'''スペシャルドッグ'''をヒントに馬場一平が作った物である。そして、「グリッドマンソード」は[[怪獣少女アノシラス (2代目)|2代目]]の先代とそのパートナーが助けてくれたお礼として生みだした物である。
*黒いスーツによれよれのネクタイという服装・伸びきった髪の毛と無精ひげ・猫背に鋭い眼光という容姿は、雨宮監督からキャラクターデザイナーの坂本へ、ロックバンド『エレファントカシマシ』のボーカルである歌手・宮本浩次と、お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光の二人を掛け合わせたような感じにしてほしいとの注文があったからとされる。特にその服装は、宮本のステージ衣装を容易に連想させる。
*黒いスーツによれよれのネクタイという服装・伸びきった髪の毛と無精ひげ・猫背に鋭い眼光という容姿は、雨宮監督からキャラクターデザイナーの坂本へ、ロックバンド『エレファントカシマシ』のボーカルである歌手・宮本浩次と、お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光の二人を掛け合わせたような感じにしてほしいとの注文があったからとされる。特にその服装は、宮本のステージ衣装を容易に連想させる。
+
== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references />
<references />