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488 バイト追加 、 2023年3月23日 (木) 21:21
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ハマーンは一部では「髪型と髪色が[[ミンキーモモ]]に似ている」として'''(邪悪な)ミンキーモモ'''と呼ばれることがある。
 
*ハマーンは一部では「髪型と髪色が[[ミンキーモモ]]に似ている」として'''(邪悪な)ミンキーモモ'''と呼ばれることがある。
**ちなみにDS版Gジェネレーションではシャア(クワトロ)と和解すると昔の髪型に変える事が可能になるが、顔グラフィックが一年戦争時の物を使いまわしているため、'''どう見ても(いわゆる萌えハマーンに)若返ったようにしか見えない。'''本当に魔法のプリンセスじゃないのかと…。なお、戦闘時の台詞に変更は無いので、少女顔とのギャップが凄まじい。
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**ちなみにDS版Gジェネレーションでは[[シャア・アズナブル|シャア]](クワトロ)と和解すると昔の髪型に変える事が可能になるが、顔グラフィックが一年戦争時の物を使いまわしているため、'''どう見ても(いわゆる萌えハマーンに)若返ったようにしか見えない。'''本当に魔法のプリンセスじゃないのかと…。なお、戦闘時の台詞に変更は無いので、少女顔とのギャップが凄まじい。
 
**なお『[[X-Ω]]』にて'''本家ミンキーモモとの共演が実現してしまった'''。……他のコラボ企画ならともかく、まさかのスパロボシリーズで、というのがカオス極まりない。
 
**なお『[[X-Ω]]』にて'''本家ミンキーモモとの共演が実現してしまった'''。……他のコラボ企画ならともかく、まさかのスパロボシリーズで、というのがカオス極まりない。
 
*また、ギャグ路線の作品ではキャラクター描写が異なっている。
 
*また、ギャグ路線の作品ではキャラクター描写が異なっている。
**ギャグ漫画『アクシズのハマーンさん』では“アホの子”属性の主人公としてシャアを慕って(しつこく?)追いかけ、[[SDガンダムシリーズ|『機動戦士SDガンダム』シリーズ]]では“お色気”属性としてバニー姿のハマーン様やら、お酒でへべれけ状態になっては服が少しはだける…など、コミカルな一面も見せる。
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**ギャグ漫画『アクシズのハマーンさん』では“アホの子”属性の主人公としてシャアを慕って(しつこく?)追いかけ、[[SDガンダムシリーズ|『機動戦士SDガンダム』シリーズ]]では“お色気”属性としてバニー姿のハマーン様やら、お酒でへべれけ状態になっては服が少しはだける、ミネバのわがままに振り回される…など、コミカルな一面も見せる。
 
***ギャグ作品ではないが、『[[SDガンダム外伝]]』では'''「ムンゾ帝国の[[コンスコン]]王の家臣で、[[ファ・ユイリィ|ユイリィ]]姫の教育係」'''という原典の設定や人間関係を遥か彼方にブン投げた設定で登場している。「教育係」という肩書きと、「[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が嫌い<ref>『SD外伝』のカミーユはムンゾ帝国と敵対する[[アルガス騎士団|アルガス王国]]の王子であり、ユイリィ姫の恋人であるため。何となく『ヒーロー戦記』の過保護なハマーンを彷彿とさせる部分ではある。</ref>」である点だけは辛うじて面影がないこともないが。
 
***ギャグ作品ではないが、『[[SDガンダム外伝]]』では'''「ムンゾ帝国の[[コンスコン]]王の家臣で、[[ファ・ユイリィ|ユイリィ]]姫の教育係」'''という原典の設定や人間関係を遥か彼方にブン投げた設定で登場している。「教育係」という肩書きと、「[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が嫌い<ref>『SD外伝』のカミーユはムンゾ帝国と敵対する[[アルガス騎士団|アルガス王国]]の王子であり、ユイリィ姫の恋人であるため。何となく『ヒーロー戦記』の過保護なハマーンを彷彿とさせる部分ではある。</ref>」である点だけは辛うじて面影がないこともないが。
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**ゲーム『機動劇団はろ一座 ガンダム麻雀+Z さらにできるようになったな!』ではツンデレキャラとして描かれているが、肝心のシャア(クワトロ)はハマーンの乙女心を全く理解しておらず、はにゃーんと呼んだりハマーンを口説いたかと思ったら油断した隙をついて試合の景品をかっさらったりとおちょくってばかりいる。
 
**漫画『アラサーOLハマーン様』においても「仕事ができ部下にも慕われるが、プライベートは可愛い」ギャップ萌えキャラとして描かれている。
 
**漫画『アラサーOLハマーン様』においても「仕事ができ部下にも慕われるが、プライベートは可愛い」ギャップ萌えキャラとして描かれている。
 
**ちなみにそのキャラクター性故かあまり注目されることはないが、本編においてもハマーンはかなりスタイルが良く、特に[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ本編]]では水着姿でそのスタイルの良さを披露している。
 
**ちなみにそのキャラクター性故かあまり注目されることはないが、本編においてもハマーンはかなりスタイルが良く、特に[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ本編]]では水着姿でそのスタイルの良さを披露している。
*『Ζガンダム』第47話にて、ハマーンと[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が共鳴した際、「[[シャア・アズナブル|シャア]]とハマーンの幸せいっぱいな光景」が映し出されるが、[[漫画]]『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』において'''「ハマーンとシャアの二人は恋人同士でもなんでもなかった」'''事実が明確に描写されてしまった。
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*『Ζガンダム』第47話にて、ハマーンと[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が共鳴した際、「シャアとハマーンの幸せいっぱいな光景」が映し出されるが、[[漫画]]『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』において'''「ハマーンとシャアの二人は恋人同士でもなんでもなかった」'''事実が明確に描写されてしまった。
 
**すなわち、[[一年戦争]]終結後、[[地球連邦政府]]の目が厳しい中、シャアとハマーンらのアクシズ一行は[[サイド3|ジオン本国]]へ視察に赴くこととなった。その過程で航路偽装のため[[偽名]]で観光コロニーに寄り、夫婦でハネムーン(という設定)の最中に撮った写真が例の光景だった…という悲しい事実が判明。しかし、ハマーン自身はノリノリで妻になりきっていた…。なお、カミーユは「同じものを見た」と言っており、その後ハマーンが激怒したことから、この恥ずかしい光景を彼にもバッチリ見られてしまったと思われる。
 
**すなわち、[[一年戦争]]終結後、[[地球連邦政府]]の目が厳しい中、シャアとハマーンらのアクシズ一行は[[サイド3|ジオン本国]]へ視察に赴くこととなった。その過程で航路偽装のため[[偽名]]で観光コロニーに寄り、夫婦でハネムーン(という設定)の最中に撮った写真が例の光景だった…という悲しい事実が判明。しかし、ハマーン自身はノリノリで妻になりきっていた…。なお、カミーユは「同じものを見た」と言っており、その後ハマーンが激怒したことから、この恥ずかしい光景を彼にもバッチリ見られてしまったと思われる。
 
***尤も、『若き彗星の肖像』の直接の続編である『機動戦士ΖガンダムDefine』は原作『Ζガンダム』と設定や展開が異なる点が多々ある事を踏まえると必ずしも『Ζガンダム』でも「妻になりきっていただけだった」とは言い切れない。
 
***尤も、『若き彗星の肖像』の直接の続編である『機動戦士ΖガンダムDefine』は原作『Ζガンダム』と設定や展開が異なる点が多々ある事を踏まえると必ずしも『Ζガンダム』でも「妻になりきっていただけだった」とは言い切れない。
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*近藤和久氏のコミカライズ版『Ζ』では発射された[[グリプス2]]のレーザーの射線上へシャアに押し込まれてしまい、道連れにされる形で姿を消した(つまりこの作品ではシャア共々戦死している可能性が高い)。
 
*近藤和久氏のコミカライズ版『Ζ』では発射された[[グリプス2]]のレーザーの射線上へシャアに押し込まれてしまい、道連れにされる形で姿を消した(つまりこの作品ではシャア共々戦死している可能性が高い)。
 
*[[小説|小説版]]『ΖΖ』では激突した際にキュベレイはメインエンジンが爆発するも半壊状態のまま'''ハマーン共々行方不明になっている'''。
 
*[[小説|小説版]]『ΖΖ』では激突した際にキュベレイはメインエンジンが爆発するも半壊状態のまま'''ハマーン共々行方不明になっている'''。
*イギリスの女性首相サッチャーと同じ「鉄の女」という異名を持つせいか、しばしば現実の女性政治家に対して「ハマーン様並のカリスマ」などと評されることがある(劇中でハマーンの行ったことを鑑みると、民主主義国家の政治家に対しては褒め言葉になっていないが)。
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*「鉄の女」とは「強い意志を持った女性政治家」に対して使われる異名だが、元々は1976年にソビエトのマスコミが、後にイギリスの女性首相になるサッチャーの頑固な態度を批判した蔑称である。サッチャー自身がこの呼び名を気に入ったことで広く使われることになった。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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