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ボアザン星人(Boazanian)とは、『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』に登場する[[異星人]]。
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'''ボアザン星人'''とは、『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』に登場する[[異星人]]。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[地球]]に侵略してきた[[異星人]]。星の名前の元ネタはフランス語で隣人を意味する単語(Voisin)だが、スペルには反映されていない。
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[[地球]]に侵略してきた[[異星人]]。星の名前の元ネタは[[フランス語]]で隣人を意味する単語(Voisin)だが、スペルには反映されていない。
    
[[ボアザン星]]に本拠を持ち皇帝を頂点とした帝制(ボアザン帝国)で、角の有無により[[貴族]]と労奴に区別され、角のない労奴は苦境の生活を送っていた。更なる資源と労働力を欲し、「'''角のない異星人は労奴にも劣る下等生物だから、角のあるボアザン貴族の指導下におくべきである'''」との大義名分を掲げて、[[宇宙]]に植民地を広げている。この価値観ゆえ、[[プリンス・ハイネル]]率いる地球征服軍は、地球人を「それなりの科学力を持つ'''哺乳類'''」と見なしていた。故に、[[ド・ズール]](SRWではカザリーンが代役することもある)が「地球人には愛情の概念がある」と報告した際、「犬や猫と同レベルの地球人にそんな概念があるわけがない」と幹部総出で爆笑した。
 
[[ボアザン星]]に本拠を持ち皇帝を頂点とした帝制(ボアザン帝国)で、角の有無により[[貴族]]と労奴に区別され、角のない労奴は苦境の生活を送っていた。更なる資源と労働力を欲し、「'''角のない異星人は労奴にも劣る下等生物だから、角のあるボアザン貴族の指導下におくべきである'''」との大義名分を掲げて、[[宇宙]]に植民地を広げている。この価値観ゆえ、[[プリンス・ハイネル]]率いる地球征服軍は、地球人を「それなりの科学力を持つ'''哺乳類'''」と見なしていた。故に、[[ド・ズール]](SRWではカザリーンが代役することもある)が「地球人には愛情の概念がある」と報告した際、「犬や猫と同レベルの地球人にそんな概念があるわけがない」と幹部総出で爆笑した。
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== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
原作のようにボアザン本星まで殴り込みをかけるのは『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』のみで、それ以外の作品では[[地底城]]攻略まで描かれている。『A』、『J』では決着がつかない。元々「星間国家」という設定ゆえか、'''他作品の星間国家'''をより強大に見せるべく、帝国がまるまる支配下に置かれている場合が目立つ。
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原作のようにボアザン本星まで殴り込みをかけるのは『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』のみで、それ以外の作品では[[地底城]]攻略まで描かれている。『A』、『J』では決着がつかない。元々「星間国家」という設定ゆえか、'''他作品の星間国家'''をより強大に見せるべく、帝国がまるまる支配下に置かれている場合が目立つ。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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