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'''ナセル・ザンボス'''は「[[魔装機神シリーズ]]」の登場人物。

'''ナセル・ザンボス'''は「[[魔装機神シリーズ]]」の登場人物。

== 概要 ==

== 概要 ==

シュテドニアス軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」に所属する士官。[[春秋戦争]]において、シュテドニアス軍の指揮官として、[[マサキ・アンドー]]らが率いるフェイル軍と何度も対峙した。王都ラングラン攻略時には[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]に変装させた[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]を人質にしたが、その際彼女自身の手によって抜け出されてしまう失態（コンピュータ制御の牢で閉じ込めたが、彼女がハッキングに通じていたため簡単に破られた）を犯したため、小物、無能者としての印象が目立った。

シュテドニアス軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」に所属する士官。[[春秋戦争]]において、シュテドニアス軍の指揮官として、[[マサキ・アンドー]]らが率いるフェイル軍と何度も対峙した。王都ラングラン攻略時には[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]に変装させた[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]を人質にしたが、その際彼女自身の手によって抜け出されてしまう失態（『EX』ではコンピュータ制御の牢で閉じ込めたが、彼女がハッキングに通じていたため簡単に破られたため。OGシリーズでは彼女が事前にシュウからもらった隠形の術をインプットされた咒文記憶素子を使用したため）を犯したため、小物、無能者としての印象が目立った。

その後、『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]』において再登場。本作ではEXで描かれなかった彼の愛国心が伺える。シュテドニアスの内情不安を嘆き、反乱。南部軍の指揮官としてマサキら[[アンティラス隊]]や[[ロドニー・ジェスハ]]ら北部軍と対立し、戦闘を繰り広げる。勝つためなら手段を選ばない点はEXと変わらず、立ち回りの拙さを部下に諌められる場面もある。とはいえ、無作為な戦いには飽きていたようで、ルートによっては自ら手を引く一面がある。リシェルとの意地の張り合いなどで露呈する頑固な人柄は、見た目通りか。

その後、『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]』において再登場。本作ではEXで描かれなかった彼の愛国心が伺える。シュテドニアスの内情不安を嘆き、反乱。南部軍の指揮官としてマサキら[[アンティラス隊]]や[[ロドニー・ジェスハ]]ら北部軍と対立し、戦闘を繰り広げる。勝つためなら手段を選ばない点はEXと変わらず、立ち回りの拙さを部下に諌められる場面もある。とはいえ、無作為な戦いには飽きていたようで、ルートによっては自ら手を引く一面がある。リシェルとの意地の張り合いなどで露呈する頑固な人柄は、見た目通りか。