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95 バイト除去 、 2023年1月29日 (日) 18:22
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::単体では使用せず、後述のACPファイズの最初の牽制にて使用する
 
::単体では使用せず、後述のACPファイズの最初の牽制にて使用する
 
:;EMネット
 
:;EMネット
::グレネードのマガジン換装にて使用可能になる対次元獣用の捕獲兵器。
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::グレネードのマガジン換装にて使用可能になる対次元獣用の捕獲兵器。所謂ネット弾。
 
::単体では使用せず、ベイオネット・スパイカーの演出内でのみ使用する。
 
::単体では使用せず、ベイオネット・スパイカーの演出内でのみ使用する。
 
:;ベイオネット・スパイカー
 
:;ベイオネット・スパイカー
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::有線式シールドバンカーを射出して対象を貫く。破界篇ではトドメ演出としてバンカーを回収後にバンカーにて斬り抜く。EAGLEショット同様にダメージ表示タイミングが通常演出とトドメ演出が同じな為、トドメ演出ではダメージ表示後に演出が続く。
 
::有線式シールドバンカーを射出して対象を貫く。破界篇ではトドメ演出としてバンカーを回収後にバンカーにて斬り抜く。EAGLEショット同様にダメージ表示タイミングが通常演出とトドメ演出が同じな為、トドメ演出ではダメージ表示後に演出が続く。
 
::再世篇ではトドメ演出自体がオミットされ、回収後の斬り抜く動きはなくなった。
 
::再世篇ではトドメ演出自体がオミットされ、回収後の斬り抜く動きはなくなった。
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;SPIGOT
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:4機のリング状の随伴装備。「物体の移動と変換のための空間確率干渉器」、つまりVX(揺れる天秤)から発生される莫大なエネルギーを制御するための機能が付いている。これによって、VXのエネルギーを暴発させずにブラスタの攻撃力に転換できる。ただし、エネルギー源であるVXの出力を引き出せなければ使いこなせないため、実質[[スフィア・リアクター]]であるクロウ専用の装備。
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:単体武装としては未使用だが、SPIGOT-VXにて使用する。
 
;ステルス機能
 
;ステルス機能
 
:破界篇2話でのみ使用し、イナクトのお披露目の会場近くに隠れていた。
 
:破界篇2話でのみ使用し、イナクトのお披露目の会場近くに隠れていた。
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==== 必殺武器====
 
==== 必殺武器====
 
;ACPファイズ
 
;ACPファイズ
:「アサルトコンバットパターン・ファイズ 」と呼称されるパターンアタックでクロウの十八番。
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:正式名称「アサルトコンバットパターン・ファイズ」。[[ファイヤバグ]]で用いられている複数の機体で行う連携戦術パターンを元にしており、元隊員のクロウの十八番でもある。本人曰く「呆れるほどに有効な戦術」。
:グレネードを3発撃ち込み、シールドバンカーを射出して相手を拘束し、それを軸として中央を周り込みながらEAGLEを発砲、速やかに火力を集中のところまでは共通演出。
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:電子チャフグレネードを3発撃ち込みながら、シールドバンカーを射出して相手を拘束、それを軸として中央を周り込みながらEAGLEを発砲、速やかに火力を集中し最後に突撃して〆る。名前の「ファイズ」はギリシャ文字の「Φ(ファイ)」のことで、この一連の動きがこの文字に似ているのが由来。
:選択肢によって演出が異なり、射撃では相手に急接近してEAGLEを中央に撃ち込み、格闘では相手に急接近してバンカーで中央を両断する。再世篇ではこの二つの演出を合わせ、急接近しつつEAGLEを撃ち込み、しかる後バンカーで両断、という演出になった。
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:破界篇では選択肢によって最後の突撃の内容が異なり、射撃では相手に急接近してEAGLEを中央に撃ち込み、格闘では相手に急接近してバンカーで中央を両断する。
:本来は[[ファイヤバグ]]で用いられている、複数の機体で行う連携戦術パターンであり、その流れは大きく分けて三段階。「ターゲットを中央に固定(敵機を複数人で包囲)」⇒「そのまま速やかに火力を集中(囲んだ状態で集中砲火)」⇒「最後は中央を突破(隊長機による格闘攻撃)」。クロウ曰く「呆れるほど有効な戦術」。この一連の流れを単機でやってのけるあたり、クロウの技量とブラスタのポテンシャルがうかがえる。
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:再世篇では最後の突撃部分はこの二つの演出を合わせ、急接近しつつEAGLEを撃ち込み最後にバンカーで両断という演出に変更。また、連射速度やモーション開始のスピードが速くなっており、破界篇に比べると10秒近く短くなっている。
:なお、『再世篇』では連射速度やモーション開始のスピードが速くなっており、『破界篇』に比べると10秒近く短くなっている。ちなみに「ファイズ」はギリシャ文字の「Φ(ファイ)」のことで、この一連の動きがこの文字に似ているのが由来。
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:先述の通り元々は複数の機体で行う連携戦術で、敵機を複数人で包囲(ターゲットを中央に固定)し、囲んだ状態で集中砲火(そのまま速やかに火力を集中)。隊長機による格闘攻撃(最後は中央を突破)という流れなのだが、クロウはこの一連の流れを単機でやってのけるあたり、彼の技量とブラスタのポテンシャルがうかがえる。
:リ・ブラスタには[[リ・ブラスタR|R]]・[[リ・ブラスタB|B]]共に引き継がれなかったが、『[[天獄篇]]』において[[リ・ブラスタT]]のSPIGOT-VXMとして復活した。
   
;SPIGOT-VX
 
;SPIGOT-VX
:SPIGOTを使用した攻撃パターン。本機における最強必殺技。選択によって性能・演出が変わる。再世篇では2つがそれぞれ別の武器として併用使用可能になった。
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:SPIGOT4基とリンクし連携を行う攻撃パターン。本機における最強必殺技。選択によって性能・演出が変わる。再世篇では2つがそれぞれ別の武器として併用使用可能になった。
:射撃ではEAGLEと機体後方に展開したSPIGOTとの連続射撃で牽制した後、SPIGOTを機体前方、横一列に配置し「フォーメーション・スプリットライン」で一斉発射、最後にSPIGOTを機体胸部のVX前方に一直線に配置、VXから発射したエネルギーをSPIGOTで集束し、相手を縦に切り裂く。[[グランゾン]]の「ディストリオンブレイク」を想像すれば大体あっている。リ・ブラスタではブルーキットのクラッチ・スナイパーに演出が継承されている。トドメ演出では上空では大爆発、地上では火柱が立つ。
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:いわゆるスフィアを使用した攻撃だが、スフィアの発動音は格闘でのみ鳴る。
:格闘ではSPIGOTをVXとリンク、「フォーメーション・ショットガン」でSPIGOTをチャクラムとして相手を引き裂いた後、SPIGOT3基で取り囲んで相手を拘束。
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:;SPIGOT-VX(射撃)
:その後ベイオネット・スパイカーを展開し、残った一基に刀身を通し巨大化させて突撃、相手を貫いた後は全機を結集した後頭上に掲げ、全てのSPIGOTから刀身を展開して粉砕する。
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::機体後方に展開したSPIGOTとの連続射撃で牽制した後、SPIGOTを機体前方、横一列に配置し「フォーメーション・スプリットライン」で一斉発射。その後SPIGOTを機体胸部のVX前方に一直線に配置、VXから発射したエネルギーをSPIGOTで集束し、相手を縦に切り裂く。
:敵を掲げる際のカットイン時にスフィアの発動音が鳴る。なお、『再世篇』では近距離の格闘・遠距離の射撃のパターンアタックがそれぞれ別の武器として実装されている。ちなみに格闘の方はトドメにならない場合、攻撃後にくるくる回りながら離脱するという奇妙なパターンを見せる。
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:;SPIGOT-VX(格闘)
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::「フォーメーション・ショットガン」にてSPIGOTをチャクラムとして飛ばし相手を引き裂いた後、SPIGOT3基で取り囲んで相手を拘束、ブラスタはベイオネット・スパイカーと残ったSPIGOT1基を直結し巨大化させて突撃、相手を貫いた後は全機を結集した後頭上に掲げ、全てのSPIGOTから刀身を展開して粉砕する。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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